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さりげない気遣いができる人の19個...(続き4)

例えばある人の残業を手伝ってあげたら、その人との関係を良好に築けるようになるでしょう。

自分も残業になったときにはどうやって仕事を片付ければいいのかを考えるいい機会にもなります。

そうやって頼られることで、自分の成長へと繋げているのです。

周囲から自分の能力が高いと認識される

人を助ける機会の多い人は、自然と周囲から『あの人は能力のある人だ』と認識されます。

それだけたくさんの人たちを助けてあげて、頼りにされているのですから、高い評価を受けるのは当然と言えるでしょう。

人から頼られることは、自分も重荷を背負うことになるため大変でしょう。

しかし、そうした人助けや気遣いの積み重ねによって、その人自身の評価を上げることにも繋がっているのです。

13. 友達が多い

皆さんは、常に自分のことを考え、相手を貶めるようなタイプと、自分のことよりも相手を優先させ優しく接してくれる気遣いのできる人と、どちらと友達になりたいですか?

やはり、気遣いできない自分本位の人よりも、気遣い出来る優しい人と友だちになりたいと考えるのが普通だと思います。

気遣いの出来る優しい人は、困った時・辛いと時にそっと寄り添ってくれる一面を持った人です。

そういう人ほど、相手からも心を開いてもらいやすくなり、友達になってくれる人が増えていくというのも当然ですよね。

多くの人と接する

気遣いが出来る人は、日頃からよく周りのことを観察して、たくさんの人を助けてあげています。

そのため、自分本位な考えで行動する人よりも、より多くの人たちと出会う機会や、接する機会が多いです。

たくさんの人と出会い、その人たちを助けてあげているのなら、助けた人たちからは慕われて、仲の良い友達関係になることは自然の流れと言えるでしょう。

人のタイプを分析できる

気遣い上手な人は、人のタイプを分析する能力に長けています。

『この人は短気だな』『この人は正義感が強いのだな』と、人によってタイプをきちんと分析出来ますので、その人その人に合わせた接し方や対応が出来ます。

だからこそ誰とでもいい関係を築けますし、友達の数もどんどん増えていくのでしょう。

14. 人にプレゼントをするのが好き

見返りを求めてプレゼントをするとか、お中元・お歳暮など、儀式的な贈り物をすることはあっても、見返りを一切求めず、何度もプレゼントをする人は、意外と少ないですよね。

人は相手に何かを贈ることで、自分がどこか損をしてしまうと、心の何処かで考えてしまいがちです。

しかし気遣いのできる人は、相手の喜びが自分の喜びのように感じられる気質を持っているので、とにかくプレゼントをするのが好きだったりします。

もちろん、無理のない範囲でのプレゼントが大前提だとは思いますが、それでもちょっとした心配りをすることで相手に喜んでもらいたいという気持ちは、非常に暖かく嬉しく大切にしたい気持ちですよね。

まぁ、これがプレゼントの押しつけとなったら、また意味も変わってきますが、当然、気遣いのできる人たちは、その匙加減もちゃんと心得ています。

プレゼントをもらって喜ばれる最高のタイミングでプレゼントしてくれるので、非常にありがたい存在でもあるといえるでしょう。

気遣いのできる人たちは、こういう相手に寄り添った心配りが出来る心優しき人たちなのです。

15. 仕事は営業や人事が向いている

気遣いのできる人は、自分の意義主張をはっきり言わず、相手の立場・状況を感じ対応する能力の長けているので、意外と自分の意見を前面に押し出す仕事は向いていなかったりします。

特に創造性を求めるアーティストは、作品を通じて自分の主観を伝えることが出来ず、能力を発揮できない場合もあるでしょう。

一方、相手に寄り添うことが求められる、営業・人事においては多大なスキルを発揮することが出来るはずです。

例えば、営業なら、顧客の状況を見て、何に悩み・苦しんでいるのかを感じ取ることができ、自社製品の魅力と照らし合わせて、『この商品を使えば、その悩み・問題を解決でいますよ』とさり気なく提唱することが出来るでしょう。

それも、押し付けがましくではなく、スムーズに話をすすめることが出来るので、顧客たちも素直に相手の意見を聞き受け、商品購入を検討してくれるのです。

また、人事に関しても、特に近年はまだ不景気が続きリストラなども多いですが、そういったときですら、相手に寄り添い対応してくれるでしょう。

あくまで、これはほんの一例にしか過ぎませんが、この様に人と接する仕事において、気遣いのできる人たちは多大な力を発揮できます。