7:奴隷でいることから解放される
正確に言えば社畜ですね。
奴隷と同じような言い方ですが、会社の家畜という意味になります。
あなたは会社の奴隷ですか?
会社の言いなりになって、どんなにしんどい仕事でも文句を言わず働いているのであれば、それは人間ではなく奴隷の状態にあるという認識を持ってください。
自分は奴隷ではないと思っている人間こそ、奴隷になっています。
残念ながら自分自身を会社の奴隷だと気が付いている人間は本当に少ないんですよ。
なんせ会社側は自分の良いようにあなたを奴隷のように使っていますからね。
奴隷になってしまっている人間の特徴として、残業が当たり前になってしまっている人がいます。
そのため仕事を定時に終わらせる人間が許せないという考えを持ってしまっているのです。
嫌な言い方をすれば、変な固定概念を持ってしまっている面白みのない人間だと言っても良いでしょう。
こういう考えをする上司はいますが、何が正しいのか理解できていません。
また臨機応変に対応できるタイプでもないため、はっきり言って奴隷になっている人間は仕事が出来る人間なんかではありません。
何故なら奴隷は上司の言う事を素直に聞いてしまっている人間だからです。
確かに上司の言う事は必要ではありますが、何かにつけ疑問を持たなければ人間の成長はそこで終わってしまいます。
奴隷でいるために解放される第一歩として、定時で上がるようにしましょう。
他の人間が良い顔をしなくても、残業をする人間の方が会社にとっては迷惑なのです。
イレギュラーがあったのであればともかく、毎回毎回残業ばっかりしていると無能だと思われても仕方がないですよ!
8:自分を認める
あなたは自分を認めていますか?
これは何に対して自分を認めるかという事ですが、正確に言うと自分の非ですね。
人間は中々自分の失敗を認める事が出来ない生き物です。
そのせいでしんどくなってしまったり、悩んでしまう人もいます。
誰にでもある事なのですが、ただ自分を認めていない人間は次も同じミスを繰り返してしまうと覚悟しておいてください。
何故なら失敗を認めていないという事は、自分は悪くないという変なプライドが働いてしまっているからです。
大体誰かのせいにしたり、自分は悪くないという思い込みをしてしまっている人なんですね。
嫌な事から目をそむけたくなる気持ちは分からなくないです。
しかし自分を認めない限り、次に進む事は出来ません。
辛い事から目を背けるのではなく、自分を受け入れることによって気持ちが軽くなりますよ。
そうすれば失敗したときや何かしらの対策を立てる事は可能ですしね。
9:思いっきり落ち込む
思いっきり落ち込むという手も時にはありです。
普段我慢している分、自分をさらけ出す事も時には必要ですからね。
思いっきり落ち込んで思いっきり泣いて、感情を爆発させましょう。
ただし人に迷惑がかからない程度で爆発させないと、後でもめてしまいますから気を付けてください。
思いっきり落ち込むのが良いという訳ではありませんが、中途半端につらいと思っているといつまでもそれを引きずってしまいます。
それではいつまで経っても前に進む事なんて不可能です。
一度リセットする期間も必要になりますからね。
思いっきり落ち込んだ後って結構冷静に物事を考える事が出来ませんか?
自分をとことん追い詰めてしまうのは良くありません。