これは単に面倒くさいからではなく、家とは休む所だ。
と言う考えや、家に流れている空気が独特すぎて勉強できないなど、いろいろな言い訳が思いつくのです。
特に社会人になると、会社で働いたあとに家で勉強するとどこで休んだらいいのかわからなくなってしまう人もいます。
ここからは、家で勉強しづらい理由をご説明します。
家では勉強しづらい理由とは?
家で勉強しづらい理由はいっぱいあります。
ある意味、人それぞれなので、家で勉強したくないと言う理由は十人十色に近いです。
要はその人の気持ち次第です。
気持ちの持ちようによっては、家でも勉強ができるのです。
家では勉強してはいけないと言う定義はなく、それはあなたが作った理由なのです。
つまり、その理由を正当化するためにさらに深くして勉強しづらい理由をつけようとするのです。
1つ言えるのは、理由はあなたが作っているのです。
家に理由があるのではなく、家にある事柄を勉強しづらい理由にしているのです。
では、どのような理由があるのかここからは説明していきます。
これを知ることで、もしかしたら家で勉強しづらい理由を生みださなくなるかもしれませんよ。
どこで勉強するかは、あなた次第です。
勉強する場所は家である必要はありません。
テレビやパソコンなど、誘惑がたくさんある
家にはテレビやパソコンなどの勉強以外に目が行ってしまう誘惑がたくさんあります。
飽きたらテレビを見てしまい、1時間と決めていたのに気づいたらずっと見ていた。
結局、勉強しないまま終わってしまったと言う方も多いのではないでしょうか。
誘惑に勝つか負けるかはあなた次第です。
よく、浪人生の部屋にはテレビがない部屋が多いと言われています。
誘惑に負けないためです。
しかし、よくよく考えてください。
誘惑するものは家の中にだけあるものではありません。
ネットカフェに行ってもテレビやパソコンはあります。
さらに、雑誌や漫画もあり、人によっては、家より誘惑がある場所になるかもしれません。
ですが、誘惑と言うのはただの言い訳です。
また、よくあるのが田舎から東京などの都市圏に進学した時に、誘惑に負けて大学を留年してしまうという人もいます。
誘惑に負けない事が大切なのです。
スポーツで全国優勝するようなチームで全寮制の高校は、テレビ禁止、携帯禁止など誘惑を起こさない環境を作っているほどです。
いつもの環境だとだらけてしまう
家だと緊張感がないので、だらけてしまう人がいます。
要は、長くいる空間なので、いることが当たり前なので、勉強などしなくてもいいと思ってしまうのです。
逆に勉強しないと落ち着かないのが、学校などの教育機関です。
雰囲気などが大きく影響しているのです。
雰囲気なんてと思いますが、1つの空間で周囲に勉強する人しかいない場合は、勉強したくない人でも勉強してしまうのです。
このように、周囲の行動や思想は影響を与えてしまうのです。
同時に、周囲に寝ている人ばかりいると寝てしまう人が続出するのです。