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存在感がある人とない人の違いは?存...(続き4)

8.積極的である


存在感がある人は、何事にも自信を持っているので、非常に積極的に行動を起こすのです。

くよくよと考え続けることなどあり得ません。

相談を受けた時には、話しの中身をよく聞いて理解したならハッキリした声で意見を伝えます。

ハッキリとした声とは、例えば朝の挨拶でも大きな声で語尾もしっかりと声を出すことです。

口ごもるようないい加減な声は出しません。

そして、その後は積極的に有言実行なのです。

大きな声で積極的に有言実行のパターンで対応していくのです。

それが存在感なのです。

その積極的な行動を見ていると、世の中にはこんなアクティブな人もいるんだと関心してしまいます。

存在感がある人は、常に目立ってしまうのです。

9.明るく笑顔が多い

存在感がある人は、いろんなシーンでも誰とでも上手にコミュニケーションをとることができるのです。

ハッキリとした声で積極的にアプローチしてくるので、ついその話しに聞き入ってしまうのです。

常に明るい笑顔を見せながら、相手を話しに中に引きずり込んで行くのです。

明るい笑顔ですが、しっかりとした根拠で決断してきますので、迷っている気持ちを粉砕して自分の考えていることをアピールするのです。

しかも堂々として落ち着いた口調で語る言葉に、つい聞き惚れてしまうのです。

自分が不安に思って疑問を感じるところにも、その答えを用意しながら、明るい笑顔で自分の意見に導いていくようなのです。

明るい笑顔と理路整然なストーリーに心を奪われて、いつしか存在感のある人に頼ってしまうのです。

10.意思決定が明確である

存在感のある人は、明確に意志を表明します。

何かの判断を依頼されても、それに関する情報をしっかりと確認してから、明確な意思決定を行うのです。

意思決定の理由については、その人の頭の中には、理路整然に整理されているのです。

意思決定の理由をどうしても聞きたいと言うと、話しの筋道をキチンと解説してくれるのです。

詰将棋の回答を教えてもらっているようで、ひと通り話しを聞くと「なるほど」と関心してしまうのです。

「そういうことだったのか」と納得して、存在感のある人の考え方の一端を知ることになります。

なかなか意思決定ができない優柔不断な人もいますが、このような人は存在感どころか邪魔者扱いになってしまうのです。

存在感がない人の特徴

独身の頃に、男女の人数を同数に合わせて行う合コンが流行ったものです。

今でも参加しているかも知れませんが、一緒に食事したり飲み会をしたり楽しいものです。

合コンが大好きな人もいて、自分で積極的に企画して人集めをする人もいます。

ともかく基本は男女が同数であることなのです。

そんな時に、たまたま男性のうちの一人が体調を崩して欠席になりそうです。

そこで、急遽誰かを探して参加させて人数を合わせるのです。

日頃から女性に積極的な男性でしたら良いのですが、たまたま無口でおとなしい男しか参加できなくても仕方がないのです。

すると、無理やり参加させられたおとなしい男性は、合コンが始まってもほとんど話しに加わらず、ジッと聞き入っているだけです。

女性陣も、このおとなしい男性には興味がないようで、ある意味無視しているようにも見えます。

こんな男性は、いわゆる存在感がない人とも言えるのです。

男女どちらかの人数が合わないと、相手に対して失礼でもあり、数合わせに利用されているのです。