自虐的な人との上手な付き合い方の3つ目は「相手の求めてることを言う」です。
これも相手の心理を逆手にとってこちらが先制攻撃する手法です。
相手はいつものように自分の自虐ネタであなたを取り込もうとします。
しかし悲しいかな、付き合いが長くなればそんなに目新しいネタというのはありません。
もしかしたら同じネタを何回も使っているかもしれません。
そこで先手を打って、ネタを先読みし、相手が求めていることを言ってしまうのです。
これで相手はその続きをグチグチ言う理由がなくなってしまいます。
まあ、この辺のやりとりも「あうん」の呼吸です。
遠慮し過ぎてもいけませんし強引すぎるのもお互いの関係にひびが入るかも分かりません。
相手のペースをしっかり取り込み、お互い気持ちを害しない程度で乗り切っていきましょうね。
️まとめ
如何だったでしょうか?「自虐的な人の心理と上手な付き合い方」というテーマに基づいて
・自虐的の意味
・自虐的な発言や行動
・自虐的な発言を言う人の心理8個
・自虐的な発言・行動が招くデメリット
・自虐的な人との上手な付き合い方
というポイントから紹介して参りました。
そもそも自虐的センスを持っている人というのは、利口な人が多いと私は思っています。
ただ自己アピールがどうしても下手で美味しい所を他の人に持っていかれる事もあるようですね。
だから自分の損や失敗を照れ隠しにしようとして、わざと自虐に走る、という傾向があるのではないでしょうか?
ただ何度も出てきましたように「自虐ネタ」というのは言っている方は得意満面でも聞かされている方は結構、キツイんですよね。
特に自身の身体的欠陥を自虐ネタにされてしまうと笑うに笑えない結果になってしまい余計に場がシラケル、という事になってしまうのです。
自虐ネタというものはほどほどにしておいた方が今後のあなたの人生においていいと思うのですがね。
如何なものでしょうか?