今の時代に限らずに「短絡的」な人は大昔から存在しています。

私自身が結構記憶しているのは戦国武将でかの有名な「武田信玄」とその息子の「武田勝頼」。

そして真の天下統一を成し遂げた名将「徳川家康」とその最初の息子「徳川信康」。

いずれも父親が偉大過ぎたせいか何かと比較されて気の毒なとこともありましたが、両者に共通していたのは思慮深い信玄と家康とは正反対の短絡的思考の持ち主の跡取りでした。

この2例を出すまでもなく短絡的思考の人間は今の世にもうじゃうじゃいます。

では魑魅魍魎の如く今の世にはびこっているこの「短絡的」な人間について今回は紹介していく事にしましょうね。

短絡的に生きていませんか?

時代は平成。

もう少ししたら元号が変わりますが、昭和から平成にかけて時代の変遷も加速度的にスピードアップしました。

それと同時に人々の思考力もじっくり考える思慮深いタイプから即時即決を要求される経営者型の判断力が求められているのかも分かりませんね。

しかしながら正真正銘の経営者は決して短絡的な発想は致しません。

そんな事をしてしまったら大事な会社を潰してしまいかねませんからね。

そこが根っからの短絡的な方との大きな違いであるのです。

スピーディーな決断と短絡的なものの考え方は地球と月に行くぐらい、大きな隔たりがあるのですよ。

短絡的とは?


では、短絡的とは一体、どういう意味になるのでしょうか?

ざっと簡単に申し上げますと、

考えが浅はかで選択肢が少なく、物事を決定させる際の論理的根拠が著しく欠けている考え方で無理やり結論に導いてしまう考え方、またはそのような大人らしくない幼稚的な考え方。

とでもなるでしょうか?とにかく考え方がいかにも頼りなく自分本位な発想であまりに主観的すぎているもの、客観性に欠けすぎている発想、と言えるでしょうね。

よって自分の考えを否定されるそれに対する冷静な判断力がなくなりすぐにカッとなって逆切れしてしまう傾向も短絡的思考といえるでしょう。

とにかくすぐに怒りやすいので近くにいる人はおちおち彼らにものも言えない、という感じになりますね。

「短絡的」の類義語は?

それでは次に「短絡的」の類義語について紹介しておきましょう。

それは「浅はか」や「単純」といった言葉が出てきます。

どちらも思考の深みがなく簡単で単一の判断材料のみで物事を決定してしまおうという側面が見受けられます。

どちらにしても物事を決定づける根拠に欠けており複数の証拠や事象を重ねて検討しようとしない穴だらけの考え方といえるでしょうね。

短絡的な思考回路は、その人が重要なポストを任されているとしたら、その側近にかかってくる責任の重みが比べものにならないくらい重くなってくるのです。

短絡的な人の17個の残念な特徴


それでは次に短絡的な人の残念な特徴を17個、紹介していきましょう。

世の中全般の流れで見れば短絡的である事がいかに大きな損失を生み出すか。

ご納得いただけると思いますよ。

楽観的

短絡的な人の17個の残念な特徴の1つ目は「楽観的」です。

楽観的な発想とは、物事を深読みせず、また悲観的にもならず結果をいつもいい方に考えてしまう、ある意味ポジティブ思考っぽくみえる考え方です。

ところが物事を何でもかんでも楽観視して処理していると、とんでもない痛手を被る場合が多々あります。

典型的な被害例が「詐欺」でしょう。

詐欺師はあの手この手で新手の方法を思い付き私たちの日常生活に食い込んでこようとします。

よって私たちはそのような詐欺に遭わないよう万全の注意を払って生活していかなければなりません。

しかし、必ずと言っていいほど詐欺による被害は止まりません。

単に騙された人達が欲の皮に突っ張って引っかかったんだ、という向きもありますが、それプラス、「疑う」という選択肢を用意せず儲かったらいいな、くらいの甘い考えしかない楽観的な発想が根底にあるからいとも簡単にひっかかるのではないでしょうか?

そりゃあ、確かに人間を信用したいですよね。

疑って相手を見るのは良くないかも分かりません。

しかし、それで騙されていたら不幸を囲うのはあなた一人に留まらず家族全員が被害を被るのです。

楽観的な発想を否定はしませんが、もう少し世の中の渡り方を慎重に見極めるべきではないかと思います。

【楽観的な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

物事を深く考えない

短絡的な人の17個の残念な特徴の2つ目は「物事を深く考えない」です。

この特徴も短絡的な考え方の代表的なものの一つです。

何事においても、物事というのは表裏一体、常に裏と表が備わっているのが世の中の鉄則です。

だから、物事の裏の裏まで読んでいって人は自身の行動規範を作っていくのです。

なので若い人達は人生経験豊富な人に比べれば物事を深く読むための判断材料が乏しくなってしまうのは致し方ないでしょう。

でも若いうちの失敗は容認されています。

中にはちょっとのミスや失敗も認めないという超スパルタ式の教育方法もあるでしょうが概ね、世の中で頭角を現す人というのは若いうちにたくさん失敗した人の方が遥かに多いのです。

よって、今若い人達は今後、物事を深く考える規範をたくさん持つためにもいろいろな事にチャレンジしてたくさん失敗しておきましょう。

そしてそれを自分の肥やしにしましょう。

念のために言っておきますが、同じ失敗を何度もやってしまう人が本当の短絡的な人です。

学習効果がない、というしかないですからね。

人にすぐ頼る

短絡的な人の17個の残念な特徴の3つ目は「人にすぐ頼る」です。

人にすぐに頼ってばかりで自分で何も決められない。

というのも困ったものです。

これではいつまでたっても「責任感」というものが育ちません。

それでは永遠に短絡的思考から脱却できない半人前以下の人間になってしまいます。

それと人に頼りたがるのは「自立」や「独立」の気概が育っていないからでしょう。

いつまでも親のすねをかじって生きていきたい、という願望の表れでしょう。

野生の動物は生まれて1年も経てば親から追放されます。

一人で生きていきなさい、という本能からきた指示です。

人間も一人立ちするために何かのきっかけを見つけるべきでしょうね。

面倒なことが嫌い

短絡的な人の17個の残念な特徴の4つ目は「面倒なことが嫌い」です。

これは困ったものですね。

人生、生きていく上で簡単な事ばかりだったらいいのですが。

実際は世の中というのは複雑、煩雑、面倒なことだらけ、とも言えるでしょう。

しかし、そういった事から逃げていたら確かに短絡的発想しか身につかないでしょう。

面倒だと思うのは今までの人生で簡単な事しか扱ってこなかったか、ややこしい事は親か誰かがやってくれたからかも分かりませんね。

でもそこで楽をしたおかげで今のあなたの短絡的思考が誕生してしまったのです。

あなたがこれから社会に旅立ってゆくタイミングならば面倒な事や骨の折れること、どんどん労を惜しまずにやっていきましょう。

これらの積み重ねがあなたを含蓄ある思慮深い人間に変えていってくれますよ。

計画性がない

短絡的な人の17個の残念な特徴の5つ目は「計画性がない」です。

短絡的思考に陥るということはこの先の自分の展開が全く読めない、という事です。

第一、チャレンジ精神がないのですから様々な経験値を持つチャンスを自ら放棄しているという事です。

これではいつまでたっても何かの目標を立てて計画を作る、という事も出来ませんね。

誰かの庇護の元で生活できる期間はいずれ終了します。

そろそろご自身の将来設計から真剣に立ててみたらいかがですか?計画を立てることって案外楽しいはずですから。

突拍子もない言動が多い

短絡的な人の17個の残念な特徴の6つ目は「突拍子もない言動が多い」です。

さすがは短絡的思考の持ち主です。

周囲の人が唖然とするような突拍子もない事を平気で言ってしまうところがあります。

これも論理的な思考力を持ち合わせない現実があるからでしょう。

突拍子もない事を言っても許されるのは、その人が元々、一般常識も人間性も十分に認められているケースです。

そういった人物がたまに突拍子もない事を言えば、ジョークともとってもらえますし、周囲の空気を和らげる効果もある事でしょう。

しかし、短絡的な人の突拍子もない発言は本当に要注意です。

それを周囲が受け入れてくれなかったらキレたり不貞腐れたりしてあとのフォローが大変になってしまいます。

突拍子もない言動というのは博識がある人物が使うからこそ、周囲の理解も得られる(一時的にですが)ものと理解しましょうね。

空気が読めない

短絡的な人の17個の残念な特徴の7つ目は「空気が読めない」です。

周囲の空気が読めない人は世の中に大勢います。

しかし、大勢いるからといって決して誇れる特徴ではありません。

空気感が読めるなら読めるに越したことはないのです。

それが大人の世界の人付き合いの大前提になるからです。

学生生活までならまだお互いにそれほどの損得計算はないでしょう。

だから例えあなたが短絡的な発想で周囲の人と接していてもそれほど違和感なく過ごせたかも分かりません。

しかし、社会人として世の中にデビューしたら状況はコロッと変わります。

いかに人付き合いに細心の注意を払わなければならなくなるか、あなたは実戦で嫌という程味わうでしょう。

周囲の状況を全く読めない、つまり空気を読めない人間というのは、組織内においては大きなハンディを負う事になります。

それが短絡的な思考から来ているのなら尚更、早期の改善を求められてくるでしょう。

何故なら、短絡的思考で会社などの組織を生き抜くのは非常に困難な事だからです。

言ってはいけない事が会社内では山のようにあります。

それを頭で理解するのではなく体で覚えられるようにならないと、いつまでたっても空気の読めない最悪のパターンを繰り返してしまう事になるでしょう。

物事も人も軽視しがち

短絡的な人の17個の残念な特徴の8つ目は「物事も人も軽視しがち」です。

まあ本人に悪気はないのでしょう。

それで今まで生きてきたのですから。

しかし、自分はよくとも周りの人間はそうは見てくれないでしょう。

特に組織の中では物事や周囲の人の事を軽視していたらとんでもない叱責をもらってしまう事になります。

ところが本当に残念なことに短絡的な思考の人たちは自分が何故、叱責を受けるのかその理由すらつかめないのです。

組織の中で秩序を保とうと思えば、ルールを守り自らは控えめにし、相手の人の意見を尊重してあげる気構えが必要になります。

そうしない事には多種多様なものの考え方をしている集まりなのですから、自分の思いばかりを押し通したら職場の空気は一気に乱れてしまうでしょう。

短絡的思考で物事をシンプルに考えるのも悪くはありませんが、やはりそれではあまりにも世渡りにおいてリスクが付きまとうでしょう。

速く自分の良くないところに気付いて改善していってもらいたいものです。

失敗が多い

短絡的な人の17個の残念な特徴の9つ目は「失敗が多い」です。

本当にこの特徴も短絡的思考の使命的な短所を表しています。

熟慮がないというか物事を深く考えていなし、何でもかんでも適当に処理しようとするからいつまでたっても失敗が絶えません。

それも同じ内容の失敗が圧倒的に多いのです。

そのくせ失敗を指摘されたら怒りだすのは人並み以上。

これではまともな人間関係が作れません。

世の中では残念ながら通用しない人間になってしまいます。

通常、人間という生き物は一度やってしまった失敗は、もう二度としないように自ら自分を律して行動するものです。

それが「学習」と呼ばれるものです。

若いうちの行動を起こしての失敗はつきもので。

その失敗を糧にして人間は成長していくのです。

しかし、短絡的思考の人間はそれすらも放棄しているのかも分かりません。

失敗が多い事を真剣に恥じて行動できるか否か。

そこが社界で通用する人間になれるかどうかの第一関門となるでしょう。

論理的思考ができない

短絡的な人の17個の残念な特徴の10個目は「論理的思考ができない」です。

論理的思考とは物事の結論を導くために、過去の様々な過程や動作、実例などを検証材料として自分自身の考えにしていく考え方です。

つまり過去の失敗経験がこの時に役に立つのです。

これを全く過去の経験をないがしろにしてゆきあたりばったりな、その場しのぎの行動ばかり取る人が「論理的思考力」がない、と言われてしまうのです。

何故、今までの行動だったら良い結果が生まれないのか、どうすれば納得いく結果が出るのか。

それらを過去の実例に照らし合わせて真剣に考えれば自ずと正しい結論が導きだされるのです。

人間の脳は使わなければどんどん退化していきます。

普段から論理的な考えを行う練習を積んでおきたいものですね。

人の話をきちんと聞かない

短絡的な人の17個の残念な特徴の11個目は「人の話をきちんと聞かない」です。

もうここまでくると、ただ発想が短絡的というよりも無神経というか奢りというか、とにかく自意識が高過ぎ、相手を見下すさまが嫌というほど伺えてきます。

この「人の話をきちんと聞かない」というのは相当な「悪」です。

これでは世の中に出ても早い段階で挫折を覚える事でしょう。

ただ、普通に復活できる人というのはここから謙虚になって歯を食いしばってでも這い上がってきます。

それが根性というものであり一種の「なにくそ精神」とでも例えられるでしょう。

その気持ちがあるのなら立派に這い上がる事は十分、可能だからです。

しかし、短絡的思考を改めようと思わない人にとったらこの世の存在自体が悪に見えてくる事でしょう。

とにかく自分自身が一番偉い人間だと思っているのですから、人の話しもキチンと聞かない人間なのです。

何故、自分が世の中の人間からバッシングされるのかが全く理解できない人たちなのです。

人間、長所を伸ばすことは勿論大切ですが、同時に自分の短所も正確に把握していれば改善は一層やりやすいはずです。

そのためにも人の話しというのは耳を大きく傾けてきちんと聞く必要があるのですよ。

責任感がない

短絡的な人の17個の残念な特徴の12個目は「責任感がない」です。

この特徴も止むを得ないものでしょう。

短絡的な人に物事の責任を求めること自体、余計に話しをややこしくさせてしまうからです。

つまりこれは相手が短絡的思考な人である事を決定的に認識できるいい機会、と受け取るしかないという事態です。

とにかく短絡的思考の人間は、話しにはいろいろ噛んできます。

いかにも自分が率先して話を引っ張っていってくれるような錯覚を起こさせるほどの勇躍ぶりで。

しかし肝心な時になったら見事に引っ込みます。

さっきまでのあの大口はどこにいった、と思えるくらい隠れます。

いつ私がそのような大胆な事を言った?とうそぶくのもまた非常に上手です。

とにかく相手が短絡的思考の人間だと分かったなら、決してその相手と責任問題が発生するようなややこしい話題を振らない事です。

腹を立てて嫌な気分になるのは自分だけですからね。

甘やかされて育った

短絡的な人の17個の残念な特徴の13個目は「甘やかされて育った」です。

ここに短絡的思考にその人が陥った根深い原因があります。

若い時に親や周囲の者から甘やかされて育ったから、今現在の姿があるのです。

甘やかされて育った人間というのは当然、「苦労知らず」です。

だから人の苦悩や悩みについて理解する事が出来ません。

出来ないからいつもの調子で平然と喋ってきます。

無神経に。

これが相手の神経をどれだけ高ぶらせるか、当然ながら理解は出来ないのです。

よって短絡的思考に陥ってしまう人を作り上げてしまった責任は、そういう環境において育ててしまった「親」に最も非難の目を向けなければならなくなるでしょう。

自分の子供が社会に出た時に、人並み程度の感情を持つように育てるのが親の務めです。

それを放棄して幼い時から何でも親が代行して処理してしまったら、そりゃ誰だって他者に依存する人間になってしまいます。

20年後に子供に社会とのギャップを感じさせないためにも幼少期からの育て方には親として十分な責任を持ってもらいたいものですね。

頑張ってもどうせ報われないと思い込んでいる

短絡的な人の17個の残念な特徴の14個目は「頑張ってもどうせ報われないと思い込んでいる」です。

この特徴は、今までご紹介してきた13個の特徴とは大きく中身を異にしています。

それは自覚している、という部分をちゃんと持っているからです。

短絡的思考の人間が持っている決定的な欠陥は、そのほとんどが無自覚だという事です。

つまり自分が世の中最も偉く、それ以外の人間は虫けら程度にしか考えていない、という事です。

この頑なさは後世までずっと引き継がれるようですね。

だから非常に厄介なのですが今回の特徴である「頑張ってもどうせ報われない」という特徴は少なくとも頑張ったら評価されるし世の中の役に立っている、という自覚は伺えます。

だからその部分を洗い直して「そうではない」というように仕向けてあげられたら、その人は大きく変わるでしょう。

まあ、「報われないなら損だからやらない」という発想も困りますけどね。

どんな物事にも裏表はあります。

得ばっかりの事もありませんし損ばかりの事もないものなのですよ。

せっかち

短絡的な人の17個の残念な特徴の15個目は「せっかち」です。

まあこの特徴も仕方ないかも知れませんね。

短絡的思考とは書いて字の如く、思考が短いのですから気長に構えるなどという事は出来ないでしょう。

気長に構えられる人は先の先まで物事を読める人ですから慌てる必要はないのです。

だから時期が来るまでのんびり構えていられるのです。

それが気の長い人の特徴でしょう。

一方の短絡的思考の人。

考えが浅はかですから結果がすぐにでないとイライラします。

こうなってくると自然に行動がせっかちになってきます。

何でも自分の思う通りにいかないとイライラするのですから仕方ないかもわかりませんけどね。

【せっかちな人の特徴は、こちらの記事もチェック!】

常に楽をしたいと思っている

短絡的な人の17個の残念な特徴の16個目は「常に楽をしたいと思っている」です。

これも短絡的思考を端的に言い表した特徴ですね。

だいたい、常に楽をしたいと思っている人間に深読みの出来る人間がいるでしょうか?

最善の結果を出そうと思ったら、人間だれでも策を講じ、労を厭わずに動いて少しでもお膳立てをしようと思うものです。

料理がいい例でしょう。

美味しいものを食べてもらいたいと思ったら食材の買い出しから仕込みに至るまで結構、手間暇がかかります。

しかし、そういった労を惜しまずに行うから本人も納得できる料理が出来るのです。

それを、楽をしたいからと言って思いっきり手を抜けば出来上がる料理の中身は想像がつくというものです。

まあ、それが短絡的思考の持ち主の人間の行動パターンなのですから仕方ないでしょう。

ただ、事あるごとに「面倒くさい」と言われてしまったら周りにいる人間、たまりませんね。

想像力がない

短絡的な人の17個の残念な特徴の最後の17個目は「想像力がない」です。

この特徴を短絡的思考の持ち主の人に強要するのは物凄く「酷」でしょう。

論理的思考力がなく常に楽をしたいと思い込んでいる人間に、「想像力」というものがあるはずがありません。

「想像力」は人間がこの世に生まれてきた使命や価値を問われる大事なものです。

自分の夢や目標を作るにおいて「想像力」がなかったならもはや何のためにこの世に生まれてきたのか、疑問を投げかけないわけにはいきません。

想像力が感受性豊かな子供の時に磨かれなくてはいけません。

でないと大人になってから本当につまらない夢しか持てない人間に(あるいは夢すら持てない)なってしまいます。

そのためにも親が子供に対して及ぼす影響力は大きいです。

子供の前で面倒くさがったりネガティブな事ばかり言っていたら子供の豊かな感受性は歪み、想像力もドンドンなくなっていってしまうでしょう。

短絡的な性格の直し方

それでは次に参りましょう。

短絡的な性格はどのようにして直すか、です。

人間、自分の短所に気付いて本気で直そうという気にさえなれば出来ない事はありません。

それが例え短絡的な性格であっても、です。

ただ、人間の性格というもの一朝一夕ではなかなか変わりません。

相当な覚悟と共に大前提となるのは、自分自身が短絡的性格でそれを芯から直そうと思っている、という事です。

それに気付いていないのなら周りの人がいくら努力しても直る事はないでしょう。

まずは本人の素直な気持ちが必要になるのです。

では、以上の事を大前提にして短絡的な性格を直す方法をみていきましょう。

全部で6個のご紹介です。

全て自分が責任を問われるつもりで行動する

短絡的な性格の直し方の最初の1つ目は「全て自分が責任を問われるつもりで行動する」という事です。

これは一切の退路を断って自分一人が一切の責任を負う覚悟を意味しています。

つまり人に甘えない、頼らない、責任転嫁しない、文句を言わない、という4つのないない宣言です。

まあ、この方法に嫌々たどりついてやってみたところで結果は見えているでしょう。

要するにやらされていたのでは、全く効果なし、という事です。

あくまで自主的に、自発的に自分から申し入れて、ならば脈はあります。

そうでなかったならまだ時期尚早、といえるかも分かりませんね。

いろいろな選択肢を考える癖を付ける

短絡的な性格の直し方の2つ目は「いろいろな選択肢を考える癖を付ける」です。

短絡的の致命的な欠点は、答えを導き出すための方法を1つしか用意できないところです。

つまり思考があまりにも単純で画一的すぎて相手にすぐに読まれてしまうくらい毎度同じ答えしか出さない遇直さにあるのです。

これでは競争厳しい、世間の荒波を渡れません。

途中で沈没してしまうのが目に見えていますね。

やり方はひとつではダメ

例えば、将棋やオセロゲームを想像してみてください。

これらのゲームに勝とうと思えば頭を使わないとまず勝てません。

相手はどのような手を使ってあなたの陣地に食い込んでくるか分かりません。

あなたは敵の攻撃方法を可能な限りシュミレーションしてかからなければならないのです。

そう、つまりこれが深みのある読みです。

たった1つのやり方だけではまず敵にいいようにやられてしまうでしょう。

こうせめて来たらああ返す。

ああ攻めて来たらこう返す、という具合に敵が100通りの攻め方をするならばこちらも100通りの手段を使って対応しなければとても勝つことは出来ないからです。

短絡的な性格を直す方法のヒントはこういったところにも転がっているのですよ。

周囲への気遣いをブラッシュアップする

短絡的な性格の直し方の3つ目は「周囲への気遣いをブラッシュアップする」です。

「周囲への気遣いをブラッシュアップする」。

つまり自分の行っている気遣い度を更に上げて腕を磨いていく、という翻訳になるでしょうか。

短絡的な性格の方の欠点は周囲への気遣いがまるでない事です。

気遣いや配慮、心配りなどがあまりにも欠如していたらお客様相手の客商売はまずできないでしょう。

その日のうちにクレームをバンバンもらってあっという間に自滅するのがおちです。

よって精一杯の気遣いアピールを率先して行うことです。

自ら挨拶をする。

余計な事は言わない。

常に挑戦者の目線で物事を見る。

これらの戦略を実戦してゆけば、時間はかかったとしてもいずれあなたは周囲に気遣いのできる一人前の社会人として認められる事でしょう。

思いつきの話をせず、一呼吸おいてから話す

短絡的な性格の直し方の4つ目は「思いつきの話をせず、ひと呼吸おいてから話す」事です。

短絡的な性格の人はとにかくせっかちです。

人の話は一切聞かず自分の事だけを機関銃のように喋ります。

よってこの話法を改善するのです。

会話というものは思い付きで成り立つものではありません。

相手とキャッチボールをするが如く話をしなければなりません。

つまり話すのも聞くのも五分五分です。

このバランスを崩してあなたが一方的喋ってはいけません。

会話の時は常に一呼吸おきましょう。

思いついた事を一気にまくし立てるのはやめましょう。

相手の目をしっかり見て、相手の立場にも立ってお話をしましょうね。

悪い結果を想像してみる

短絡的な性格の直し方の5つ目は「悪い結果を想像してみる」です。

これは先にご紹介致しました「選択肢をみつける」と少々リンクするかも分かりませんね。

今回はその選択肢の中でも「悪い結果」という事をピックアップして想像してみるのです。

もし、自分がこれから行おうとしている選択肢の結果は果たしてどのような結果が却ってくるのか。

もしかしたら物凄く最悪の結果になるのではないだろうな?といった感じの予想です。

この考え方はブレーキのきかないあなたの直線的な動きに歯止めをかけてくれます。

程よい間を与えてくれて考える時間を与えてくれます。

この考え方を習慣化すれば、もう猪突猛進だけが行動ではない、という事がお分かりいただけると思いますよ。

周囲の知人に率直に指摘してもらう

短絡的な性格の直し方の6つ目は「周囲の知人に率直に指摘してもらう」です。

この方法はあなたの忍耐力が試されます。

それは第三者からの指摘に対して腹を立てずに素直にその指摘を聞き入れる事ができるかどうか、というかなり高度な問題となるからです。

一般的に言って自分の短所を他者から指摘されるというのはたまらなく頭にくるものです。

それを果たして素直に聞き入れる事が出来るのかどうか。

これは分別のある人間でもなかなかできない事だからです。

客観性が無く自分では気付きにくいので

よってこの方法を手助けしてくれる人は、あなたの仲の良い友人か恩のある知人に頼むしかないでしょう。

あなたが自分の至らない点を指摘されても、何とか許容できる相手でないと、途方もない喧嘩に発展してしまいかねないからです。

これには相手の方も相当な覚悟をもって臨む必要性があるでしょう。

もしかしたらお互いが仲違いしてしまう可能性もあります。

それでもその事を恐れずにやってくれるかどうか。

それは運のみぞ知る事かも分かりません。

尚、知人や友人が協力してくれたのなら、あなたは食事会をするなり何らかの感謝の意を示す場を設けてあげるのが礼儀です。

このような貸し借りの関係がお互いの仲を更に大きくしてくれるのですよ。

短絡的は良くない。深く考えることも大切です!

如何だったでしょうか?

短絡的な人の特徴として17個、ご紹介していき更に6個のその直し方について考えて参りました。

短絡的な考え方は決してあなたの未来を明るい方向に導いてはくれません。

むしろ事態はその反対になってあなたを苦しめるだけの結果に終わってしまうでしょう。

世の中の物事は、一見単純そうに見えることも実は何百年もの時間をかけてようやく到達したような気の遠くなる事が結構たくさんあるのです。

だから簡単そうに見える事の方が最も難しいのです。

難しそうに見せるのはただあなたの守備範囲が狭いからそうなるだけであって、実力の過大評価になっているのですよね。

この文章を読んでみたあなた、いい機会かも分かりませんよ。

もしあなたの考え方が短慮で短絡的だと感じるのなら今すぐ改善すべきです。

千里の道も一里から、と言いますよね。

長い長いゴール地点も今、一歩を踏み出さないと達成出来ませんよ。