CoCoSiA(ココシア)

慢心してしまう人の12個の特徴とデ...(続き3)

思い上がりは、日に日に激しくなり慢心してしまいます。

思い上がりは、自分で防ぐことができます。

「正しい」「偉い」と思う前に一呼吸をして、考え直すことが大事です。

例え、グループのリーダーであっても、リーダー1人では何も出来きません。

メンバーがいるから、リーダーの役割があるのです。

「自分は偉い」自分で決めることではなく、他人が判断して認めてくれるものです。

思い上がることで、周囲は離れて行き孤独を感じるようになります。

思い上がる前に自分が誰かに助けられていることを思い出しましょう。

慢心の使い方の例文

「あなたは慢心ね」と他人から言われたことがある人は、かなりの慢心な人かも知れません。

慢心な人と出会っても、なかなか「慢心ね」とは、教えてもらえないものです。

それよりも時を過ぎて「自分は慢心だった」と振り返ることの方が多いと思います。

慢心な人でも、途中で気付くことが出来れば、性格を変えることはできます。

慢心になるとき、それは自分の中でも余裕がない状態のときです。

人間は心に余裕がないと常にバリアを張っている状態になります。

そして、自分を守る為に慢心になってしまうことがあります。

慢心は、どんなときに使うのでしょうか。

慢心の使い方の例文を紹介します。

若い時は慢心があった

「若い時は慢心があった」これは、自分自身の過去を振り返って反省しています。

特に10代の若い年齢に強がることがカッコ良いと思う傾向があります。

10代は、親や先生、目上の人間に対して反抗期を起こした経験がある人も多いと思います。

親や目上の人間に注意されることやアドバイスされることを聞き入れないものです。

何故なら、自分が正しいと思っているからです。

自分のことは自分がよく分かっていると思い込んでしまいます。

学生時代は、親や先生など目上の人と衝突することが多いですよね。

しかし、就職するようになると親のありがたみや苦労に気付くことができる。

自分は、いかにワガママだったのか、慢心だったのか、気付くことができるのです。

大人になると親孝行をしようと思うのは、慢心な過去の自分に気付いたからです。

ただ、誰もが慢心な過去の自分に気付くわけではありません。

社会に出ても自分の慢心さに気付くことができずに、「上司は分かっていない」「先輩の教え方はダメだ」と批判的な考えで自分の非を絶対に認めない人もいます。

社会に出ても慢心な自分に気付くことができないと職場を点々としてしまいます。

若い時は、誰でも慢心な部分があるもの、それは子供だからこその慢心さです。

年齢を重ねて、社会に出れば自然と自分の慢心さに気付くことができるはずです。

慢心から人を見下してしまった


学生時代にスポーツ万能な人や授業の成績が良い優秀タイプ、容姿端麗な人は、慢心から人を見下してしまったこともあるのでは?

自分が周囲よりも少し飛び抜けていると自覚してしまうと慢心になってしまいます。

「自分は簡単に出来るのに、何故あなたは簡単に出来ないの?」と思う心が強くなります。

その気持ちが態度や言葉になってしまうのです。

不器用な相手を見て鼻で笑ってしまったり、言わなくて良いことを言ってしまいます。