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死語いくつ知ってる?使うと恥ずかし...(続き2)

実際に使用するかどうかはべつとしても、多くの言葉を知る事は日本語の楽しさに触れる機会をより多くする事にも繋がります。

だからこそ、死語となった言葉を知る事も広く日本語を知る意味では必要な事なのかもしれません。

多くの言葉をご紹介させて頂きます。

あなたはこの中で、一体どの程度の言葉を知っているでしょうか。

アッシー

こちらは、バブルの頃に良く使われた言葉です。

アッシーとは、女性が男性に対して付けたあだ名の一つであり、アッシーは足の事を指します。

つまりは車代わりと言う事です。

バブル時代の日本は、超好景気でした。

その為、女性達もより良い男性を捕まえる為に多くの男性を手玉にとる事も珍しい事ではありませんでした。

アッシーだけでは無く、ご飯をおごってくれるメッシーなどもおり、それぞれ用途に
合わせた使い分けが行われて居ました。

今では互いに食事代を出し合う事もそう珍しい事では無くなってきた物の、当時は男性が支払う事が当たり前でした。

だからこそ、より良いご飯に連れて行ってくれる男性に人気が集中したのかもしれません。

今の時代、良くも悪くも男女平等です。

だからこそ、男性が女性の送り迎えをする事自体珍しい事かもしれません。

だからこそ、この言葉は死語になってしまいました。

出来る事なら、そんな時代がまた来たらと思う女性も多いはず。

アベック

アベックとは、カップルの事を指します。

付き合っている男女の事を、昔はアベックと言いました。

この言葉は、かなり古く、今の50代から60代で多く使用された言葉です。

だからこそ、孫など年の離れた人に対して『アベック』という言葉を使用したとしても伝わらない場合も多々あります。

アベックもカップルも意味としては同じです。

ですが、その言葉選びによって年代が分かりやすくなってしまいます。

また、それだけでは無く同じ日本人同士なのにも関わらず言葉が通じないという現象も出てくる事でしょう。

そうならない為には、今どきの言葉も覚えて置く事も重要です。

【アベックについては、こちらの記事もチェック!】

アムラー

アムラーとは、歌手の安室奈美恵さんのファッションをまねた女性の事を指します。

90年代にデビューした安室奈美恵さんは、一躍トップミュージシャンとなりました。

その歌声やダンスは勿論、年齢異常に大人っぽいファッションに多くの女性達が憧れ『ああなりたい』『同じ服が着たい』という女性達で町はあふれかえりました。

アムラーのファッションで、最も人気となったのが厚底靴です。

厚底靴は、足が長く見える事によって体型をよりスレンダーに見せる事が出来ます。

そんな効果もあり、スタートはアムラーの方からでしたが、次第に幅広い年齢層に支持されるようになりました。

一方で、厚底靴は当然危険を伴います。

足を怪我する人が続出下のも記憶に新しいのでは無いでしょうか。

美しい姿になるには危険が隣り合わせなのです。