「あの人はいつも他人の顔を立てることが出来て、立派だなぁ」なんて言葉をきいて、あなたはどのようなイメージを持つでしょうか?

また、どのような意味としてその言葉を捉えるでしょうか。

ずばり、”顔を立てる”という言葉は、ビジネス面だけではなくプライベート面でもよく使われるものです。

そのため、聞いたことはあるけれどその意味を深く知らずに使っていた!受け入れていた!という方は少なくありません。

”顔を立てる”というのは、相手の面目をたててあげることをいいます。

もしも逆にアナタが、誰かに面目をたててもらったり、少し必要以上に”いい人”として紹介してもらったらどのように感じますか?

少し嬉しい気持ちになりますよね。

そのように感じるのは、あなただけではありません。

あなたの身近にいる、いつもムスッとしているような人であっても”顔を立てて”さえあげれば、ご機嫌が良くなってくれるかもしれないんです。

そして、顔を立てることによって人間関係もよくなっていくといわれていますし、実際にそのように感じたことがある方もいるのではないでしょうか?

とはいえ、「顔を立てる」ってそもそもどんな意味を持っているのか?

どうして人は、わざわざ「顔を立てる」ようなことをしなくちゃいけないのか・・・なんて分からないことがたくさんありますよね!

そんなあなたのために、この記事では「顔を立てる」という言葉について特集しています。

その言葉の意味、どのようなシーンで使われるものなのか、どんな目的で使うものなのかなどなどこの記事を読めば「顔を立てる」という言葉をゼロからマスターできること間違いないでしょう。

そして、これからでも上司の顔を立てるようにしたら、いったいあなたにはどんなことが起こりうるのか・・・そんなことまでもお伝えしています!

あなたの仕事をよくしていくためにも、顔を立てるという言葉やその行動をマスターしちゃってください☆

顔を立てることが出来れば人間関係を上手く構築できる!

あなたは、誰かからか「顔を立て」られたことはありますか?

きっと顔を立てられた事がある人は、多いのではないでしょうか。

しかし、実際に自分がだれかの顔を立てようとしても、なかなかその言葉がでてこなかったり、相手を立てるところを見つけることが出来なかったりで使えないこともしばしばありますよね。

でも、顔を立てることが出来れば、確実に人間関係をうまく構築することが出来るんです!

というのも、もしもこれまでに誰かから顔を立てるようにしてもらった経験があるのであれば、そのときには「嫌な気分」になることはなったのではないでしょうか。

それどころか「嬉しい」と思ったり、その顔を立ててくれた人のことを見直したはず。

冒頭でもお伝えしましたが、顔を立てられてイヤだと感じる人ってすくないんです。

それどころか「この人ってなんて優しいんだろう」「あの人があの時に顔を立ててくれたおかげで今の自分がいる」なんて、感謝されたり喜ばれたりすることのほうが多いんですよね。

だからこそ、あなたも誰かから顔を立ててもらったときには嬉しい気持ちになったのでしょう。

人間関係とは、そのような”ちょっとしたこと”で構築されていくものです。

その瞬間に顔を立てることが出来たから、その先も良いお付き合いをすることが出来ることもあれば、その瞬間に顔を立てることをしなかったためにそのまま疎遠になってしまうなんていうちょっと寂しい世の中なんですよね。

でもでも、せっかく出会うことが出来て、それでいてあなたも顔を立てることが出来るのであれば、少しでも顔を立てて、そしてお互いに気持ちの良いコミュニケーションをとれるようになったほうがいいと思いませんか?

顔を立てられてイヤだと感じる人がいないからこそ、顔を立てていきたいですね!

しかし、「顔を立てる」ということ自体を”なんとなくの雰囲気”で理解することができている人もいるかもしれませんが、詳しくその意味を知っている人ってすくないのではないでしょうか。

そう、何度もお伝えしていますがほとんどの方がその意味をきちんと理解しないでその言葉を使ってしまっているんですよね。

それじゃあ、間違った意味で「顔を立てる」と理解していたら大変なことです!

人間関係をよくしていくものだというのに、反対に人間関係を壊してしまうきっかけになるかもしれないからですね。

そのようなことにならないように、まずは「顔を立てる」という言葉がどんな意味を持っているのか、そしてどんな目的で使うべきなのかその使い方について見ていきましょう。

顔を立てるとは?

あなたは、「顔を立てる」という言葉には、どんな意味があると思いますか?

なんとなくのニュアンスでもいいので、想像してみてください♪

相手の存在を良く見せるだとか、本当はそこまでよくはないけれども相手の今後を考えたらよく見せてあげる、そのように伝えてあげる・・なんて答えるのではないでしょうか。

はい!だいたいのニュアンスで、その意味であっています!

では、詳しく「顔を立てる」という言葉を見ていくことにしましょう。

辞書によると、「顔を立てる」とは、”面目が保たれるようにするさま”、”体面が傷つかないようにするさま”を意味していると記載されています。

ずばり、「顔を立てる」という言葉には、相手のことを思って行動することを意味しているんですね。

もっと詳しく「顔を立てる」という言葉についてみていきましょう!

ここでいう顔は「面目」のこと

今回、皆様にお伝えしている「顔を立てる」という言葉は”面目が保たれるようにするさま”の意味になります。

そもそも”面目”とは、いったいどのようなものなのでしょうか?

面目とは、”世間の人に合わせる顔”のことをさしています。

多くの方は、人格はひとつだったとしても”色々な顔”を持っていますよね。

例えば、家族に見せる顔、会社の人に見せる顔、通勤のときにすれ違う人に見せる顔、学校の友達に見せる顔、バイト先の人に見せる顔・・・などになります。

そのような顔って、家族以外の人に向けるのであれば”世間からみたあなたの象徴”になります。

人々は、その”顔”をみてその人を判断しているんですよね。

あなたも、会社にいる同僚の”家での顔”なんて知らないのではないでしょうか?

ある統計データによると大学生で最低でも5つの顔を使い分け、社会人になると最低でも3うか4つの顔を使い分けているといわれています。

あなたもそのような”世間に見せる顔”を知らない間に取り繕っているのではないでしょうか。

それぞ、”面目”になります。

「面目が保たれるようにする」というのは、「世間から見ておかしくないように見えること」「良いように見える常態をキープすること」をさしています。

家族間であれば、自分の悪いところをさらけだしてもいいですが、なかなか世間の人に対して自分の悪いところだとか、全てをさらけだすようなことってないですよね。

ずばり、面目が保たれるようにすること・・・というのは、世間にみせている(取り繕っている自分)のままで見てもらうことを意味しているんです。

では「顔を立てる」とは具体的にどのようなことをいうんでしょうか?

ずばり、「誰かがそう思われているようなままの印象をキープすること」を意味しています。

あなたの会社の社長にたいして、あなたはどのようなイメージを抱いているでしょうか?

きっとこの会社をたててくれて感謝しているとか、この会社を続けてくれていることを感謝しているなどなど”偉大な人”としてみている方が多いはずです。

そのような”偉大な面”というのは、社長さんが会社の人だけに見せている顔になります。

そこでその社長のプライベート面をみると、女遊びが激しくてもう男としては最低な人だったとしましょう。

その面を知ってしまったら、これまで感じていった社長への感謝の気持ちってなくなってしまいませんか?

感謝の気持ちがなくなることを”面目を失う”といいます。

それまでの良い印象がなくなってしまうということですね。

そのようなことにならないように、もともとの社長の”偉大なイメージ”を維持しようとするのが”顔を立てる”ということになるんです。

少し複雑な例になってしまいましたが、理解できたでしょうか。

顔を立てる目的とは?


「顔を立てる」というのは、相手の面目を保ってあげるという意味を持ってました。

しかし、そもそもどうして、わざわざ相手の顔を立ててあげなくちゃいけないんでしょうか?

その人がしっかりと行動することが出来ていれば、顔を立てる必要もないですよね。

それに人によっては、「おせっかいになるかもしれない」とか「あまり人を良いように見せるのは好きではない」なんて思われている方もいるかもしれませんね。

しかし、「顔を立てる」というのは、さきほどお伝えしたように”良い人間関係を築く”にはもってこいなんです。

それでもどうして人々は顔を立てることをするのか?

その目的を知りたい方もいるでしょうし、実際に「顔を立てる」という言葉をどんな場面で使えばいいのか分からない方もいらっしゃるはず。

そのような方のために、「顔を立てる」という言葉の目的についてお伝えしていきましょう。

相手の気分を良くするため

あなたは、これまでに誰かに顔を立ててもらったことはありますか?

その経験がある方は、さきほどもお伝えしましたがあまり悪い気分にはならなかったはずです。

それどころか気分がよくなって、その顔を立ててくれた人に対して良い印象を持つことが出来たのではないでしょうか。

「顔を立てる」というのは、相手の気分をよくするために使われることがあるんです。

すべての場合において、相手の気分をよくしていようとしているとは限らないですが”自分の評価をあげるため””相手からよく思われるため”に誰かの顔を立てている人もいます。

少し腹黒いですね。

人間関係を上手く構築するため


自分の利益のため、相手の気持ちをコントロールするために顔を立てる人もいれば、人間関係をうまく構築するために「顔をたてる」という言葉を使っている方もいます。

一番に多くこの目的で使われているといってもいいでしょう。

顔を立てられた人って嫌な気持ちにはなりません。

それどこか気分がよくなるので、顔を立ててくれた人に対しては感謝の気持ちだなどを感じやすくなります。

また、顔を立てた人も相手のピンチを救うことが出来たとか、相手のすばらしいところを他者に伝えることが出来て自己満足します。

そうすると自然と、お互いにお互いを気に入るようになりその人間関係はうまくいくようになるんです。

少しでも気分をよくしてくれた人に対して、嫌な気持ちを抱いたまま別れるなんてことはありえませんよね。

いつまでも”あの人はイイ人だ”という印象で見てくれるようになるんです。

話し合いをスムーズにするため

人によっては自分のことをけなされると、意見に賛同しない人がいます。

あなたの会社や身近にもそのような人はいませんか?

いつでも自分が目立っていたい!いつも自分が一番じゃなきゃ気がすまない!というようなタイプの人です。

そのような人ってほめてあげると調子にのりますが「仕方ないなぁ」なんて気持ちで意見に賛同してくれるようになるんですよね。

まるで子供のような人ですが、社会人にとって話し合いをスムーズに進めるのはとても重要なことになります。

なぜならば、その話し合いがスムーズにいくかどうかによって会社の利益がきまるとか、会社の行く末、いやその人自身の未来が決まってしまうなんていうことがあるからなんです。

そのため、少しでも相手の機嫌をとって自分の意図しているところにもっていこうとしている人もいます。

気配りができることを示すため

あなたは、自分が人に対して気配りできるということを主張するために何かしますか?

それをしないでも気配りができていることを周囲の人に伝えることが出来るのであれば、問題ありません。

しかし、それができないとかなかなか周りに伝わらない、もっと自分の評価をあげたいという人は、自分が気配りが出来る人間であるということを相手に示すためにわざと誰かを立てることがあります。

実際に顔を立ててもらった経験がある方は、その顔を立ててくれた相手にたいして「この人って気配り上手だなぁ」なんて良い印象をもったはず。

それを感じさせるためにやっているんです。

まぁゴマをするのが大好きな人がやりがちなテクニックですね。

相手に敬意を示すため

自分の評価をあげるために顔を立てる人もいれば、本当に心から相手を尊敬しているので顔を立てる人もいます。

さきほど”社長”を例にあげてみましょう。

社長のことを心から尊敬していて、それでいていつか自分もあのようなすばらしい人になりたいと野望を持っている場合には、社長にピンチが訪れるとなぜか守りたくなるものです。

それに社長のそのすばらしさを感じることができなかったり、いまだに気づいていない人がいるとどうしてもその”良さ”を伝えたくなっちゃうんですよね。

要するに相手に敬意を示すため、相手の良いところを多くの人に知ってもらうために顔を立てる人もいます。

「顔を立てる」の使い方

「顔を立てる」という言葉の意味、そしてどのような目的で使われているのかを確認してきました。

すでにこれまでの生活で「顔を立てる」ことをしてきた方であれば、いづれかの目的にあてはまったのではないでしょうか。

しかし、なかにはまだ「顔を立てる」ことをしたことがなくて、実際にこれから誰かの顔を立ててみたい、あの人への尊敬の気持ちを言葉にしたい・・・なんて考えている方もいらっしゃるはずです。

でも新しい言葉だと、それをどのように使えばいいのか分からないですよね。

そのまま誰かの顔を立てようとしてしまっては、相手に失礼な気持ちを感じさせてしまうかもしれません。

そうならないように、ここでは「顔を立てる」という言葉の使い方を例文とともにご紹介しています。

この例文をそのまま使うのもいいですし、さらに応用させて使ってみてくださいね。

あの場面では部長の顔を立てるべきだった

これは、部長の顔を立てなかったことに後悔している文章になります。

”あの場面”というところでは、きっと部長の評価が下がっていたり、あまり部長のことを良いように思う人が周りにいなかったのでしょう。

それでもこの文章の話し手は、部長の良いところを知っているし、それに部長がどんなに苦労してきたのかを知っているので「助け舟を出せばよかった」と感じているんです。

また、相手のご機嫌をとるためにこの文章を使う場合、その場面で部長の顔をたてておけば今頃なにか良い利益を得ることが出来たのにな、ということになるでしょう。

双方の顔を立てれば上手くいく案件だ

これは、3者間でおこなわれている取引で間に入っている人が感じていることですね。

両方の顔を立てれば、そのプロジェクトは成功する・・・つまり、どちらとものご機嫌をとれば必ずうまくいくという意味になります。

どちらか一方だけを褒めちぎったり、顔をたてているだけでは、もう一方の人は「不公平だ」と感じるでしょう。

しかし、双方の顔をたてることによって、その双方にどちらとものすばらしい点、メリットなどを教えることも出来るので話し合いをスムーズに進めることが出来るんです。

特に営業をしている方であれば、このような状況になったことがある方も多いはず。

相手の顔を立てることができてこそ一人前の社会人だ

あなたは、誰かの顔を立てることが出来ますか?まだ顔を立てたことがないという方でも、これからソレができるようになればいいんです。

この世の中は”相手のことを考える””相手の立場になって考える”ことで成功するものといっても過言ではありません。

要するに相手の顔をたてることができるからこそ、一人前の社会人ということができるんですね。

また、あなたの身近にいる”仕事ができる人”ってさりげなく誰かの顔を立てていませんか?

職場で上司の顔を立てる5個のコツ

これまで「顔を立てる」ということの例文やどんなときに使われるのかについてお伝えしてきました。

「顔を立てる」のはあなたと同じレベルの人(同僚・友達)ということもありますが、ほとんどの場合であなたよりも目上の人の面目を保つために使われることになると思います。

また、これまでにも上司の顔を立てるため用いてきたでしょう。

そう、ずばり「顔を立てる」のは自分より身分の高い人であることが多いんですよね。

しかし、上司にたいしてなにか失礼なことを言ってしまったらどうしよう。

相手にとっては「顔を立てられた」と思うことが出来なかったらどうしよう・・・なんて色々と不安を抱えてしまうかもしれません。

そのような不安があると、「ここが顔を立てるときだ!」とわかったとしてもなかなか顔を立てることが出来ないんですよね。

それは、失敗して上司からいやな目で見られたくないからです。

そんなあなたでも一人前の社会人になるため、そして上司との間に良い人間関係を築くために「上司の顔を立てるときのコツ」をご紹介していきます。

どんなことに気をつければ、相手の気分を害さずに顔を立てることが出来るのでしょうか?

この5つのコツさえつかめば、誰でも簡単に上司を立てることが出来ますよ!

上司に上手に頼る

あなたは、上司に頼っていますか?

”上司”というだけで、自分とはまったく違う身分なのでなかなか声をかけることも出来ないし、声をかけられたとしても毎回のように緊張してしまう方もいるかもしれません。

しかし、相手だって”人間”です。

あなたと同じように朝起きて夜眠り、そして家でくつろいでいるんです。

あなたは、上司のことを敬遠してしまいがちなんですよね。

そんな上司に甘えてみましょう!といっても、恋人や家族に甘えるようにするのではなく”頼る”ことを覚えてください。

しかし、頼ってしまうと「こいつは何もできない人なのか」と思われてしまうかもしれない、自分の評価が下がってしまうかもしれないなんて考えてしまうものですね。

頼られていると感じるのは上司にとって嬉しいこと

それって単なる被害妄想なんです。

あなたは、誰かに頼ってもらったとき、どのように感じるでしょうか?

それもいつもは自分ひとりでがんばる!なんていって、強気な姿勢を崩さない人から頼られたら、とても嬉しく感じませんか。

自分は頼られている・・・それくらいの人に思われているんだ、そこまで安心して自分を信頼してくれているんだ、なんて感じるはずです。

そのように”頼る”ということだけでも、上司を上司を認めたことになります。

反対に上司のいうことも聞かない、上司が助けようとしてくれるのにそれにのらないとなると上司を上司としてみていないように思われます。

相手だって人の子です。

頼るところをしっかり見極めて、頼ってみましょう。

上司の特技や知識を褒める

あなたは、上司の特技やその人が誰よりも深く知っている知識があるのを知っていますか?もしも知っているのであれば、会話の中で自然にほめてみましょう。

しかし、これまでにあまり上司とのかかわりがなかった人というのは、そんなのしらないですよね。

そもそも上司がどんなものを好んでいて、どんな性格をしてるのかもわからないはずです。

そんなときは、積極的に上司との会話をもつようにしましょう!

ひとつ前でお伝えしたように”頼る”のもいいですし、いつも以上に積極的に挨拶を交わすのもいいでしょう。

そうすると自然に日常会話ができるようになり、上司の特技を知ることになったり、場合によってはあなたの知らない知識を教えてくれるでしょう。

そのようなことがあったら「そんなことまで知ってるなんてすごいですね!」「尊敬します」と褒める言葉をかければいいだけです。

棒読みにならないように、心をこめて顔の表情もにこやかにして伝えるようにしましょう。

持ち上げて気分良くなってもらおう

あなたは、誰かから褒められたときどのように感じますか?

ほとんどの方が「嬉しい」とか気分がアゲアゲになって、ルンルンな気持ちになるのではないでしょうか。

そう、上司にもそのような気持ちにさせてあげればいんです♪

それも上司の顔を立てることになります。

常に様子を気遣う

あなたは、会社にいたり仕事がはじまってしまうとどうしても自分のことばかり考えてしまってませんか?

もしもそうであるならば、少し心に余裕を持つようにしてみましょう。

そして常に上司の様子をうかがってみて!何度もいっていますが、上司だってあなたと同じ生身の人間です。

体調の変化などにすぐ気付こう

生身の人間であれば、どんなに完璧に見えるような人でも体調を崩すこともありますし、なかには高熱が出ているのにガマンして出社していることもあります。

上司という立場になればなるほど、責任感が重くなるので好きなように休んで入られないんですよね。

そんなとき、上司はどのような気持ちでしょうか。

きっととても苦しいですよね。

休みたいのに休めないのですから。

そのような体調の変化をあなたが気づくことができ、そして体調を気にかける一言をかけるだけでも上司って嬉しくなるんです。

あなただって、「誰も見てくれていない」状況でがんばらなきゃいけないのと、「誰かが見てくれている」と分かる状況でふんばるのとでは、気持ちの持ちようが違うはずです。

大事にしてくれていると思うと上司は嬉しい

体調の変化などに気づいてくれると、その部下から「大切にされているんだな」「見ていてくれているんだな」「一人じゃないんだな」とその優しさに心があたたまるんですよね。

あなたもそのように感じたことがあるはず。

上司だって、誰かに気にかけて欲しいんです。

だって家庭では、お粗末に扱われているかもしれないでしょう?

”自分を大切にしてくれている”人というのを、人は大切にしようと思うものです。

「◯◯部長のお陰で」を口癖にしよう

あなたは「おかげさまで」という言葉を使ったことがあるでしょうか。

誰かに褒められるときってどのように返答したらいいのか困ってしまいますよね。

そんなとき「ありがとうございます」で終わらせるのもいいですが、できれば「おかげさまで」という言葉を使いたいものです。

特に上司の顔を立てたいと思っているのであれば、「◯◯部長のお陰で」という言葉を使うようにしましょう。

そうすると、その上司は「ああ、自分があのようにしてあげた甲斐があったな」なんて、あなたの成長をしみじみと感じてくれるようになるでしょう。

また、その言葉をきいた別の人は「あの部長さんはそんなにも部下を大切にしているのか!」なんて、部長への感じ方、評価を変えることでしょう。

自分の良い影響力を実感できる

「◯◯部長のお陰で」という言葉を使われると、その部長は「自分がいたからこそ」この部下が成長できたのだと実感することが出来ます。

上司は、部下が成長するために何かをしてくれるというわけではありませんが、もしもそれが自分のしたことでその影響によるものだと分かったら嬉しいんですよね。

まるでわが子をみているような気持ちであなたのことを大切にしてくれるようになるでしょう。

つまり、部長(上司)との人間関係をよくできるということになります。

頻繁に相槌を打つ

上司と会話をしているとき、あなたは相槌をうっていますか?

相槌とは「はい」とか「うんうん」「なるほど」などの言葉になりますね。

そのように相槌を打つのは会話をする上で常識ともいえますが、なかなかソレができない人もいますね。

もしも、あなたがそのようなタイプであれば、日ごろから相槌を打つようにしてみましょう。

上司がより自信を持つようになる

相槌を打つことがどうして顔を立てることにつながるのだろう?なんて思っていませんか。

ずばり、上司が自信をもつことにつながります。

あなたが大勢の前でなにか発表をしていたとしましょう。

そのときに傍聴者の全てが無表情かつ死んだ魚のような目でこちらを見ていたらどう思うでしょうか。

きっと「自分の発表内容がおかしいのかな」「楽しくないのかな」「おかしいかな」なんて不安に感じますよね。

しかし、その中でもうんうんと頷きながら輝いた目でこちらを見ている人がいたらどうでしょうか。

「あの人は自分の行っていることを理解してくれている!」なんて自信がわいてくるはずです。

そのような気持ちを上司も感じることができるんですね。

反対意見を述べない

上司と会話をしているとき、「それっておかしいよなぁ」と思うようなことがあるかもしれません。

しかし、顔を立てようとしているのであれば、そこでなるべく意見の否定をしないようにしてください。

というのも、強そうに見える上司でもあなたと同じ人の子なので、その反対意見で傷つき自信をなくしてしまうかもしれないからです。

そうなると顔を立てることが出来ず、反対に人間関係が悪くなるので注意してくださいね。

上手に上司の顔を立てるとどうなる?

これまでにお伝えしてきた方法で上司の顔を上手にたてることが出来たら、どうなるのでしょうか?

あなたが得ることの出来るものを見ていきましょう。

お気に入りの部下になれる

ずばり、顔を立てた上司のお気に入りの部下になることができます。

お気に入りの部下になることが出来れば、仕事がまわってきやすくなることもありますし、他の上司への”良い評判”を流してくれることも。

出世が早くなる

上司によっては、人事部とつながっていたり社長などの偉大な地位の人とつながっている人もいます。

そんな上司に気に入られておくと、あなたがどんなにすばらしい人なのかを偉大な地位の人に伝えてくれ、その影響もあって出世が早くなるんです。

いわば”コネ”のようなものですね。

同僚に妬まれることも

そのように良いことも起こる反面、同僚に妬まれることも。

「アイツはいつもゴマをすっている」なんて思われてしまいますが、それでも自分の出世街道を進みたいのであれば負けないで。

また、同僚たちの顔も立てておくことでそのような妬みが起こることはないでしょう。

みんな仲間にしてしまえばいいんです。

まとめ

今回は「顔を立てる」ことについてお伝えしてきました。

相手の面目を保つためにおこなう”顔を立てる”という行為。

あなたは、これまでにやったことがなかったかもしれません。

しかし、上司の顔を立てることによってあなたが得ることが出来ることってたくさんあるんですよね!

ぜひ、それらを全て手に入れるためにももっと人間関係をよくしていくためにも”顔を立てる”のをおそれないでくださいね。