謝らなければならない状況の時、言い訳をしたい気持ちが沸いてくるものです。
それでも、そこはぐっと堪えて謝るの人の方が多いでしょう。
これが我慢できないのが、我が強い人なのかもしれませんね。
特に 女性だと、謝らないし言い訳をする代わりに、泣き出す 人もいますよね。
思えばこれも、我が強い人の特徴なのかもしれません。
言い訳代わりの涙。
女性には多い特徴のように思います。
仕切りたがり
我が強い人はもちろん“仕切りたがり”でもあるということです。
自分が優先で優位でいたいということは、 いつも自分中心でなければ満足出来ない ということ。
となればもちろん、どんどん前に出てみんなを仕切ろうとします。
それは、 統率力とは違って我を通すため だけのもの。
周囲がまとまるかどうかではなく、自分の思うように事が運ばなければ気が済まない。
自分に注目が集まっていなければ、気が済まないのです。
つまり、自分勝手な仕切りをしてしまうのが、我が強い人ということです。
ある意味、 自分のワガママを押し通そうとする子供のようなもの ですよね。
思い通りにならないと、泣きわめいたりごねたりして注目を集め、周囲の大人を困らせ、結局自分の思い通りに大人を動かしてしまう。
それと同じことだと思います。
プライベートについて話さない
また、我が強い人は“プライベートについて話さない”という面もあるようです。
特に悩みやトラブルなんかがあると、それを抱えている最中は、秘密にする傾向があるようですね。
これは、 自分の弱みを見せたくないから というのが、理由となっているようです。
我が強い人というのは、我を強く持っている人でもあります。
自分なりに「こうしたい!」「こうじゃないと!」という強い思いがあるんですよね。
悩みがあるということは、それが思い通りになっていないということです。
そんな一面を、周囲に見せるのを嫌がるのでしょうね。
それに、自分の中で通したい思いは決まっているので、 相談して横から違う意見を言われたり、口を挟まれたりするのが嫌 だとも言えます。
人からアドバイスをされるのは、相手が優位に立っているように感じてしまうのでしょう。
ですが、自分の弱みを見せてこそ、周囲との持ちつ持たれつの関係性が築けることもあります。
思いもよらない打開策を提示してもらえることもありますよね。
もう少し、周りを頼ってみてもいいような気がします。
自分の話を聞いてほしい
続いての我が強い人の特徴は“自分の話を聞いて欲しい”という思いが強いということです。
これももちろん、 自分が中心で優先でいたいので、他人の話より自分の話となってしまう のは当然ですよね。