我が強い人というのは、 周囲から敬遠され、付き合いづらいと思われてしまう でしょう。
自分の意見を押し通してしまうことから、強情で意地っ張りという印象があるかもしれません。
さらに、協調性が無くワガママだと思われてしまうことも。
“我が強い”のは長所と捉えられる部分もありますが、 どちらかというと皮肉めいた言葉 であって、いい意味で使われる言葉ではありません。
友人や職場に我が強い人がいると、周りの人はいつも振り回されっぱなし。
もう面倒くさいからと、仲間外れにされてしまうことも多いかもしれませんね。
それでも、我が強い人はその性質から、周囲がどう思っているかなんて、気にも留めていないかもしれません。
というより、気づいていない人が多いのかもしれませんね。
今回はそんな我が強い人の特徴と長所についてご紹介していきます。
我が強い人に共通する特徴
我が強いということは、周囲のことを考えるよりも我を通してしまうのです。
そんな人が、 自分の我の強さに気付くのは難しい ようにも思いますよね。
自分の性質がどうか…周囲からどう見られているか…を、客観的に見ることが出来なければわからないこと。
それが出来れば我が強い人にはできないようにも思えます。
我が強い人だって 嫌われようとして自分を押し通しているわけではなく 、嫌われるのは嫌なはずです。
状況がわかれば、普通は意識して周囲に協調することを考えるはずですよね。
もしくは、わかっているのに止められない!と、 自分の我の強さに悩んでいる 人も、中にはいるのかもしれませんね。
でも、自分のことをしっかり分かっている人って、どれだけいるのでしょう?
常に自分と周囲を同時に、客観的に見られる人のほうが少ないんじゃないかと思います。
自分、もしくは周囲の、どちらかに偏ってしまうことの方が多くて、それぞれに問題を抱えていたりもするわけです。
これが自分に偏ってしまうのが、我が強い人とも言えると思います。
あなたは大丈夫ですか?
ここからは、“我が強い人に共通する特徴”を挙げていきます。
この特徴に自分が当てはまるかどうか…!
いつもの自分を冷静に振り返ってみると、自分が我が強い人間かどうかが、わかってくるかもしれませんよ!
謝らない
まず我が強い人の特徴として言われているのが“謝らない”ということです。
謝るというのは、自分の非を認めるということです。
つまり、自分の意見を押し通す我が強い人は、そう簡単には謝らないということになりますよね。
それに、たとえ 自分が間違っていることに気付いたとしても謝らなかったりする ことから、強情で意地っ張り!そんな風にも言われてしまうんです。
我が強い人の場合は、 意地でも謝らなかったり、かろうじて謝ったとしても態度が悪かったり、ふてくされていたり することが多いですよね。