というのも、実際に会うことを大切にしているから。
コミュニケーションをとるなら、文字で伝えるLINEでなく、直接会って、それが叶わない場合は電話で声を聞いて、と濃度の濃い付き合いをしているのです。
その方が愛も伝わりやすいですし、意図のすれ違い、意味の取り間違いなどを防ぐこともできます。
長続きしたいカップルは、LINE主体で付き合いを進めるのではなく、彼女と直接会って時間を過ごすようにしましょう。
返信を待てるか、待てないか?
あなたはLINEの返信をどのくらい待つことができますか。
以前、待つ、ということは当たり前のことでした。
携帯電話しかなかった頃、相手が電話に出てくれなかったら、留守電を残すだけ、あるいはメールしかなかった時代は、相手がいつ読んだのか、それがわからないからこそ待つということができました。
けれどもLINEはひらけばすぐに「既読」マークが付き、相手が読んだかどうかがわかります。
読んだのなら返事が欲しい、というのが人の心というもの。
そこで返事があれば、それはそれでいいのですが、ない場合、あなたは彼女のLINEを待つことができますか?
それとも思い余って次のLINEを送りますか?
返信がこなくても気にしないのが秘訣
もしかしたら彼女は忙しいかもしれません。
もしかしたら彼女は友達に相談を持ちかけられ、一緒に悩んでいるところかもしれません。
いずれにせよ、読んだけれど返事がこない、ということは、彼女の側になんらかの理由があるということです。
そうであれば待ってみてください。
返事が遅くても気にしないでください。
彼女はそのうち必ず返事をくれますから。
付き合っているのですから、そこは自信を持って大丈夫です。
そしてあなた自身も、返事が遅くなった時やすぐには返せなさそうな時に、あまり気にしないこと。
そこはお互いさま。
思いやり合って付き合っていきましょう。
LINEでも程よい距離感が保てるかどうか
付き合いの長いカップルは、お互いに気持ちがいい距離感を保っています。
それはLINEにおいても同じこと。
元は他人の2人です。
違う仕事につき、違う家に住み、違う友達を持っています。
ゴールも違うかもしれません。
仕事は忙しいでしょうし、会社の命によってはいきなり違う部署に飛ばされることもあります。
一人暮らしであれば掃除に洗濯、ご飯の用意など、やることはたくさん。
友達との付き合い方だって違うでしょうし、片方はもしかしたら転職を考えているかもしれません。
そのための勉強をしている中でLINEがきても、すぐには返せないこともあるでしょう。
そういったことを含めて、お互いに程よい距離感が保てているかどうか、というのはカップルが長続きするかどうかにおいて非常に重要なことなのです。
返事が遅いからといって束縛しない
そんな他人の2人がくっついたのですから、相手の状況なんて本当はわからないことがほとんど。
ですから、返事がすぐにかえってこないからといって、どこにいるのか、誰といるのか、などと彼女を束縛するのは絶対にやめましょう。
男性にしても女性にしても、束縛を好む人はそれほどいません。
むしろ、面倒だ、疎ましい、と感じる女性の方ががおおいのではないでしょうか。
もちろんそれは男性側にもいえますが。