白々しいという言葉はご存知でしょうか?
白々しいの意味や使い方を分かりやすくご紹介していきます。
なかなか分かっているようでも難しい言葉になりますね。
白々しいって何?白々しい人の特徴と併せて紹介
白々しいってどんな事を言うの?白々しい人ってどんな人?など気になる特徴などと共にご紹介していきますね。
「白々しい」の意味や基本的な使い方
まずは白々しいの意味と基本的な使い方などをご紹介していきます。
意味が分かればどんな時に使うのか言われた場合にはどんな意味なのかが分かりますね。
白々しいの類語「空空しい」
白々しいの語類には空空しいという言葉もあります。
空空しいという意味はわざとらしい様のことを意味します。
他の類語には破廉恥や図々しい、太々しい、鉄仮面などが類語になります。
白々しいの使い方
白々しい問う言葉の使い方として砕氷的な使い方をいくつかご紹介していきますね。
まずは基本的な使い方などから知っておきましょう。
白雪のしらじらしくも思ほゆるかな
重之集の「よそに降るものとこそ見ぬ白雪の白々しくもおもほゆるかな」ですね。
意味としましては、白い様や白く見える様子のことを意味しています。
漢字そのままの意味になりますね。
しらじらしい空気が流れる
しらじらしい空気という時の「しらじらしい」の意味は知っているけど知らないふりをする様子を意味する使い方ですよね。
本当は知っているのに知らないふりをするのは良いのかもしれませんが、白々しい空気が流れてしまう場合には相手にあなたが知っていることを認識されてしまっています。
本当は知っているのに知らないふぃりをして…嫌な感じ、いやらしい、何か騙そうとしているの?などと色々勘ぐってしまいます。
白々しい空気になってしまう事はお互いに良くない空気感ですね。
知っていることは正直に知っていると言った方が良いですね。
相手にバレなければ良いですが最後までバレずにいることはとても難しいですよ。
どこかでボロが出てしまいます。
その時にはあなたの信頼度はかなり下がってしまいます。
もうあなたの事は信用できないなんてこともあるかもですよ。
気を付けて下さいね。
しらじらしいお世辞
しらじらしいお世辞という場合の意味は見え透いた嘘などをならべて言っているお世辞になりますね。
同じお世辞でも社交辞令のお世辞とはまた少し違います。
お世辞自体が相手を気持ち良くさせるためにヨイショする言葉になりますよね。
しらじらしいお世辞となりますと相手にお世辞をする意図が分かってしまいお世辞の意味をなさなくなっている状態のお世辞になります。
しらじらしいお世辞では相手を気持ち良くさせるどころか相手を不快に思わせてしまう事すらあります。
お世辞を言う場合にはお世辞をする意味を考えてください。
お世辞は相手のことを気持ち良くさせることで自分に利益還元してもらう事ですね。
自分が利を得るために相手をヨイショする行為です。