CoCoSiA(ココシア)

仕方ないとはどういう意味?考えても...(続き3)

それでもすぐには直らないもので、上司はつい「仕方がない奴だ」と愚痴をこぼすのです。

この時に使う「仕方がない」という意味は、どうすることもできないという意味よりも、良くない・困るという意味に使われているのです。

つまり、まともな文章が作れない程の「困った奴だ」ということなのです。

誰かを批判したリ突き放したりするときに使う言葉で、「遅刻ばかりして仕方がない男だ」「毎晩大酒を飲んで仕方がない」などと使われます。

ネガティブな表現に適した言葉と言えます。

たまらない

あることに対する欲求が強くて、寝ても覚めてもそればかりを夢みたいる時にも使われる言葉でもあるのです。

ある若者が、仲間に誘われて東京ビッグサイトで開かれていたコミックマーケットに初めて出かけたのです。

アニメの世界やらキャラクターのフィギュアなどが所狭しと展示されているのです。

日頃からストレスを抱えていたその若者は、可愛い顔をしたスタイルの良いアニメキャラクターに惚れてしまったのです。

等身大のポスターはもちろん、いろんなポーズをしたキャラクターのポスターを、壁や天井などに貼り付けて毎日話しかけているようです。

ニコっと笑顔で見つめられていると、ストレスも疲れも飛んで行くようなのです。

自分の部屋にいる時には、本当に楽しくて仕方がないのです。

仕事が終わるとまっしぐらに自分の部屋にもどり、早く会いたくて仕方がないのです。

この場合の「仕方がない」とは、「我慢が出来ない」とか「たまらない」という意味で使われるのです。

今度交際を始めた彼女のことが頭から離れずに、時間があれば「彼女に会いたくて仕方がない」というように使います。

非常に興味がある事や我慢が出来ないくらいの状況なのです。

わたしの友人は、仲間とドライブに出かけたのですが、あいにくの大渋滞に巻き込まれて車は動かなくなったのです。

その時に発した言葉は、「イライラして仕方がない」「おしっこがしたくて仕方がない」「腹が減ったので、何か食べたくて仕方がない」「歩いた方が早いくらいなので、走りたくて仕方がない」などでした。

いずれも我慢できなくなって出た言葉です。

例文

いろんな意味を持つ「仕方ない」を使った例文を紹介します。

彼は怠け者で仕方ない

あいつは本当に困ったやつだ、という言い方です。

何かに困ることは非常に多いので、この使い方もたくさん見かけられます。

・真面目に働いてくれると期待して仲間に入れたが、ちょっと目を離すと手を休めてサボっているようです。

それを見かねた仲間の一人が、「彼は怠け者で仕方ない」と吐き捨てるのです。

・今度の彼女は美人でスタイルもいいので、ふたりでデートしているとみんなが羨ましそうに見つめるので気分がいい、とよく自慢しています。

しかし、親しい友達には「彼女は意外と気性が荒くてなんでも好き放題にするんだ。

本当に我がままで仕方ない」とボヤくのでした。

・何かを使っても後片付けをしない、服も脱いだままに置いている、などと娘の性格に怒りを覚えて言う時の言葉は「本当に後片付けができなくて仕方ない娘だ」です。

仕方ないからそうしよう

あることをやろうと計画して始めたけれども、いろんな問題が出てきて思うように進んでくれません。

今までなら簡単にできたことが、今回は上手く行かないのです。

こういう経験はみなさんもお持ちのことと思います。

今までとは手順が違っているのか、自分の能力不足なのかがハッキリしないのです。

自分だけでは解決しないと思って、仲間にも相談してみましたが、原因は分からないのです。

仲間の誰かが、「原因がハッキリしないのであれば、まったく別の方法でチャレンジしてみてはどうでしょうか?」という提案があったのです。

別の方法で上手く行ったことはまだないのですが、時間が経つばかりでダラダラとしているだけです。

そこで今回は仲間の提案に賛同して「このままでは、どうしようもないし、仕方ないからそうしよう」となりました。