しかし、純粋な人は他人からのサポートをあまり嫌がらない傾向にあるようです。
3.嘘つかない
純粋な人は、自分に対しても他人に対しても正直です。
だから、一緒にいて安心する人でもあります。
大人になると嘘ばかりをつくようになります。
少しでも嘘をつく癖のある人に対しては、いつも疑ってみてしまいますよね。
でも、純粋に偽らない人は信頼できるので友人や恋人としては安心できる存在なのです。
ただ、思ったことをそのまま言うことがあるので、人から反感を買ったり、空気が読めないと思われたりすることもたまにあります。
でも、そのような嘘のない姿がとても魅力的に思える、という人は多いので愛される存在でしょう。
4.裏表がない
いつも正直なので、裏表がありません。
つまり、いつも表なんです。
意識して表と裏を作っているのではなく、いつも素直に生きているのでおのずと裏表のない人になれるのでしょう。
純粋な人にとって、表のいい子の自分と裏の悪者の自分を使い分けるようなことはめんどくさいんですね。
裏表のない人は、楽しいものは楽しい、つまらないものはつまらない、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとハッキリとしています。
なので、周りからしたら何を考えているのかがわかりやすい人とも言えます。
でもだからといって、他人に全く気を遣えないということではありません。
そのため、何を考えているのかわからない人よりも、長く付き合いやすいと思っている人は多いようです。
5.喜怒哀楽の感情表現もストレート
自分に正直で、自分を良く見せるためにいつも繕うということがない人は、喜怒哀楽の感情もストレートに表現するタイプです。
自分の感情とか、気持ちにも素直なんですね。
それも、意識して言っているわけではなく、それがその人の普通なんです。
嬉しいときや、恥ずかしいときにすぐに顔が赤くなったり、楽しいときには思いっきり無邪気にはしゃいだりします。
その姿はとてもかわいく見えるので、かなりモテます。
感情があまり表に出ない人というのは、大人でクールな印象です。
しかし、一方でつまらない人と思われることもあります。
その逆のタイプの純粋な人は、感受性や感情が豊かでわかりやすい人として親しまれます。
6.計算高いことは苦手
純粋な人は計算高いことが苦手です。
それは、効率を考えないとか、うまくやらないということではありません。
相手をだまして自分がいい思いをしようとしたり、自分にとって都合がよくなるように計算して、それをあたかも純粋な気持ちでやっているかのように見せる、ということが苦手なのです。
そんなめんどくさいことをするくらいなら、相手に対してストレートに対応するほうが楽だし、自分にとって自然なのです。
7.いわゆる処世術には長けていない
世渡り上手な人も世の中にはたくさんいますが、純粋な人は、その点ではあまり長けていないようです。
つまり、世渡り上手ではないのです。
特にビジネスマンなどは仕事ができることと同時に、ときに世渡り上手にならないとその社会の中で生きていくのが難しかったりします。
世渡り上手になるためには、相手の反応や感情、相手の受け止め方をよく計算しなければなりません。
そして、それに基づいて自分の言動をコントロールしていくことが求められます。
ときには本音と建て前を上手に使い分けるし、本来の自分とはちょっと違った自分を演じて相手からの好意を獲得します。