オワハラは今や当たり前になっている時代でもあります。
対象者が社会人歴が全くない人ばかりなので、どう対処して良いかわからないというお悩みの事がとても多いようです。
昔と違って自分の意見をはっきり言える人も増えてきてはいるのですが、まだまだ正しい判断が出来ないという人も少なくありません。
オワハラは立派なハラスメントになりますし、裁判を起こされたとして文句は何も言えないでしょう。
就活生には注意して欲しいオワハラについてお伝えしましょう。
オワハラってなに?就活生は気をつけて!
オワハラという言葉を耳にした人は若い方以外ほぼいないと思います。
就活終われハラスメントの略です。
これだけだと何の意味か分かりにくいかもしれませんが、内定をもらった先から他の所をうけず自分の所だけを考えろという無茶振りをさせるハラスメントだと思って下さい。
今どこの企業も人手不足なため、人材確保のために就活生はとても貴重になっています。
就活生にとっては内定をもらったとは言え、時間のある限り他にも良い所があるんじゃないかと考えてしまう人もいるでしょう。
しかしそれを良しとしない企業側から、別の所を考えるなら内定は取り止めるという圧力をかけている所があるのです。
企業側の気持ちは分からなくはないのですが、いくら会社の評判が良くてもそんな事をしてくる人がいたら良いとは思いませんよね。
これから就活する人は、自分にとって良い会社に入れるようにしてほしいです!
オワハラを撃退!そもそもオワハラって何?
オワハラにはいくつか事例があり、どれもやっかいなケースばかりです。
基本的には就活生を圧迫してくるようなものばかりなので、精神的にストレスが貯まってしまうケースもあります。
オワハラは立派な精神的苦痛を与える行為です!
これから就活をされる方々は、何か変だなと思ったら気を付ける容認して下さい。
内定は大切ですが、内定よりももっと大切なものがありますからね。
オワハラの具体的例
オワハラの具体例を紹介する前に、どんなケースがあるのかご説明しましょう。
1つ目は交渉型オワハラ、2つ目は束縛型・同情型オワハラ、3つ目は犯罪行為に近しい脅迫型オワハラです。
これらは1つ目と2つ目は企業側も必死になっているのですが、3つ目のオワハラに関しては完全にアウトだと思って下さい。
心当たりのある人は裁判を起こしても良いかもしれませんね。
交渉型オワハラ
交渉型オワハラとは3つの内でまだある意味では、場合によってはマシかもしれません。
これは企業側から御社の内定を受けてもらえる代わりに、それ以降の企業側へ面接や説明会には行かないで欲しいという身勝手な交渉です。
内定をチラつかせるというやり方はあまり良いやり方ではありませんが、ただ他にも就活を考えていない人にとっては良いかもしれません。
内定をもらえたら後は遊び呆ける事が出来ますからね。
ただその場合は必ず相手から本当に内定をもらえるのか、証拠を見せるようにして下さい。
口約束だと信用出来ない場合があります。
ただし他の所を受けたいという考えがある人だと、交渉型オワハラは迷惑にしかならないでしょう。
もし他の所に希望があった場合は受けられないですからね。
ただし交渉型に関しては、あくまでも交渉なのでこちらの希望を提示する事も可能だと思って下さい。
上手く行けば条件を良くしてもらえたりする事も出来ますよ!
束縛型・同情型オワハラ
束縛型・同情型オワハラはかなり打算的で狡猾な手口だと思って下さい。
まず束縛型オワハラというのは、交渉型とは異なり内定後にあれやこれや仕掛けてきます。