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短絡的な人の17個の残念な特徴(続き7)

それに気付いていないのなら周りの人がいくら努力しても直る事はないでしょう。

まずは本人の素直な気持ちが必要になるのです。

では、以上の事を大前提にして短絡的な性格を直す方法をみていきましょう。

全部で6個のご紹介です。

全て自分が責任を問われるつもりで行動する

短絡的な性格の直し方の最初の1つ目は「全て自分が責任を問われるつもりで行動する」という事です。

これは一切の退路を断って自分一人が一切の責任を負う覚悟を意味しています。

つまり人に甘えない、頼らない、責任転嫁しない、文句を言わない、という4つのないない宣言です。

まあ、この方法に嫌々たどりついてやってみたところで結果は見えているでしょう。

要するにやらされていたのでは、全く効果なし、という事です。

あくまで自主的に、自発的に自分から申し入れて、ならば脈はあります。

そうでなかったならまだ時期尚早、といえるかも分かりませんね。

いろいろな選択肢を考える癖を付ける

短絡的な性格の直し方の2つ目は「いろいろな選択肢を考える癖を付ける」です。

短絡的の致命的な欠点は、答えを導き出すための方法を1つしか用意できないところです。

つまり思考があまりにも単純で画一的すぎて相手にすぐに読まれてしまうくらい毎度同じ答えしか出さない遇直さにあるのです。

これでは競争厳しい、世間の荒波を渡れません。

途中で沈没してしまうのが目に見えていますね。

やり方はひとつではダメ

例えば、将棋やオセロゲームを想像してみてください。

これらのゲームに勝とうと思えば頭を使わないとまず勝てません。

相手はどのような手を使ってあなたの陣地に食い込んでくるか分かりません。

あなたは敵の攻撃方法を可能な限りシュミレーションしてかからなければならないのです。

そう、つまりこれが深みのある読みです。

たった1つのやり方だけではまず敵にいいようにやられてしまうでしょう。

こうせめて来たらああ返す。

ああ攻めて来たらこう返す、という具合に敵が100通りの攻め方をするならばこちらも100通りの手段を使って対応しなければとても勝つことは出来ないからです。

短絡的な性格を直す方法のヒントはこういったところにも転がっているのですよ。

周囲への気遣いをブラッシュアップする

短絡的な性格の直し方の3つ目は「周囲への気遣いをブラッシュアップする」です。

「周囲への気遣いをブラッシュアップする」。

つまり自分の行っている気遣い度を更に上げて腕を磨いていく、という翻訳になるでしょうか。

短絡的な性格の方の欠点は周囲への気遣いがまるでない事です。

気遣いや配慮、心配りなどがあまりにも欠如していたらお客様相手の客商売はまずできないでしょう。

その日のうちにクレームをバンバンもらってあっという間に自滅するのがおちです。

よって精一杯の気遣いアピールを率先して行うことです。

自ら挨拶をする。

余計な事は言わない。

常に挑戦者の目線で物事を見る。

これらの戦略を実戦してゆけば、時間はかかったとしてもいずれあなたは周囲に気遣いのできる一人前の社会人として認められる事でしょう。