20、相手が話した内容や行った場所を覚えているか
本当に好きな人であれば、一人になったときに相手のことを思い出します。
だからこそ、相手が話した内容や行った場所は覚えているはず。
例えデートじゃない状況でも、二人にとって待ち合わせをした場所など些細なことでも、好きな相手と行った場所なら全てが思い出になります。
相手のことに興味津々だからこそ、相手の話を真剣に聞きます。
好きでもない相手が話した内容であれば、一人になったときに想像して思い出すこともありません。
「あの時、〇〇くんは褒めてくれた」「笑ってくれた」など日常的に見逃してしまうほどの些細な出来事でも、本当に好きな人であれば全てが大切な思い出になります。
本当に好きかどうかわからない理由って何?
自分のことなのに自分の感情がよくわからないことは誰にでもある。
特に恋愛感情は何が正しくて何が悪いのか分からない。
中高生のグループであれば周囲の雰囲気や言葉で誰かを好きになっていることがある。
好きな人ができることで、自分の中のモチベージョンや人生も楽しくなる。
でも、雰囲気で好きになった相手は本当に好きな相手ではない。
周囲の雰囲気が変われば、あんなに盛り上がっていた好きな人もアッサリと忘れることができるからです。
本当に好きな人は、そんな状況でも好きでいるもの。
むしろ困難があるほど、相手を愛おしく感じるものです。
自分の中で好きになった相手なのに、本当に好きかわからないとき、それには様々な理由があるのです。
相手が近くにいない
学校内であれば同じクラスや部活であれば毎日のように相手のことを見ることで好きになることは多々あります。
職場であれば同じ社内であれば、姿を見かけて話すことができます。
馴染みのショップであれば、ショップに行けば相手の姿を見ることができる。
相手が近くにいることは恋愛にとって必要なこと。
しかし、どんなに好きな相手でも近くにいないとなると話は変ります。
相手の姿を見ることができない、相手と些細な会話ですら出来ないとなるとモチベーションは、どうしても下がってしまいます。
このまま好きでいても、手ごたえがないのです。
恋愛感情は一方通行じゃ続けることができない。
相手が近くにいないからこそ、遠距離恋愛は難しいのです。
相手のことが好きでも、会えない辛さを乗り越えることは大変です。
相手が近くにいない状況でも相手のことを好きでいる気持ちは、揺ぎ無い本当に好きな人と言いきれることができるはず。
気になっている人が不特定多数いる
本当に好きな人がいるといいながらも、気になっている人が不特定多数いる人もいます。
恐らく、本当に好きな人がいる気持ちは嘘ではないはず。
だた本当にと言うよりも、同じくらい好きな人が不特定多数いるだけの話です。
気になっている人が不特定多数しる人は、恋愛体質と言っても良いでしょう。
「本当に大好き」という強い感情ではないのです。
〇〇さんも好き、でも〇〇さんも好き、だから選ぶことができない。
自分では好きな人が選べないから、相手から選んでもらいたい。
だからこそ、〇〇さんにも良い顔をして、〇〇さんにも優しくする。
八方美人的な存在と言ってよいでしょう。
好きな相手が不特定多数いる人は、真剣な恋愛を経験がないのです。