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潔いの意味とは?潔い人になる方法6選(続き3)

だから潔い人は先手先手と攻めてゆきます。

後手に回った時の不利な形勢をひっくり返すのがいかに大変かをしみじみ、分かっているからこその処置なのですよ。

失敗を恐れない

「潔い人」の特徴の6つ目は「失敗を恐れない」です。

潔さというのは覚悟と勇気が必要になります。

そのためには揺るぎない自信が当然ながら必要です。

その「自信」を作り出す源、となっているのが経験値。

特にその中でも失敗経験です。

人間、失敗を数多く経験すれがちょっとやそっとの事では驚かなくなりますし、胆力といいますか「胆」も太く大きくなっていきます。

これが「自信」につながってゆくのです。

だから潔い行動を取れる人は、行動しに行っての「失敗」を恐れることはしません。

むしろ喜んで失敗経験を増やそうとしている向きもあります。

何をする上においても「失敗経験」は成功への母となってくれます。

人間は同じ過ちは踏まないように出来ています。

一度やった痛い経験を二度も三度もやってしまうほど馬鹿には出来ていない、という事なのです。

但し、そのためには正しい目標設定が必要になります。

それがなかったら恐らく同じ失敗を何度でもやってしまうでしょうね。

それが人間というものなのですよ。

過去や失敗を引きずらない

「潔い人」の特徴の最後の7つ目は「過去や失敗を引きずらない」です。

潔い人はクヨクヨしたりウジウジしたりすることはありません。

きちんと過去の経験から学習出来た事をベースにして次の行動に打って出られるからです。

だから、自分の過去や失敗に引きずられたり振り回されたりすることはありません。

これらに引きずられるタイプは優柔不断な性格の人でしょう。

自分のプライドにこだわり過ぎ自分は世界で一番偉い人間だと思い込んでいるタイプの人です。

そのような人は自分のキャリアに傷を付けるのを恐れて冒険や挑戦をしません。

だから飲食店に行っても食べたいものを選ぶのに時間がかかるのです。

潔さというものは目の前の美味しいものを敢えて捨てる選択をしなければならない時もあります。

しかしそうすることによって今度は何十倍もの成果を得られることを知っているからこその行動なのです。

過去や失敗に引きずられていては、人間、大成しませんよ。

潔い人になる方法6選

それではここからは「潔い人」になるための方法をご紹介して参りましょう。

全部で6個のご紹介となります。

失敗を恐れない

「潔い人」になるための最初の1つ目の方法は「失敗を恐れない」という事です。

人間には失敗は付き物です。

あなた自身を含め、あなたの周囲、家族、クラスメート、会社の同僚、その他諸々の人達、よく見渡してみてください。

誰か一人でも今までの生涯において1度の失敗も起こさずにここまで生きてきた人間がいますか?

恐らく一人もいないはずです。

「一度も失敗したことがない」と豪語する人間がいたとしたら、今現在のその人の生き方が失敗なのです。