これをやられたほうは本当に腹が立ちますし、そんなんだったら相手の言うこともまともに聞いてなんかやるかと思うのです。
こういった話をいつも遮断してくる人間と会話なんかしたい人間はいません。
よって人は近寄らなくなり孤立への一途を辿るのです。
職場の空気を読まない
人間関係を円滑に回していくために一番大切なことは「場の空気を読む」ということです。
生きているといろんな場面で空気を読まないといけない場面に遭遇します。
そこで自分は今どういった言動をすることが一番この場所にふさわしいかを瞬時に考えて行動することで場を円滑にしているのです。
しかし、たまに場の空気を読まずに発言してみたり、人が引いてしまうような行動をとったりする人がいます。
そういう人間がいると場の空気は乱れ、、そこにいる人間全員が不快な気持ちにさせられます。
空気を読まない人間は大抵自己中心的な人間ですから、そんな人間からは次第に人が離れていくことでしょう。
ランチや飲み会に誘われてもすぐに断る
場の空気を読まない人の典型的なこととして、誘いをすぐに断るというのがあります。
せっかく会社内の親睦のために飲み会に招待しているのに、特に何の理由もなくすぐ断るというようなことをしていたら、あいつは何なんだ?と皆に思われるのは仕方がないことです。
そういうことがあると高い確率で次からは誰も誘わなくなるでしょう。
また無下に断られるだけだと思って誘うほうも気分が悪いだけだからです。
ですから最低限のマナーとして断る時には明確な理由を述べましょう。
そしてしばらく考える時間も持ったほうがいいと思います。
理由がないとしても、皆が納得する理由を考えなければなりません。
それが空気を読むということだからです。
困っている人を見て見ぬふりをする
東京などを見ると、どの街でも溢れんばかりの人でごった返しています。
しかし、誰かが路上で襲われたりしていても助けようとせずに見て見ぬふりをする人もたくさんいます。
それは自己保身ばかり考えている人がいかに多いかを表しています。
自分にとってわずらわしいことに関わりたくない、それがたとえ人が困って助けを求めていてもです。
そういう人は人からの信頼を得ることはできません。
普段、表面的にはいいことを言っている人間でもこういう時にこそ本性がでてきます。
いい時にはいくらでも人が集まってくるけれど、悪くなったとたんに人は逃げていきます。
そんな時にでも手を差し伸べてくれる人こそが本当に信頼のおける人間だと言えるでしょう。
自分のことばかりで、自己保身に走ってばかりいる人はいずれ誰からも自分が信頼されていないことに気づき絶望することになるでしょう。
マイペースで仕事をする
組織に属している限り、仕事というものはチームで行われることがほとんどです。
そうすると目的に向かって皆で歩調を合わせながら仕事をしていくことが大切になりますが、そんなことはお構いなしのマイペース人間というのはどこにでもいます。
仕事のスピードや量なども自分のペースでやる。
他の人間が急いでほしいとこでも自分のペースを崩さないから周りの人間はイライラします。
仕事の効率化を考えても、こういう人物が1人いることで仕事がはかどらないケースもよくあることです。
まさに迷惑千万といったところで皆、この人物から遠ざかっていくでしょう。
そうした雰囲気は上司にも伝わるはずなので、もっと1人孤独な部署に配置換えされるかもしれません。
自分の仕事が終わるとすぐ退社
定時の終了と同時に会社を矢のごとく退社して帰途につく人がいます。
しかし明日までに納品しないといけない仕事はまだ終わっていません。