CoCoSiA(ココシア)

仕方ないとはどういう意味?考えても...(続き7)

「それはいくらやってもダメだ。

仕方ないことだから」と自分が気付かなかったことを指摘されることもあります。

そして改めて「仕方ないことだったのか」と分かるのです。

人に話すということは、話す時に自分の考え方も整理でき、スッキリするのです。

2.不安な気持ちをごまかす

仕方ないことを考え過ぎて、不安になることがあります。

飛行機に搭乗して空を飛んでいる時に、席に座りながら「エンジンが止まったらどうしよう」「翼が折れたらどうしよう」などと余計なことを考えていくと不安になるのです。

飛び上がったらパイロットに任せるしか仕方ないのですから。

そんなことを考えるよりも、音楽でも聞いてリラックスすればよいのです。

強引に思考を変える

何か不安なことを考えだしたら止まりません。

そんな時には、まったく別の楽しいことを考えるのです。

強引に思考を変えるのです。

例えば、現地に着いたら宿泊するホテルはどのような施設が整っているのかな?とか、今夜のディナーは何かな?などと意識して思考を変えてみるのです。

3.物事を客観的に見てみる

仕方ないことを考え続ける時には、きっと興奮していることでしょう。

そして次に、このままだとマズいことになりそうだと不安や心配が気持ちを支配しているはずです。

交感神経が活発に働いているはずです。

これでは話しになりません。

一度、物事を客観的に見てみるのです。

自分自身の状態を、客観的に眺めて見ることが必要です。

すると、案外自分の行動が間違っていることに気付くはずです。

一旦冷静になる

とんでもないことを続けていると、先輩から「おまえは一度頭を冷やせ」と怒鳴られることがあります。

仕方ないことを続けている時には、冷静さを欠いている場合が多いのです。

俗に言う「頭に血が上っている」状態なのです。

頭を冷やして一旦冷静になるのです。

今の環境を離れて、深呼吸か瞑想もいいと思います。

4.果たして考えて解決できるものなのか見極める

冷静になれば見えてくるものがあります。

今取り組んでいることは、果たして考えて解決できるものなのかどうかです。

考えて答えが出るものかどうか、考える意味があることなのかを見極めるのです。

自分で見極められない時には、先輩か誰かに聞けば良いのです。

以外に簡単に判定してくれると思います。

無駄だと思った時点で考えるのをやめる

これは考えても解決できるようなものではないと分かると、素直に考えることを止めるのです。

無駄なことを考えることほど仕方ないことなのです。

5.寝る

ふてくされて寝ることも、考えないようにする一つの有効な方法です。

恐らく心身共に疲れ果てている状態です。