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「育む」と「育てる」の違いは何?子供の心を育むための10個のポイントも紹介


「私は◯◯な心を育んだ」・・・などなど「育む」という言葉を使っているそこのあなた。

それってどのような意味で使っているのかしっかりと理解していますか?

「育」という言葉が使われている言葉に「育む」と「育てる」がありますよね。

その二つの言葉って実は似ているようで、別々の意味を持っている言葉なんです。

その違いを理解しないままに「育む」や「育てる」という言葉を使うのは、少し危険かも。

なぜならば、受け取り手によっては「この人なにをいっているんだろう?」なんてあなたの伝えたいことを分かってくれないことがあるからなんです。

では、「育む」ってどんな意味を持っている言葉なのでしょうか?

そんな疑問を持っているあなたのために、この記事では「育む」という言葉について特集しています!

この言葉がどんな意味を持っているのか?

似ている言葉の「育てる」という言葉とは何が違うのだろか?

また、子供の心を育んであげるにはどのように育てていけばいいのか?

などなど、言葉の意味だけではなくお子様をもつ全ての方にお送りしたい内容になっています☆

この記事を読んで「育む」という言葉の意味を理解するだけではなく、あなたの育児の参考になる情報をゲットしちゃってくださね!

この記事の目次

育むという言葉について


あなたは、これまでにきっと何回も「育む(はぐくむ)」という言葉を使ってきたはずです。

その言葉を使ってきたときってどんな場面だったでしょうか?

その場面ってきっと限られていたと思うんです。

それは「育む」という言葉が”こんな意味を持っているんだなぁ”なんてその意味を理解しているから。

しかし、人によっては毎日にように色々な場面で「育む」という言葉を使ってきた方もいらっしゃることでしょう。

それってもしかしたら、間違えた意味で「育む」という言葉を使っていたかもしれません。

既にお子様がいらっしゃる方であればなおさらのこと、親であるあなたが間違った意味で言葉を使っていたのであれば、子供もこれから先あなたと同じ様に間違った意味で言葉を使うようになり、そして恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないです。

まだ子供はいないし、子供なんて嫌い!という方でも子供ができることはあるでしょう。

育むの意味とは

あなたは「育む」という言葉にたいしてどのようなイメージを持っているでしょうか?

なかには「育てるっていう言葉と同じ意味なんじゃないの?」なんて思っている人もいるかもしれません。

しかし、そうじゃないんですよね。

「育む」と「育てる」という言葉は、似ているようで別々の意味を持っている言葉なんです。

そのため「育てると同じ意味だと思っていた」というのであれば、その考えを今すぐ捨ててください。

では「育む」とはどういう意味を示しているんでしょうか?

ずばり、「育む」には3つの意味があるといわれています。

それぞれの意味とはいったいどんなものなのでしょうか?

さっそく「育む」という言葉の意味について学んでいきましょう!

育むを辞書で調べると

「育む」という言葉を辞書で調べてみると大きくわけて3つの意味が出てくるかと思います。

これからそれぞれの意味についてお伝えしてきますが、もしも手元に辞書があるというのであればご自身で「育む」という言葉を辞書でひいてみてください。

きっと3つの意味がでてくるはずです。

どんな意味が出てくるのかというと、親鳥などが雛鳥などを包んで育てること、養って育てていくさま、そして大事に守ることで発展させる・・・というものになるかと思います。

これら3つの意味を俯瞰でみてみれば分かるのですが、「育む」というのは「守っていく」という要素が含まれているのが強いというのを感じることができるのではないでしょうか?

そうすると「育てる」のもそりゃあ愛情をもってやってるわよ!なんていう方がでてきてもおかしくないですよね。