なので、「尊敬する人は?」と聞かれた場合、〇〇ですと答えるのと、いませんと答えるのでは相手への印象も大きく変わるでしょう。
2. 思い浮かばない
尊敬する人が思い浮かばない人は、今まで尊敬する人に出会ったことがない運の悪い人ともいえます。
しかし、尊敬する人というのは、自分がアンテナを張って敏感に生活をしていなければ、出会っても気付くことができません。
また、このような人の特徴として、自分中心の生活をしており、誰の意見も聞かない、自分が一番正しいと思ってしまっている傾向があります。
自分が一番正しく、凄いと思っているので、尊敬する人なんかいるはずないですよね。
周囲には自分より凄いを思える人がいないと勘違いしている節があり、素直さが足りないく、プライドが高いという人が多いです。
もちろん、尊敬する人がいないという発言をしてしまうと、
周囲としては、「凄い自信家だな」とか「自分以外は信用していないんだな」という風に受け止められ、非常に器の小さな人間に写ってしまうでしょう。
なので、尊敬する人を聞かれた場合は、〇〇とすぐに答えれるようになるのが理想です。
また、本気で変な意味もなく尊敬する人がいない人に関しては、まずは自分の目標を持ち、自分はこうなりたいという志を持ちましょう。
そうすることによって、自分と同じような目標や志をたて成功している人や、全力で生きている人を見れば、自然の凄いなという気持ちから尊敬の念へと変わってくるはずです。
尊敬する人として思い浮かぶのは誰?
心から尊敬する人がいる、という方は多いはずですが、ではその尊敬する人は誰ですか?もちろん、色々な人がいますしそれぞれ尊敬する人も違うでしょう。
また、尊敬する人は一人ではなく何人もいるなんていう人もいるはずです。
では、実際にみなさんの尊敬する人は誰なのでしょうか?中でも特に多いと考えられる人物を紹介していきます。
1. 自分の両親
自分の両親を尊敬する人としてあげる人は多いはずです。
自分が生まれてからずっと育ててくれた感謝など、言葉では言い表せないものが両親にはたくさんあるはずです。
そんな自分の両親を心から尊敬している人は非常に多いですね。
特に、自分が親の立場になってからそう思う人が多いようで、親の苦労というのは自分が親にならなければわかりません。
その時うるさく言われていたことが、今になってようやく理解できたなんてことも多々あるのではないでしょうか?
親は子供に言いたくない事も言わなきゃいけないですし、子供の前では弱音を吐かずに、辛いことがあってもそれを見せてはいけません。
また、子供にどんなことがあろうと、何か悪さをしても子供が未成年のうちは、全て親の責任にされるものです。
その文句も言わずに、子供の責任は全て親の自分の責任である、そのような姿勢は見習うべきものがあるのでしょう。
若い頃親に苦労をかけ、自分が年齢を重ねることによって、親の偉大さがわかった方というのは、親に尊敬の念を抱く傾向が高いでしょう。
また、親から本当の思いやりや本当の優しさを注いでもらっている方も、親ヘは尊敬の気持ちを持っている事が多いです。
2. 自分の祖父母
おばあちゃん子、おじいちゃん子という方も非常に多いはずです。
何らかの理由で、両親よりも祖父母からの愛情を貰った方も多いのではないでしょうか?
そのような場合は、自分の祖父母を尊敬する人にあげる人もいます。
祖父母が孫を育てたりするのは、本当に難しいことです。
自分の子供と孫では接し方も違ってきますし、考え方も変わってくるので、育てるのは生半可ではありません。
そんな中、しっかりと自分を育ててくれたことや、時には本気で叱ってくれたことなどを考えていると、尊敬の念が出てきます。
また、祖父母が昔は何かの凄い人だった若い頃はあれが凄かったなど、そのようなエピソードがあると比較的尊敬しやすいともいえます。