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皮肉とは?具体例を挙げて詳しく解説!(続き7)

そのお客さんは接客中ずっちブチブチ何かを言っていたりしたのですが、気にしないように接客をしていたのです。

そのお客さんにドリンクを出した際、「前の人はグラスじゃなくてプラスチックの容器だったのに何で?私もそれが良かった」とごねてきました。

ドリンクのサイズの違いによってグラスでは提供できないものがあると説明ははしましたが、最初に言ってくれればよかったのになど難癖をつけ始めたのには困りましたね。

相手に失礼にならない程度で、「基本的にプラスチックの容器は持ち帰りのみやサイズによってさせてもらっている、事前に何もおっしゃられない場合はグラスのみでさせて頂いておりますのでご了承ください」と、満面の営業スマイルで対応し、次のお客さんを対応しました。

普通の対応に聞こえるかもしれませんが、有無を言わせないように相手の言葉を挟む前に、次のお客さんに対応したというのがミソになります。

価値観の違いかもしれませんが、後出しじゃんけんのような事をする人間はいるものです。

正直な話、一々気にしてても仕方ないんですよ。

もちろん適当に接している訳ではありませんが、世の中は自分の都合の良いように回っている訳ではありませんのでそこを分からせてさしあげるのも良いでしょう。

皮肉を言われても気にするだけ無駄

皮肉なんて別に気にしなくても問題ありません。

むしろ他者から自分を肯定されるとは限りませんし、みんながみんな自分の意見に賛同出来るとは端っから思わない方が良いでしょう。

自分の意見に賛同しない人間はいるものですし、それに対処できるようになれば強くなります。

人間は良い人ばかりではないです。

自分とは逆の意見を言う人もいますし、良い意見をくれる場合もあります。

私は子供の頃から姉や他の人達から散々キツイ事を言われて育ちました。

そのため多少の皮肉程度では動じる事がありませんね。

別に全てを受け流している訳ではなく、役に立ちそうな忠告は聞くようにしています。

皮肉全部が悪い事ではなく、的を得ている場合もあるからです。

人間という生き物は環境によっては適応できない場面もあります。

生ぬるい環境にいると皮肉を言われたくらいで凹んでしまう人も少なくないでしょう。

しかし大半の人は皮肉を言われて気にしてしまうんですよね。

皮肉を言われて気にしてしまう人は、プライドが高い人間だという自覚を持っていおいた法外良いかもしれません。

自分を悪く言われると腹が立つ人もいますが、そもそも自分はそんなに凄い人間なのか?という疑問を持った方が良いですよ。

そうしない限り、皮肉を言われて一々腹を立ててしまいます。

こういうのは場数を踏まない限り慣れるものではありません。

いっその事、皮肉を言われたら何か言っている程度で思っておきましょう。

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