素敵だねだけでは何が素敵なのか具体性がありませんよね。
フワっとしすぎです。
確かに具体性が無いのはどんな時にでも誰にでも当たり障りなく使うことは出来ます。
その反面具体性が無いですので特定のターゲットに向けて結果を出すことが出来ないのです。
お仕事で何となく良いのに結果が出ない、あと一歩が足りない器用貧乏な人が陥ってしまう状況です。
ある程度は出来るのに自分で出来たと勘違いしてそこで終わってしまう事が原因です。
もっと先があることを考えないで出来たと終えてしまう…それでは結果が出ないのは当たり前ですよ。
常にもっと良い方法はないのかな?具体的にはどういう事なのかな?自分の言いたいことは何かな?相手にもっと伝わり易い方法はないのかな?など考えるのです。
自分で良しと限界を決めてしまってはいけません。
あなたの限界はもっと先にあるはずです。
せっかく出来るのにもったいないですよ。
そこまでの答えが出せるあなたならきっとその先も、その先の答えも簡単に導き出せるはずです。
もっと具体性を持たせて更なる飛躍を目指して下さい。
~さん素敵だねでは無くて~さん今日の髪型素敵ですね、何使っているんですか?と言ったように相手が次に話しやすい環境を作ってあげると自然と会話になりますよね。
素敵だねではそこで話は完結してしまいます。
続けるためには具体性と共に質問形式で答えがあることを付けることですね。
何だかあの人とは楽しく会話が弾むと思われます。
会話が続かないという人の多くはこの質問形式の受け答えをしません。
最初に言う方もそうですが言われた場合もコレ市販の○○だよではそこで終わりますよね。
そうでは無くてできる人はコレ市販の○○なんだけど知ってる?など相手がまた答えられる受け答えをするのです。
これだけで会話なんて無限に続きますよね。
逆に会話を早めに終わらせたい場合にはそこで完結する言い方をしたら終わることができます。
この使い分けができるようになりましょう。
これを覚えるだけでお仕事もプライベートも知らない間に充実して楽しく上手くいくようになります。
チョットした違いなのですがその先にある未来は大きな違いとなります。
〜さんってすごいね
この言葉も社交辞令として多く使われている言葉になりますね。
先程の素敵だねとほとんど一緒ですね。
具体性のない言葉は使う相手や場所を選ばずに使う事が出来ますがその後につながることはありません。
相手との関係性を良くしようと思わなくてその場だけの関係性にとどめて自分のことも覚えてもらおうと思っていなければこの言葉も良いです。
しかし自分のことを覚えてもらおうと思う場合や今後の関係性を良くしようと思う場合には適している言葉ではありません。
先程ご紹介をさせて頂きました方法ができれば良いだけですね。
具体性と共に次につなげることの出来る言葉をチョイスすることです。
相手に合わせて人適切な言葉を選べるとその時点ですでに他の人よりも頭一つ抜け出ることができます。
社交辞令として言われなれている言葉でも少しの違いで相手の受ける印象は変わります。
同じ言葉を毎回言われている人は受け答えも毎回社交辞令で言われ続けている為に同じ答えで受け答える事がほとんどです。
そこで他の人とは違う答えを憂い場合にはそれだけでも印象強くすることができます。
さらには会話を続けることができると尚印象強く良い印象を与えることができます。
まわりと同じではいつまでたってもそこからは抜け出せません。
人と違うことをすることで印象強くさせることができます。