社会に出るとご指導ご鞭撻なんて言葉を耳にすることがありますよね。

ご指導はなんとなく意味が分かり、指導してもらうことだと分かると思いますが、ご鞭撻とはどういう意味なのでしょうか?

この意味が分かれば使うべき時と場所が分かりますよね。

今回はそんな良く耳にするけれどその意味まではあまり深く考えていなかったご指導ご鞭撻について詳しく知っていきましょう。

ご指導ご鞭撻、ちゃんと使えてる?

ご指導ご鞭撻という言葉はちゃんと使えていますか?

あまり意味を理解していないで何となくで使ってしまい、そこで使うべきではないって時に背伸びして使っていませんか?

ご指導ご鞭撻は誰に対して使う言葉なのか、どんな時に使う言葉なのか、この意味が分かることで使うべき場所と人が分かってきますよ。

本当に正しく使えているのか確認しながら見て頂けたらなと思います。

「ご指導ご鞭撻」とは?


そもそもご指導ご鞭撻とはどういった意味なのでしょうか?

使っていると良い意味なのはなんとなく分かりますよね。

自分よりも目上の人に対して使う言葉っていうのも使っていると何となく知っているのかと思います。

では今まで何となくや曖昧であったこのご指導ご鞭撻の意味をご説明していますね。

「ご指導」の意味

ご指導は多くの人は意味が分かるかと思います。

学校などでも指導された経験がありますよね。

その指導と同じ意味です。

ご指導とは正しい方法や道を指示して導くことですね。

ご指導お願いしますという場合は、正しい方法を指示して導いてくださいということになりますね。

例えば部活動でご指導お願いしますなどといった場合には上手くなる方法や勝てる方法を指示してそこに導いてくださいという意味になります。

ここまで深い意味を考えて使っている人は少ないのかも知れませんが、言った側も言われた側も何となくの意味は分かっているかと思います。

ご指導くださいなど言われた場合に嫌な気持ちになる人もまずいません。

自分ができる事を教えて正しい方に導こうと思うはずですね。

簡単に言ってしまえば相手から自分に対しての教育を敬うということですね。

この言葉は多くの人は使ったことや聞いた事のある言葉ですね。

「ご鞭撻」の意味

ご鞭撻というのは社会に出てから聞く言葉ではないでしょうか?
学生生活の間にご鞭撻という言葉を使う機会はそんなにないと思います。

この為ご指導は何となく意味が分かってもご鞭撻の意味があいまいな人も多いはずです。

社会に出てから聞く言葉は何となくでスゴイや格好いいなんて思ってしまう言葉でもあります。

新しく覚えた言葉は人間使いたくなるものでその意味があいまいでも自分的に使えるなという場面でたとえ間違った使い方でもどう?こんな言葉知っていてすごいでしょうって使いたくなってしまうのです。

ただ、やはりその意味が間違ったまま使っている人も多くいるのが現状です。

多く聞く間違った解釈としてご鞭撻という言葉の漢字を知らないで聞いた言葉しか知らない人が多く勘違いしてしまう意味がこちらです。

「ごべんたつ」という語呂で判断してしまう人が多いようです。

ご弁立つなど違う漢字を想像してしまい本来の意味とは似ても似つかない意味と勘違いしてしまうのです。

例えば言葉が立つという意味でお話が得意でお話からご指導いただけるのでは?なんて勘違いをしている人もチラホラ…
実際の意味は違いますよね。

本来のご鞭撻の意味は簡単に言ってしまうとその漢字の如く、鞭(ムチ)をうって強く相手を励ますことを意味します。

この意味が分かればその使い方や使うべき人や場所が分かってきますよね。

時には鞭をうってでも励まして下さい。

と言う場合に使うことができますね。

もっと簡単に言ってしまえば少し厳しい指導とった意味でとらえて頂いても用意かもしれません。

「ご指導ご鞭撻」は誰に使う言葉か?

基本的には自分よりも目上の人に対して使う言葉になります。

丁寧よりも畏まった言い方になりますね。

お仕事上での上司などに適切なタイミングで使う事ができると素敵ですね。

他には結婚式の挨拶としてご両親や祖父母などお世話になっている人やこれからもお世話になる人に対して使うことができます。

ご指導ご鞭撻の意味を理解して正しく使い分けて常識ある素敵な大人の仲間入りをしましょう。

「ご指導ご鞭撻」は強く導き、励ますこと

ご指導とご鞭撻の2つの意味が分かることでご指導ご鞭撻という言葉の意味が理解できるようになりますね。

自分に対する教育的な導きを敬って時には鞭をうって励まして下さいという事ですね。

場合によっては間違った方向へ向いてしまった場合に正しく導き方向を指し示して頂き鞭をうってでも間違った方から正しい方向へ正して強く励まして下さいという場合に使用する言葉となります。

意味を正しく認識して使うようにして下さい。

「ご指導ご鞭撻」の使い方・例文


それではご指導ご鞭撻の具体的な例文と共にもう少しご紹介していきますね。

正しい使用方法がいまいちわからないという人は例文を参考にして必要な言葉をたして使用することで失敗無くご指導ご鞭撻を使うことができますよ。

正しくご指導ご鞭撻を使う事ができたら一目置かれる存在になるかもしれませんね。

結婚式での使い方

畏まった言い方で言う場合にはこのような言い方で結婚式で挨拶をしてみて下さい。

いつもはチャラい人でもこの時ばかりはまじめに挨拶をする必要があります。

アレ?いつもと全然違う…やればできる人なんだと今までとは違う人と見られて今後の接し方が変わるかもしれませんね。

結婚式には自分よりも目上の人や会社の上司なども多く参列して頂いているかと思います。

友達だけの二次会などでは普段使っている口語口調でも良いのですが、目上の人に向けて敬う気持ちを込めてこんな感じで挨拶をして下さいね。

ご列席の目上の人に対してはこんな感じですね

本日はお忙し中ご出席いただき有難う御座います。

まだまだ至らないことの多い二人となります。

人生の先輩である皆様には今後も今まで同様にあたたかなご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

他には新郎新婦のご両親に対しては

ここまで育てて頂き本当にありがとうございます。

これからは二人で新しい人生を共に歩んでいきます。

まだまだ若輩者の二人となります。

これからもご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

などですね。

また、お手紙の用に畏まった場合の挨拶ではこのような挨拶も良いですね。

拝啓
○○の候(季節を感じられる言葉を選んで入れて下さい)、お忙しい中ご出席いただき有難う御座います。

皆様におかれましてはますますご清祥のことと心よりお慶びを申し上げます。

この度私達○○と○○は(ご結婚される自分たちの名前)〇月〇日に結婚をいたしました。

これから二人で新たな人生をスタートしていきます。

まだまだ未熟な二人では御座いますが一所懸命に精進してまいります。

簡単なご挨拶となりますが(必要ないなと思いましたら省いてもかまいません)、今後とも今までと変わらずご指導ご鞭撻を賜わりますよう心よりお願い申し上げます。

敬具

この例文を参考にして結婚式でのあいさつスピーチとして挨拶をして下さい。

また、結婚式にご出席いただけない人へ結婚の挨拶状としてもこの例文を参考にしてお手紙の挨拶状としておかしくなく相手に対して失礼の無いように文頭から文末まで気を付けて投函前にも再度確認をして間違いはないか確認をして下さい。

普段から畏まった言葉使いはしなくても良いのですが適材適所で正しい言葉のチョイスができるとお仕事など成功しやすくなります。

特にビジネスの場合は通常の口語口調にくわえて適材適所で尊敬語、謙譲語、丁寧語などを使い分けることで仕事の出来る人と認めて頂けますよ。

使い方を間違えてしまいますと自分では丁寧な言葉を使って正しくお話をしているつもりでも相手にとっては大変失礼な言葉になってしまう場合もあります。

相手からしたら失礼で嫌味な言い方と感じてしまう場合もあります。

自分と同期、友達、上司、社長、社外の人など適切な言葉のチョイスができるようになりましょうね。

今回はご指導ご鞭撻についてのご紹介となりますので尊敬語や謙譲語に丁寧語などのご説明は割愛させて頂きます。

機会がありましたらご紹介させて頂きますのでご参考にして下さいね。

年賀状での使い方

年賀状でのご指導ご鞭撻を使う場合にまず最初に考える事は誰に対して送る年賀状なのかという事です。

お友達に対して送る年賀状でご指導ご鞭撻をなんて書いた年賀状を送った場合には…
どうした?急に?なんてことになりますよね。

友達には友達ように友達同士でしか分からない事でも何でも大丈夫です。

制限なんて何もありませんので自分が好きな年賀状を送りましょう。

では、ご指導ご鞭撻を使用する年賀状は誰に送る年賀状で使用するのでしょうか?

簡単に言ってしまえば自分よりも目上の人に対して送る場合に使用します。

例えばお仕事での上司や先輩などへ送る年賀状としては

新春のお慶びを申し上げます
旧年中はご厚情を賜り厚くお礼を申し上げます
本年はご期待にお答えできますようよりいっそう精進いたします
昨年同様変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます

お世話になった先生へ送る年賀状の場合は

謹賀新年
先生お元気ですか
私は仕事にも慣れ働く楽しさを実感しています
これも先生のご指導のおかげと深く感謝しています
今後もご指導ご鞭撻下さいますようお願い申し上げます

結婚後の仲人への年賀状では

謹んで新年のお祝いを申し上げます
旧年中は大変お世話になり有難う御座いました
まだまだ若輩者の二人ですが手に手を取って幸せな家庭を築いてまいりたいと思っています
今後もご指導ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます

と言った感じで送る相手に合わせて文調を変えてお年賀の挨拶として下さい。

年賀状はご指導ご鞭撻を使用する際の注意点以外にも注意点があります。

年賀状では句読点は使わないで下さい。←この「。」ですね。

「。」を付けた年賀状を送らないようにしましょう。

挨拶での使い方

挨拶としてご指導ご鞭撻を使う事も社会に出ると多くなると思います。

前出の結婚式の挨拶などもそうですよね。

他にも使う場面は多くあります。

その際の例文をいくつかご紹介しますね。

○○様(○○社)のお力になれるよう今後も努力をいたします。

今後とも今まで同様にご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

今以上に皆様方のご要望にお応えできるようにこれからも努力してまいる所存でございます。

今まで同様に何卒ご指導ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。

まだまだ若輩者の私ではありますが、やる気だけは誰にも負けません。

粉骨砕身の努力をいたしますので何卒ご指導ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。

この様な感じでご指導ご鞭撻を使用して挨拶ができると良いですよ。

意味を理解して使う事が重要ですね。

あとは誰に対して使う言葉なのかも理解して使用しなければいけません。

この様なことに注意して使いましょう。

「ご指導ご鞭撻」の類語

ご指導ご鞭撻には同じような意味や場面で使う事の出来る類語があります。

この類語もそれぞれに意味があります。

今回は多く使われている類語の意味もご紹介していきますね。

「ご指導ください」

ご指導くださいというのはよく使われている類語ですね。

学校や職場な色々な場面で使用することができます。

意味としてはある意図された方向に教えを導くことですね。

漢字そのままの意味ですね。

方向を指し示して導くことです。

他の言葉ほど堅苦しくなく多くの場面で使う事の出来る言葉になります。

「ご指南ください」

ご指南くださいなんて言葉は聞いたことありますか?
武道に携わっている人なら聞いたことあると思いますが通常ではあまり使わない言葉になります。

意味としては指南車が南の方角を示して導いてくれることから仙人から教え導くことを意味します。

主に武道や芸事で教えを乞う時に使う言葉になります。

他の教えていただくという意味の言葉とは使い方や使う場面が大きく異なります。

決まった場面でのみ使用する言葉になります。

意味の指南車って何?って思った人も多いかと思いますのでこの指南車についても少しだけご紹介しますね。

指南車とは中国で作られた仙人の人形が乗った車のことです。

この指南車は磁石(コンパス)を使わないで歯車によって仙人が必ず南を向くように出来ているのです。

この仙人が必ず南を教えてくれることから指南という言葉がうまれたのです。

「お導きのほど」

お導きのほどという言葉もご指導ご鞭撻の類語になります。

字の如く自分を導いて下さいという意味ですね。

どうしたら良いのか分からない場合にはご指導ご鞭撻よりもお導きの程よろしくお願いいたしますの方が適切な場合もあります。

今の状況から判断して正しい言葉を取捨選択しましょう。

「ご教授」

ご教授下さいという言葉も多く使う事があります。

意味としては、知識を与えてその知識からさらにもっと知りたいと思わせる興味を抱かせる指導のことを言います。

多くの場合は専門的な知識や学問、技芸などの教えの場合に使います。

教えながらそのことについて興味を示させて更なる飛躍をさせて下さいという事ですね。

この言葉を使う際には少し注意点があります。

ご教授下さいという言葉を頻繁に使う人もいますがこのご教授には継続的に教えていただくという意味もあります。

という事は一つのことを質問する際にご教授下さいと使うのは適切な使い方ではなく間違った使い方になります。

このように単に質問して答えを教えて頂く場合にはご教授くださいは使えないという事ですね。

教えて頂きたい事に対して興味を抱かせてくれて継続して学ばせて下さいという場合に使用する言葉となります。

意外と間違った使い方をしている人も多い言葉になります。

ご教授くださいという響きが心地よくて使っている人もいますが間違った使い方をしていては恥ずかしいですよ。

また、自分ではそこまで求めていないっていう事にもなってしまいます。

しっかりと言葉の意味を理解して使うようにしましょう。

言葉には言霊が宿っていますよ。

【ご教授については、こちらの記事もチェック!】

「ご教示」

ご教示という言葉も類語としてありますね。

ご教授と響きは似ていますが意味としては、漢字と同じ教えを示すことという意味になります。

教えてもらう際の畏まった言い方と思って頂くと良いですね。

相手に意図した行動をとらせるために指示を出すこともご教示と言います。

こうしなさいと教えて指示を出すことで教えるという事ですね。

使い方としては丁寧語のご教示くださいという使い方でも良いのですが、丁寧語というより畏まった言葉ですのでご教授賜わりますようお願い申し上げますという使い方が良いです。

言葉によって後に続く言葉選びは意外と重要となります。

何を選んだらどの言葉になるのかを理解するためにも敬語の種類を覚えることが重要になりますね。

尊敬語や謙譲語に丁寧語など使い分けができるようになりましょう。

【ご教示については、こちらの記事もチェック!】

師事する

師事するというのも類語に当てはまる場合があります。

師事するというのは相手に対して師(先生)とするという事にくわえて事(つかえる)という事で意味としては師とする先生を敬い仕えるという意味ですね。

ココで意味を知った人は師事するという言葉を疑問に思う人もいるかもしれません。

国語的なことになるのですが、~するというと能動体の形になる為教えを受けるというのが先生から教えられる立場の人が使うには~するではおかしいと思われる人もいるかもしれません。

しかし教えられる立場という受動的な意味ととらえてしまう事がこの疑問の答えになります。

確かに先生に教えていただく、教えられている人の立場からしたら受動的なことにはなるのですがこの師事するというのは受動的なことでは無くてむしろ能動的な解釈があっているのです。

もう少し簡単にご説明させて頂きますと、師事という言葉には単位先生から教えていただくだけでは身につかないことを会得するために能動的に自分から先生に教えを乞いに行くことを意味します。

例えば芸事などは先生にある程度はやり方やその型を習いますよね。

でもそれだけでは会得出来ない事って沢山ありますよね。

その教えてもらうだけでは会得出来ないことを師事して先生のやっていることを見て聞いて学んでその芸事を盗むという教えを受ける能動的なことになるのです。

誰でもできる事を学ぶ場合には師事するという言葉は使いませんよね。

例えば中学生の数学を先制に師事するなんて使いませんね。

他でも学ぶことのできる事では使いません。

その師と仰ぐ先生からしか技術を学べない、盗めないと言った特別な技術を学ぶ際に使う言葉になります。

師と仰ぐ人に使えてその人から自分を磨くための技術を盗んで自分のモノにする為に教えを乞う事なんですね。

手本とする

手本とするという事は多くの場面で使う事のできる言葉ですね。

意味はそのままでいわゆる真似をすると言った意味ですね。

自分が良いと思うものを前寝する際にお手本にしますというように使う事ができます。

お手本にしますとそれをマネしますと同じ意味でも言い方によって相手が受ける印象は大きく変わりますよね。

日本語には同じような意味合いでも多くの言葉が存在しています。

丁寧な言い方もあれば全く逆の意味になってしまう言葉もあります。

それぞれの言葉の意味を理解してどの言葉を今選ぶべきかを考えることでその後の関係性などが変化します。

正しく使い分けができるようにしたいですね。

「ご指導ご鞭撻」はどこで使用する?

ご指導ご鞭撻を使用するのはいつどこで使用することが良いのかここまで読んで頂いた人はもうお分かりですね。

ご確認の意味も込めてもう少し具体的にご説明をしていきます。

よく使うシーン

ご指導ご鞭撻はこんなシーンでよく使われます。

ご指導ご鞭撻という言葉を聞いたことあるシーンはどんな時か考えてみるといつ使うのかが分かってきますね。

スピーチ

目上の人へ向けたスピーチの際にご指導ご鞭撻は使う事が多いですね。

スピーチで使う際にはスピーチをする相手が自分に対してどういった立場なのかを考えて言葉のチョイスをしなければいけません。

ご指導ご鞭撻を使う場合には自分よりも目上の人に対して使うようにして下さいね。

自分と同等や下の立場の人に対してはご指導ご鞭撻は使うべき言葉ではありません。

スピーチでご指導ご鞭撻を使う際には注意して下さいね。

ご指導ご鞭撻は結びの言葉としてスピーチの締めに使うようにして下さい。

スピーチの冒頭でご指導ご鞭撻を使うのはスピーチとしてはふさわしくありません。

ご指導ご鞭撻の意味が分かっていたら防ぐことができますね。

手紙

お手紙でご指導ご鞭撻を使用する場合はスピーチ同様に冒頭での使用はふさわしくありません。

手紙の締めの言葉としてご指導ご鞭撻を使って下さい。

正しくご指導ご鞭撻を使って相手に自分の気持ちを伝えましょう。

使ってはいけないシーン

ご指導ご鞭撻を使ってはいけないシーンも当然あります。

使ってはいけないシーンでご指導ご鞭撻を使用しては非常識な人と思われてしまいます。

丁寧な言葉や大人の言葉を使おうと思ってあまり考えないでご指導ご鞭撻を使ってしまうと自分では丁寧で敬う言葉を使ったつもりが相手にとっては非常識な人だなと思われてしまいます。

この様な勘違いが起きないように正しくご指導ご鞭撻を使って下さい。

具体的にはこのようなシーンでの使用は避けるべきです。

お別れのシーン

お別れのシーンではご指導ご鞭撻は使うべき言葉ではありません。

ご指導ご鞭撻の意味が分かれば使うべきでない理由が分かりますね。

ご指導ご鞭撻の簡単な意味としてはこれからも今までと変わらず道を指し示して導いて下さい。

時には鞭をうって励まして下さいという意味ですね。

という事はお別れをして会う機会の無くなる人に対して使用する言葉ではないことが分かりますね。

お別れにも非常に多くのお別れの場面がありますがどのお別れの場面でもご指導ご鞭撻は適切な言葉では無いと理解して下さい。

決して使ってはいけない場面となります。

ご指導ご鞭撻の意味が正しく分かっていることでこういった間違いを防ぐことができます。

ご指導ご鞭撻の代替表現も学ぼう!

ご指導ご鞭撻の代替えになる表現も多くあります。

ご指導ご鞭撻では相手に伝わり難い状況や違う表現の方が相手に伝えやすい場合にはこのような表現も覚えておきましょう。

よろしくご指導下さい

よろしくご指導下さいという表現はご指導ご鞭撻よりも沢山の相手に対して使う事ができる表現です。

さらに相手にも伝わりやすい表現となりますね。

何かを教えてもらう際に教えて頂くことを丁寧に強調する場合にはこの表現でも良いですね。

ご指導ご鞭撻賜わりますようお願い申し上げますよりもよろしくご指導くださいの方が肩ひじ張らずに教えて下さいという意味になります。

あまりかしこまらなくても良い場面ではこちらの表現の方が適している場合もあります。

あまり畏まりすぎると相手がどう対応して良いのか悩んでしまい逆に気を使わせてしまう場合もあります。

今の状況を的確に判断して相手とその状況からどの言葉が的確化判断して使えるようにして下さい。

厳しくご指導ください

厳しくご指導くださいという表現もご指導ご鞭撻では相手に伝わり難い場合にはおすすめの表現方法です。

ただのご指導くださいよりも厳しくご指導くださいという表現ですと本気度を相手に伝えることができます。

厳しくご指導くださいと言われた相手は本気で指導しようという気持ちになることができます。

本気度を伝えることの出来る表現方法です。

先のよろしくご指導くださいよりも指導して欲しい本気度が相手に伝わりやすいです。

特に相手の人が体育会系の人の場合には効果は絶大です。

ご指導ご鞭撻よりも分かりやすくて本気度具合が伝わりやすい言葉になりますね。

ご愛顧とご助言

ご愛顧とご助言という表現は直接的な指導が必要無い場合の表現として活用することができます。

今まで同様にごひいきくださいという表現ですね。

ご助言もアドバイス頂ければ大丈夫です直接的な指導は必要ありませんよという場合に使うことができます。

商売をしている場合にこれからも今まで同様によろしくお願いいたします。

何かありましたらご助言頂けたらなと思いますという場合に適切な表現方法ですね。

ご声援をいただきたく

ご声援をいただきたくという表現も良いですね。

ご指導ご鞭撻では直接的な指導と励ましという事ですがご声援いただきたくという表現ですと直接的に指導などは必要でない場合に使用できます。

ご声援いただきたくというのは自分に対してはご声援(応援)をしていただくだけで大丈夫ですと言う場合の使用が適していますね。

選挙などの演説でよく聞く言葉ではないでしょうか?
応援してくれるだけで良い場合にはこの言葉ですね。

使い所を知って、正しく使用しよう!(まとめ)

ご指導ご鞭撻は使い方を正しく使えるようになると大人の対応がしっかりと出来る人だなと思われるようになります。

特にお仕事の場ではこのような言葉のチョイスが正しく出来る人は仕事の出来る人とみなされます。

正しい意味を理解して適切な場面で使用できるようにしましょう。

大人の対応ができることでお仕事の幅も大きく広がることになりますよ。

また、ご指導ご鞭撻にこだわりすぎないようにして同じ様な意味のある類語などから使うべき相手と場面からチョイスすることも良いです。

意味が理解できると言葉の語彙力も上がり多くの人とのかかわり合いがスムーズに行えるようになります。

お仕事もプライベートでも語彙力が上がることで充実した毎日が送れるようになりますよ。

正しい日本語を理解して適切に使えるようになりましょう。