しかし大したことないですと言ってしまうと、相手の心象を悪くしてしまう可能性があります。
変に言葉を使うよりも、口数少ない方が目上の方に良い印象を持ってもらえますよ。
私も結構多用していますが、変な風に取られた事はないですね。
褒められ慣れていない人間にとっては下手な事を言うよりも、とんでもないですくらいで終わらせるのが安心という見方もあるのです。
正直な話謙遜ってどうすれば良いか分かりませんし、失敗同様に人から褒められると嬉しいけどテンパリってしまいます。
テンパってしまうと変な事を言ってしまいそうになりますので、無難で終わっておく方が安心しますよ!
後から思い返した時、変な事を言っていないか心配になって不安になってしまう事ってよくあるのです。
失敗ならまだしも褒められた時自分が何を言ったかなんて聞きにくいですし、相手からも変な顔をされてしまうでしょう。
️「とんでもないです」を使う場面
「とんでもないです」を使う場面に関してですが、褒められた時、評価された時、軽く否定する時、主に謙遜する時に使用します。
この中だと基本的によく使用するのは、主に謙遜する時でしょうね。
人から褒められる事って正直そんなにないです。
滅多に無い事なので、評価される時はよっぽどな事だと思いましょう。
褒められたとき
やっぱり褒めてもらった時が一番使うかもしれません。
私は褒めてもらった事で自分が過信しないように、気をつける意味でとんでもないを使っている事が多いですね。
勝って兜の緒を締めよということわざがあるように、浮かれていては次の戦には勝てないからです。
そういう人間はすぐに敗北してしまうでしょう。
褒めてもらったそれで終わりではないですよ。
もっと褒めてもらいたいと思うからこそ、謙遜するのです。
調子に乗ってしまうとすぐにボロが出てしまいます。
戒めのような意味合いで、謙遜すると言っても良いかもしれません。
評価されたとき
評価してもらった時もとんでもないですを使う事はありますが、人によって使い方はそれぞれかもしれませんね。
大体はみんな嬉しいと思いつつ軽い否定で終わる程度ですが、私はその逆で全面的に否定しています。
評価はしてもらう事は嬉しいのですが、ただ自分はその様な評価をされる人間ではないと考えているからです。
褒めれてもらう事もとても嬉しいのですが、評価される内容が大体論点外している事もあるんですよ。
何かを期待されていたり、ちゃんと見てくれているのかと不安になってしまいます。
軽く否定するとき
否定する時も使用する事が出来ます。
ただしこの否定は上司には流石に使用しにくいものがありますね。
言い方を考えなければかなりキツく聞こえてしまうので、いい意味としては受け取ってもらえないんですよ。
相手を軽く否定する時であれば、同格の相手もしくは目下の人間のみにしておきましょう。
別に全部が全部悪いという訳ではなく、軽く謙遜程度にも使用する事も可能です。
️「とんでもない」の例文
日常的にも「とんでもない」は本当に使用頻度が高く、私自身も上司と話している時は使っている事が多いですね。
ついつい口にしてしまったりするので、プライベートでも平気で使用したりしています。
私は言葉の意味をちゃんと理解しつつ使ってはいますが、改めて考えると結構性格悪いような気がしました。
本音を言えないような相手にこそ、嫌がらせの意味を込めて使用していたりするので、ちょっと腹の立つ上司がいれば使ってみるのも良いかもしれません。
相手が言葉を理解していなければ、使ってみましょう。