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慢心してしまう人の12個の特徴とデ...(続き7)

デキる人間に従わずに忠告してくる人間が大嫌いになります。

自分大好きになるほど、周囲の意見やアドバイスを聞くことができない一人よがり。

自分一番と思っている考えは、行動にも言動にも出てくるものです。

結果的に自分だけ自分を好きになり、周囲には嫌われる結果になってしまいます。

目立ちたがり

慢心な人は、基本的に目立ちたがりです。

周囲に憧れるべき存在でありたいと思っているからです。

「優れている」「尊敬できる」「仕事がデキる」と思われるためにアピールすること、それが自慢であり、自信過剰な態度になっているのです。

ですが、本人の気持ちとは間逆な方向で目立ってしまいます。

「慢心な考え」という言葉が広まってしまうのです。

本当に目立つ人物は、自分から望んで目立つのでは意味がないのです。

良いことも悪いことも、結局は口伝えに広まって行き目立つものです。

慢心な人は、悪い噂が広まり目立つカタチになってしまいます。

客観性がなく勘違いが多い

慢心する人は、自分の考えが正しいと思い込んでいます。

冷静に考えることができたら、免れるミスも自分が正しいと思い込むことで大きなミスに繋がることがあります。

勘違いは事前に防ぐことができます。

冷静に考えることは、客観的に物事を見ることができる人です。

当事者は興奮していても、第三者は冷静なもの。

例えば、詐欺に引っかかる人は自分だけの思い込みで動いているから、詐欺に引っかかる。

第三者に相談するなり意見を聞くことで、気付くことは案外多い。

「電話連絡やメールばかりで、相手の住所も知らない、職場もよくわからない」

このような状況でも、思い込みが激しいことで客観的に物事が見えなくなっている状態です。

客観的に考えることができれば「詐欺」とわかるようなことでも、見抜くことができない。

慢心な人は、自分の思い込みが激しく客観的に考えることができないことで、大きな勘違いをしてしまいます。

結果的に自分が痛い目に合ってしまうことになります。

慢心するデメリットとは?

慢心することにメリットはありません。

慢心することは、デメリットしかないのです。

最大のデメリットは、自分自身の才能を自分で潰してしまうことです。

自分が偉いと思い込んでしまうことで、努力をすることを止めてしまうからです。

他人のアドバイスを受け入れることができたら、どれだけ気持ちが楽になるのでしょう。

人間は一人では生きていけないものです。

どんなカタチであれ、人と必ず交わっています。

慢心することは、人を遠ざけて孤独を選んでしまうことです。

困ったときに、周囲は助けてくれません。

慢心するデメリットを知って、気をつけるようにしましょう。

気付いた時にはもう遅い

慢心な人を見て「慢心だよ」と、他人は忠告してくれません。

慢心な人なんて、周囲も関わりたいからです。