たまたま話題が自分も興味のあることならまだしも、興味のないことをずっと聞かされるのは疲れるものです。
そんな人になにか真面目な話しや相談を持ちかけようという発想にはなかなかなりませんし、友達どまりの関係になりがち。
そもそもこちらの話をまったく聞いていないので、たとえば待ち合わせの場所を何度連絡しても「聞いてない」。
イライラしてしまいますよね。
こうした人は、話を聞かないというよりも話を聞けない人であることが多く、本人は悪気がないということも多いのです。
「そのコップをとって」と頼みごとをしても聞いていないので無視、もう一度いうと「え、なに?」とか「コップがどうしたの?」なんて返ってくることも。
いつもこの調子だと、「ちっとも話を聞いていない」という印象になってしまいます。
本当に話を聞いていない、悪気がないというのならまだ許せもしますが、相手のことをなめているから適当にしているという場合もあります。
相手が年下だったり、取引先でこちらがお客様だったりすると偉そうな態度をとるタイプの人。
相手が一生懸命カタログの内容を説明してくれていても聞いておらず、「で、これなんのカタログなの」「つまり何がいいたいの」と話を遮ってしまいます。
相手が強く出てこないだろうとなめているので、最初から話も真面目に聞いておらず、わからなければもう一度説明させれば良いと考えています。