本当に好きな人であれば、その人を独占したいと思うことは当然のことかも知れません。
だからこそストーカーという存在するのです。
他人から見ればストーカーをするような人は、気持ち悪いと感じるものです。
しかし「自分は絶対にストーカーにならない」なんてことは言い切れないはず。
大好きな人を独占することが許されない関係、相手のことを誰にも負けないほど愛しているのに、相手が振り向いてくれないとき、頭では理解できても心は思い通りにはならないものです。
相手のことが好き過ぎると独占したいと思う気持ちは誰にでもある。
それがたとえ、相手が不快に感じて迷惑な行動だとしても自分の心をセーブすることはできない。
相手のことが好きだけれど、好きな気持ちを我慢している人ほど、好きな人を独占したいという気持ちは強くなるものです。
本来、ストーカーも最初は「相手のことが好き」と微かな恋心から生まれたもの、それが日に日にエスカレートして、相手の立場を考えることができない。
自分の気持ちに突っ走り過ぎた結果、独占力が高くなってしまったのかも知れません。
相手のことを本当に好きになりすぎると、自分自身の心まで変えてしまいます。
13、目で追ってしまう
本当に好きな人ができると、自然と目で相手を追ってしまうことがよくあります。
それは相手のことが気になって仕方ない気持ちと、自分自身の気持ちに気付いてほしいという気持ちが交差しているためです。
相手のことを目で追えば、相手は視線に気づきます。
そこではじめて目が合うことで、自分自身の存在を少しだけアピールしたいのです。
素直に「好きです」「今度、一緒にお茶しませんか?」と声をかけることができれば、相手を目で追う必要はありません。
しかし、その一言が恋をすると非常に怖いのです。
「もしかしたら声をかけたことで、嫌われてしまうのかも知れない」とネガティブに考えてしまう。
好きな相手を目で追うことが幸せに感じることもあります。
相手に気付きそうで気付かない、そんな片思いの時期のドキドキを感じたくて目で追っている人もいます。
何とも思っていない相手であれば、目で追うことなどしません。
14、夢の中で現れる
本当に好きな人は夢の中にも現れることがあります。
普段好きな相手に素直になれないことがストレスとなり、相手のことばかり考えていると夢の中にまで現れてしまうものです。
とは言うものの、何とも思っていない相手が夢に現れることもありますよね。
「なんでアイツが?」と夢から覚めて考えてしまいますが、考えると余計に気になる。
夢の中で現れたことをキッカケに相手のことが妙に気になってしまうこともあります。
自分の中では気付いていない感情でも、もしかしたら気付かないうちに相手のことが好きになっている、興味を持っているから夢に現れるのかもしれません。
自分では意識していないだけで、相手のことを求めていることもある。
ただ夢に現れたからと言って、必ずしも好きな相手とも限らないから微妙なところ。
15、連絡にすぐに返信してしまう
好きな人からの連絡が来るのを待ってしまう一方で、逆に好きな相手から連絡がきたらすぐに返信してしまう人もいます。
好きな人からの連絡であれば、すぐに返信してしまう人の方が多いですよね。
それは素直に嬉しいからです。
好きな人から連絡があれば、すぐにでも会いたいと思うはず。
連絡も同じことです。
相手とのメールのやり取り、会話をすぐに繋げたいと思うからです。
また、なかなか相手に告白できない状況だと、すぐに連絡に返信することでアピールすることもできます。
連絡をする側としては、なかなか連絡が来ない相手よりもすぐに返信くれる相手の方が好感がもてるはず。