白々しいという言葉はご存知でしょうか?
白々しいの意味や使い方を分かりやすくご紹介していきます。
なかなか分かっているようでも難しい言葉になりますね。
白々しいって何?白々しい人の特徴と併せて紹介
白々しいってどんな事を言うの?白々しい人ってどんな人?など気になる特徴などと共にご紹介していきますね。
「白々しい」の意味や基本的な使い方
まずは白々しいの意味と基本的な使い方などをご紹介していきます。
意味が分かればどんな時に使うのか言われた場合にはどんな意味なのかが分かりますね。
白々しいの類語「空空しい」
白々しいの語類には空空しいという言葉もあります。
空空しいという意味はわざとらしい様のことを意味します。
他の類語には破廉恥や図々しい、太々しい、鉄仮面などが類語になります。
白々しいの使い方
白々しい問う言葉の使い方として砕氷的な使い方をいくつかご紹介していきますね。
まずは基本的な使い方などから知っておきましょう。
白雪のしらじらしくも思ほゆるかな
重之集の「よそに降るものとこそ見ぬ白雪の白々しくもおもほゆるかな」ですね。
意味としましては、白い様や白く見える様子のことを意味しています。
漢字そのままの意味になりますね。
しらじらしい空気が流れる
しらじらしい空気という時の「しらじらしい」の意味は知っているけど知らないふりをする様子を意味する使い方ですよね。
本当は知っているのに知らないふりをするのは良いのかもしれませんが、白々しい空気が流れてしまう場合には相手にあなたが知っていることを認識されてしまっています。
本当は知っているのに知らないふぃりをして…嫌な感じ、いやらしい、何か騙そうとしているの?などと色々勘ぐってしまいます。
白々しい空気になってしまう事はお互いに良くない空気感ですね。
知っていることは正直に知っていると言った方が良いですね。
相手にバレなければ良いですが最後までバレずにいることはとても難しいですよ。
どこかでボロが出てしまいます。
その時にはあなたの信頼度はかなり下がってしまいます。
もうあなたの事は信用できないなんてこともあるかもですよ。
気を付けて下さいね。
しらじらしいお世辞
しらじらしいお世辞という場合の意味は見え透いた嘘などをならべて言っているお世辞になりますね。
同じお世辞でも社交辞令のお世辞とはまた少し違います。
お世辞自体が相手を気持ち良くさせるためにヨイショする言葉になりますよね。
しらじらしいお世辞となりますと相手にお世辞をする意図が分かってしまいお世辞の意味をなさなくなっている状態のお世辞になります。
しらじらしいお世辞では相手を気持ち良くさせるどころか相手を不快に思わせてしまう事すらあります。
お世辞を言う場合にはお世辞をする意味を考えてください。
お世辞は相手のことを気持ち良くさせることで自分に利益還元してもらう事ですね。
自分が利を得るために相手をヨイショする行為です。
しらじらしくお世辞を言ってしまうと相手は不快に思いお世辞の本来の目的である自分に返ってくる利益は無くなります。
本末転倒になってしまいますね。
お世辞も相手にお世辞と分かってしまう事や嘘だと分かってしまう事は避けなければいけませんね。
お世辞も世辞ではなくなってしまいます。
本来の目的とは逆の効果になってしまいます。
しらじらしくうそ八百を並べたてる
しらじらしく嘘八百を並べたてるという事は、相手に嘘と分かるような見え透いた嘘を並べて反している様子を意味します。
嘘だとあからさまにわかる話をいくら聞いても時間の無駄だなと思うだけで不快な思いを与えてしまいます。
しかしこの嘘だと分かるようなお話しでも相手にとって興味津々でもっと聞きたいと思うお話もあります。
しらじらしい嘘のお話しと興味深い嘘のお話のとの違いはどこにあると思いますか?
嘘と分かっていても、その嘘のような話を信じてしまうお話もありますよね。
嘘と分かってしまっても信じてもっと聞きたくなる話とは何だろうな?どこに違いがあるのかな?と考えるとその違いが分かりますね。
しらじらしい嘘との違いは夢があるのかで大きく違ってきます。
嘘のような話しでももしかして本当なのかな?と思わせるようなトキメキや希望などがあるお話なら嘘も嘘話では無くてファンタジーなどになりますよね。
こんなことが有ったらいいな?こんな世界なら楽しいだろうな?なんてお話しも希望に満ちてはいますが、今現在では実現不可能な空想のお話になりますよね。
という事は言いかえると嘘のお話になりますね。
嘘のお話でも言い方や内容、着地点など考えて話せるととっても興味深い実のあるお話になります。
しらじらしい嘘になると相手に見え透いた薄っぺらい内容になりますが白々しくない嘘ならその嘘も良い嘘になるかもですね。
未来を変えるアイデアや希望になるのがこの嘘なのかもしれませんね。
しらじらしく初対面の挨拶をする
しらじらしく初対面の挨拶というと、本当は初対面では無いのに初対面を装って挨拶をする様子のことを意味します。
この場合は本当に知らないで初対面だと思ったという事ではありません。
初対面ではないことを知っているのに初対面を装うという事ですね。
この場合には色々な意図がくみとれます。
例えば一緒にいる人に既に会っているこの人の事を知っているということを知られたくない場合に初対面を装います。
知り合いと分かってしまうと自分にとっては良くない状況になってしまう為に初対面を装う状況ですね。
他には相手に対して初めてですよねと言うことで前回の失敗を無かった事にして再プレゼンをおこなうこともできてしまいます。
しらじらしいですね。
自分が有利になる為に初対面を装うことをしらじらしい初対面ですね。
白々しい人の特徴や心理とは?
白々しい人の特徴とはどんなことがあるのかな?どんな心理状態なのかな?ということをご紹介します。
白々しくなるのどういう状況でなってしまうのか確認してください。
知らない間にあなたのしらじらしさも出ているかもしれません。
何も考えてないのが基本
白々しい人は基本的には何も考えていない人が多いです。
女性よりも男性に多く見られますね。
深いところまで探ると女性にも多いのですが、しらじらしく思われないで上手に立ち回っている人が多いです。
白々しい人の心理状態としてはその場の雰囲気やその場の状況から判断して何も考えずに相手に合わせて嘘を並べて話してしまいます。
特に何も考えないでその場の雰囲気だけですね。
ノリだけで話してしまう為反している内容は薄く中身の無い内容がほとんどです。
沢山の話しをしてくれますので知識豊富と思いきや考えているようで何も考えてなんていません。
その証拠として話していることに興味をしめして深い質問をしても的確な答えが返ってきません。
適当に流されてしまうのか話しを変えられてしまいます。
質問に答えたとしても嘘の上塗りになってしまいますので話半分に聞いていた方が良いですね。
嘘ばっかり言っている…何だかめんどくさいな…なんて思わなくて面白がって突っ込んだ質問をしてからかってみると面白いかもですね。
あまりからかいすぎると今度はあなたが空気も読めない鬱陶しい人になってしまいますのでご注意ください。
何事も適度にこなしたいですね。
酒の席などでは時には白々しさも必要ですね。
適当なノリでやり過ごすのがうまい
白々しい人は適当なノリや場の空気を読むのが得意とも言えます。
話自体はあまり見の無い物でも今の空気を読んで最適な話題提供をすることができます。
場のノリに対して敏感な為にしらじらしくもなってしまうのです。
ある意味悪い人ではありませんね。
戦略的な嘘ばかりを並べて私利私欲ばかりむさぼっている人とは違い相手に見透かされてしまうオチャメな人でもあります。
白々しく装っている人はその白々しさを突っ込んで寝首を買ったような対応をしないで一緒にその場の雰囲気のノリでその場を純粋に楽しみましょう。
人生楽しんだ者が勝ちです。
嫌だなと思って白々しさを嫌う時間も一緒にその白々しさを楽しむのも同じ時を過ごしているのです。
だったら、その白々しさも楽しみましょう。
ただ、自分はスゴイとまわりにアピールしたいだけってことも多いです。
悪気はない白々しさですね。
何かやましいことを考えている
白々しい人は白々しくする理由が必ずあります。
先のその場の雰囲気で白々しさを出す場合もありますが、自己防衛のために白々しくなってしまう場合もあります。
この白々しさも男性に多い傾向です。
何かやましい事がある場合にそのやましさを隠すために白々しく装ってしまうのです。
隠そうとして努力をするのですが、そのやましさから白々しさが出てしまいます。
白々しくなってしまうことには必ず理由があります。
その理由を見つけることが出来ればなぜ白々しくなっているのかきっと分かるはずです。
白々しさが分かるとイライラしてしまいますが、白々しさから見え隠れする本質が分かると何だか可愛くも思えますよ。
物事の本質を見極める力を身につけることで白々しさとも上手に付き合っていけますね。
相手をその気にさせようとする
白々しく装うことの理由としては他には相手のことをその気にさせてあげようという優しさも含まれているかもしれませんね。
白々しくされてしまうと気分が良くないなんて思われるかもしれません。
しかし、その白々しさはあなたのことをその気にさせて結果を出すための後押しをしようとして白々しくしているのかもしれません。
優しさからくる白々しさもあるんですね。
社交辞令として使っている
社交辞令として思っても無いことを言うこともありますね。
もうこれは白々しく言うというよりもマニュアルとした決まりでこの場合にはこう言うと決めてしまっているのかもしれませんね。
例えば目上の人や取引先の人に対して何かを必ず褒めましょうと言うマニュアルがあったとします。
人は褒められて嫌な人はいません。
商談を成立させることや相手との良好な関係を築くためには必要不可欠な事です。
嫌な気分にさせて嫌な事や否定的な意見やけなしてばかりでは侶¥宇高な関係性は築くことは出来ません。
その後の商談が上手くいくはずはありませんね。
相手を褒めるという行為は本当にスゴイ、素敵だなと思って褒めている場合と何とも思っていないことを白々しく褒めるという事もありますね。
コレが所謂、社交辞令となりますね。
社長今日のネクタイも素敵ですねなんて事ですね。
本心ではなんて趣味の悪いネクタイなの?スーツと合っていない…なんて思っていてもしらじらしく素敵ですねと言う…
一見すると優しさからくる白々しさとも思われますがその本質は自分の利益のために言っている社交辞令となります。
優しさでは無くて自分の為の白々しさですね。
その人に対して話しをすることがない
社交辞令を言うのには他にも理由があります。
相手と特に話すことが無い場合は会話の為に特に中身の無い社交辞令を白々しく言うのです。
何も思っても無いことをマニュアル通りにこなすだけですね。
相手も当然白々しくマニュアル通りに受け答えします。
ココで白々しくない場合は社交辞令ではなくその本質を組み込みますので話も弾んでその後の会話につながります。
社交辞令として決まり事を言う場合でも出来る人の場合には白々しい社交辞令との違いをここで出すことができます。
この違いが分かるようになればただの社交辞令でも自分のものに出来て自分の思い通りに事を運ぶことができるのです。
戦略家になれるのか白々しく終わるのか最初の一言で決まると言っても過言ではないのかもしれませんね。
その後の未来がある社交辞令なのかその場だけで終わる社交辞令にするのかはあなた次第です。
友達や知り合いがたくんさいる
白々しい人は友達や知り合いが沢山いる傾向にあります。
コレは白々しさに気が付いたとしても相手を思いやる優しさでの白々しさと分かっていますので一緒にいて気持ち良くなれるから一緒にいたいなと相手に思わせる事が出来るのです。
ただ、注意したいのは友達や知り合いは沢山いるのですが…
知乳と呼べる本当のパートナーを見つけられない、見つけ難い傾向にあります。
白々しい対応ばかりしていますので一緒にいて楽しくはなれますが内容の中身が薄く言葉と行動が伴っていないことも多いです。
この為深い関わり合いになればなるほど中身の無い人だなと離れて行ってしまうのです。
うわべだけの付き合いの友達や知り合いは多いのですがその場のノリと薄っぺらさから相手も深い関わり合いはしてきません。
うわべだけの付き合いも悪くはありませんが、本当のあなたを理解してくれる人も見つけられるともっと人生は豊かになります。
時には自分を良く見せようと白々しく装うのでは無くて自分の全てをさらけ出してみませんか?
カッコ悪くてもいいじゃないですかそれも受け入れてくれる人は必ずいます。
その場の空気を読むことの出来るあなたなら本当の自分をさらけ出しても良いタイミングを見極める事も簡単ですよね。
本当のあなたを理解してくれる人見つけてみませんか?
もう白々しく自分を偽らなくても良いですよ。
これさえ言っておけば精神
友達や知り合いが多いのはその場のノリや雰囲気を見極める能力が高くその場ではコレさえ言っておけば大丈夫。
これさえ押さえておけば大丈夫と言うことが分かるのです。
この為に今、欲しい、今楽しめると言ったその場限りの関係や深い付き合いをしたくない場所での知り合いや友達が多くなるのです。
お互いの本名すら知らない友達や知り合いが多いのも白々しい人の特徴です。
あなたが友達知り合いと思っている人の本名や職業、年齢など詳しく知っていますか?
うわべだけの知り合いや友達が多くありませんか?
最近ではネットだけの知り合いや友達もいますよね。
ネット上では本当の自分では無くて偽りの自分を白々しく演じることができます。
思ってもいない事も平気で言えますね。
このコミュニティーではこの言葉を言っておけばとりあえずOKと言った言葉ありませんか?
その言葉も本来の意味も良く分からずにみんなが言っているから使っているなんてことありませんか?
もしかしたら意味なんて無いのかもしれませんね。
とりあえず言っておく「なるよじ」ってね。
裏表がある
白々しい人は裏表がある人も多いです。
この場合には先の相手への優しさや思いやりからくる白々しさでは無くてどちらかというと自分擁護や自分の利益追求のために装う白々しさです。
白々しいなと思った人に対してその白々しさの裏にある本質は?と考えるとその人の裏の顔が見られるかもしれません。
貴方を陥れようとして白々しく装っているのかもしれません。
自分がのし上がる為にはあなたが邪魔で評判を落とすために白々しく行動しているかもしれませんよ。
表では良いことを言って失敗しそうなことをその気にさせて評判を落とそうとしているのかもしれません。
白々しいですね。
その気にさせることで蹴落とされることの無いように白々しさの裏側にある本質を見極める力を身につけましょう。
白々しい人も自分が蹴落とすと思っていても実は自分が蹴落とされることになっているかもしれません。
世の中だましだまされてしまうことも多いです。
騙された方が負けとも言いますが、果たしてそうなのでしょうか?
騙されてもそのことを糧にすることが出来れば自分にとっては良い経験になります。
騙した人はその時は買った気分になりますが本当の勝ち方を知らないままです。
さらに騙した後ろめたさも付いてまわります。
人生においては自分の考え方次第です。
良い事も悪いこともあなたの考え次第でどちらにもなります。
貴方の人生は誰のものでもありません。
貴方だけのものです。
人に流されてしまわないで自分自身の人生を楽しみましょう。
白々しいセリフ!これってただの社交辞令かも
白々しいセリフ、白々しい言葉で多く使われている言葉をいくつかご紹介していきますね。
この言葉を言われた場合にはただの社交辞令で相手は本当は何も思っていないのかもしれません。
言われた場合にはその本質を見極めてみましょう。
〜さん、素敵だね!
この様に言われた場合にはただの社交辞令で何の中身も無い言葉なのかもしれません。
素敵だねと言われて嫌な気持ちにはなりませんが…
白々しいセリフの代表、社交辞令の代表的な言葉になります。
しかしこの言葉の使い方によってできる人にもあるのはご存知ですか?
この言葉の何がいけないのか?何が白々しさを醸し出しているのかが分かれば簡単ですね。
この事が分かる人は普段のお仕事もできる人ですよね。
簡単な事です。
具体性が無いことがダメな原因です。
素敵だねだけでは何が素敵なのか具体性がありませんよね。
フワっとしすぎです。
確かに具体性が無いのはどんな時にでも誰にでも当たり障りなく使うことは出来ます。
その反面具体性が無いですので特定のターゲットに向けて結果を出すことが出来ないのです。
お仕事で何となく良いのに結果が出ない、あと一歩が足りない器用貧乏な人が陥ってしまう状況です。
ある程度は出来るのに自分で出来たと勘違いしてそこで終わってしまう事が原因です。
もっと先があることを考えないで出来たと終えてしまう…それでは結果が出ないのは当たり前ですよ。
常にもっと良い方法はないのかな?具体的にはどういう事なのかな?自分の言いたいことは何かな?相手にもっと伝わり易い方法はないのかな?など考えるのです。
自分で良しと限界を決めてしまってはいけません。
あなたの限界はもっと先にあるはずです。
せっかく出来るのにもったいないですよ。
そこまでの答えが出せるあなたならきっとその先も、その先の答えも簡単に導き出せるはずです。
もっと具体性を持たせて更なる飛躍を目指して下さい。
~さん素敵だねでは無くて~さん今日の髪型素敵ですね、何使っているんですか?と言ったように相手が次に話しやすい環境を作ってあげると自然と会話になりますよね。
素敵だねではそこで話は完結してしまいます。
続けるためには具体性と共に質問形式で答えがあることを付けることですね。
何だかあの人とは楽しく会話が弾むと思われます。
会話が続かないという人の多くはこの質問形式の受け答えをしません。
最初に言う方もそうですが言われた場合もコレ市販の○○だよではそこで終わりますよね。
そうでは無くてできる人はコレ市販の○○なんだけど知ってる?など相手がまた答えられる受け答えをするのです。
これだけで会話なんて無限に続きますよね。
逆に会話を早めに終わらせたい場合にはそこで完結する言い方をしたら終わることができます。
この使い分けができるようになりましょう。
これを覚えるだけでお仕事もプライベートも知らない間に充実して楽しく上手くいくようになります。
チョットした違いなのですがその先にある未来は大きな違いとなります。
〜さんってすごいね
この言葉も社交辞令として多く使われている言葉になりますね。
先程の素敵だねとほとんど一緒ですね。
具体性のない言葉は使う相手や場所を選ばずに使う事が出来ますがその後につながることはありません。
相手との関係性を良くしようと思わなくてその場だけの関係性にとどめて自分のことも覚えてもらおうと思っていなければこの言葉も良いです。
しかし自分のことを覚えてもらおうと思う場合や今後の関係性を良くしようと思う場合には適している言葉ではありません。
先程ご紹介をさせて頂きました方法ができれば良いだけですね。
具体性と共に次につなげることの出来る言葉をチョイスすることです。
相手に合わせて人適切な言葉を選べるとその時点ですでに他の人よりも頭一つ抜け出ることができます。
社交辞令として言われなれている言葉でも少しの違いで相手の受ける印象は変わります。
同じ言葉を毎回言われている人は受け答えも毎回社交辞令で言われ続けている為に同じ答えで受け答える事がほとんどです。
そこで他の人とは違う答えを憂い場合にはそれだけでも印象強くすることができます。
さらには会話を続けることができると尚印象強く良い印象を与えることができます。
まわりと同じではいつまでたってもそこからは抜け出せません。
人と違うことをすることで印象強くさせることができます。
ただ、この人と違うことをはき違えてはいけません。
人と違うことを意識するのでは無くて相手のことを本当に考える事が出来れば白々しさも良い印象に変わります。
少しの違いですが大きな違いとなります。
今度一緒にお祝いでもしましょう
この言葉も社交辞令として使われることがあります。
似たような言葉で「今度一緒にお食事でもしましょう」という言葉も多いです。
本当は一緒にお祝いや食事をするつもりは無くてもその場の雰囲気で言っているだけの言葉になります。
白々しくそのつもりは無いのに言っている言葉になります。
この言葉を真に受けてお誘いをしてしまうと空気の読めない人と逆に思われてしまう場合もあります。
正直に受け止めてお誘いをしなければと気を使って誘ったにもかかわらず…
それで離れていく人はそこまでの関係性で長く付き合うような人ではありませんのでそれで良いです。
誘われて嫌な気持ちになる人はそもそも長続きはしません。
お互いの関係性が良好であればお祝いや食事などどんなお誘いでも本心で嬉しく思えます。
場合によっては先約があってお誘いを断る結果になるかもしれませんがその場合には正直に先約がありますのでまたお誘いくださいや今度は私からお誘いさせて頂いてもよろしいでしょうか?など次につなげる事のできる会話術を身につけましょう。
単なる社交辞令にしてしまうのか良好な関係性を築き上げる糸口にするのかはあなた次第です。
白々しいことを言われた人が考えていること
白々しい人では無くて白々しく思ってしまった人が考えていることについてもご紹介していきますね。
白々しいことを言われた人の気持ちが分かればどのように対応したら良いのかが分かりますね。
もうこれ以上何も言わないで!
白々しいことを言われた人はもうこれ以上何も言わないで欲しいと考えている人は多いです。
白々しい事は中身が無く薄っぺらい内容が多いため話をしていても時間の無駄と考えてしまっているのです。
見え透いていて、わざとらしくて聞いていても気分が悪くなるのでもう話さないでと思っています。
効いていてもハッキリとそうではないでしょと分かってしまう話は無駄でしかありませんね。
身になる話をしましょう。
何回も聞き飽きたから
もう何も言わないで、聞きたくないと思っている理由には何度もその話は何度も聞いたよと思っている場合もあります。
白々しい人は知らない事を知っているふりをしますよね。
本当は知らない事ですので話す内容が薄くワンパターンになっていることが多いです。
この為にその話は何度も聞いたとなってしまうのです。
本当に知っている人は物事の切り口を変えることができます。
同じ話だとしても違う話にも聞こえますし聞いている人もそうだよねと共感できる内容になるのです。
知っているのか知らないのかではその中身の差が大きく聞いている人からしたら聞きたくなる話なのかもう聞きたくないと思う話になるのか大きく違ってきます。
ただの口説き文句でしょ!?
白々しい言葉は見え透いている言葉も多くただの口説き文句で誰にでも行っている事でしょ?ってなるのです。
先にご説明した社交辞令と同じ事ですね。
その人だけにしか使えない言葉の場合には誰にでも使っている言葉ではなくなります。
その人だけの特別な言葉になりますよね。
そうするためには具体性が必要です。
具体的にその場のその人だけにしか当てはまらない言葉を使う事が出来れば薄っぺらい見え透いた言葉ではなくなります。
貴方だけの特別な言葉になり本当に思っている言葉なんだなと受け止めることができます。
たとえそれが白々しい言葉でも特別感が演出できればもうただの口説き文句ではなくなります。
たった一人のための特別な口説き文句になりますね。
大まかには同じ言葉でも少しの違いが分かれば今まで成功しなかったことも嘘のように成功できるようになれますよ。
相手の気持ちを分かるようになりましょう。
白々しいことは気にしないのが正解
白々しいと一度思ってしまうとその人が反すことは全て白々しく思えてしまいます。
その白々しさから見え隠れする本質を見抜くことを面白みにかえることが出来れば白々しさも可愛く思えますよ。
この人本性を見抜かれているのに一生懸命自分を良く見せようと頑張っているなってね。
ただ、本質を見抜くことは面倒ではありますよね。
そんな時には白々しいなと思うことは内容が無い事がほとんどですので聞き流して気にしないことですね。
深く考えすぎないで!
白々しい事の本質を見極める事も良いですが、その本質も中身も無い事も多いです。
その場のノリや雰囲気だけなど深く考えるだけ無駄な場合も多いです。
そんなことに時間を費やさないで白々しいなと思ってしまった場合にはその人の事は考えないで他の有意義なことを考えて楽しみましょう。
相手にする必要なんてありません。
まとめ
白々しいことについて色々分かったかと思います。
白々しく思ってしまう事の多くは男性がしている行為になってしまいます。
ご紹介させて頂いた内容の男女差の差を少し分かりやすく最後にご紹介しますね。
女性はたとえ白々しいお話や行動をしていても不思議と白々しく思われないのです。
コレは白々しいお話しや行動をする為に考えている事の違いが大きく左右しています。
女性の場合は白々しいお話や行動をしていてもそのことに対して罪悪感をほとんど持ちません。
自分の利益のためには当然と考えて白々しいお話や行動することができます。
逆に男性の場合は自分の利益のためにお話しや行動をするのでは無くて今の状況を何とかしのごうとして白々しいお話しや行動をするのです。
その場しのぎでの打開策としてつじつまの合わないお話や行動をしてしまうから白々しく話せば話す程、行動すればするほどつじつまが合わなくなり嘘を重ねてしまいドツボにはまってしまうのです。
女性の場合は男性が嘘などをバレない為にその場しのぎで行動する事を自分の利益のために平然と白々しく行動する事に違いがあります。
自分の利益のために行動しているだけですので嘘などとは最初から思っていないのです。
相手に夢を見させてあげているだけ、というように罪悪感なんて最初からありません。
嘘がバレないかな?とおびえながら演じている白々しさでバレてしまう男性とは最初から違いますね。
嘘そのものが嘘というよりは夢を見させてあげるファンタジーとして相手に提供していることになっているのです。
その見返りに私にも夢を見させてね、なんて思っているのです。
ある意味白々しいですね。
バレても良いというか嘘とは思っていないという事が白々しい事になります。
白々しく手玉に取るのも、とられるのも夢を見させてくれるのなら良いのかもしれませんね。
白々しさは男性と女性とではその脳のつくりからも違いがありますね。
白々しさとも上手に付き合っていきたいものです。