しかし、本人は 「言っていない」から主張を押えている と思っていたり。
また、自己主張が通らなかったことで、自分の思い通りになっていないのです。
つまり「主張を我慢している」くらいの認識になってしまっているのかもしれません。
周りからすれば、主張を通されていることの方が多いし、十分そのワガママに振り回されている感覚があります。
しかし、我が強い人にとっては、 思い通りにいかなかったことの方が強くイメージに残っている のかもしれません。
結果、自己主張の自覚がないのです。
これを本人が気づくのは相当難しそうです。
SNSで必死にアピールしている
我が強い人は、自己顕示欲が強いとも言われています。
その結果“SNSで必死にアピールしている”こともあるようですね。
我が強い人というのは、「自分が中心にいたい」「注目を集めていたい」という思いがあるのを、これまでにもお話してきました。
その特徴的な行動として挙げられるのが“SNSアピール”です。
そしてそこには、我が強い人の、 自己顕示欲が表れている ということです。
自ら自己をアピールし、そのコメントやいいね!の数が集まることで、注目を浴びている感覚になります。
自分が中心に世界が回っているような感覚にもなれる のです。自信がない
我が強い人の根底にある心理は…“自信がない”ということもあるのかもしれません。
自信が無いから、我を無理にでも押し通そうという強引な行為に出てしまう ようです。間違いや否を認められずに言い訳をしたり、謝まらなかったり。
常に中心で居られるように、仕切ったり。
自己アピールしたり…。
これらは、自分に自信がないことが原因だったりもするようです。
間違いや否を認める事、自分の思い通りにならない事、自分が中心で居られない事。
こういったことを、「私を否定されている」と感じてしまうんですね。
「受け入れられない=否定された」と思ってしまう。
本来、受け入れられないのが、否定に直結するわけではないのですが、 被害妄想が強い とも言えるでしょう。
自分に自信が無い分、 ちょっとでも周囲に受け入れられないことがある状況を、受け止めることが出来ない のです。
その結果、強引にでも我を通し、受け入れられないという状況を作らない!それが、我が強い人の心理ということです。
我が強い人の恋愛観
ここまで、我が強い人の特徴を挙げてきました。