例文1「◯◯◯◯」
「あの人、本当にとんでもない人ですね」
結構このようなセリフを口にした人もいるのではないでしょうか?
他者に向けて使うのであれば意外性のある人物であるか、もしくは全くもってそうではなくという否定に使われる事もあります。
このセリフはさすがに当人に言えるようなセリフではないため、他の人達と話す時に使用しましょう。
誰かを評価する時に使用する事が多かもしれません。
意外性がある場合はいい意味になりますが、全くそうでもない場合は全否定なので両極端の意味を兼ね備えています。
両方の意味として使えるので、相手がどういう人物か言いたい時はとんでもないを伝えたらいけるでしょう!
例文2「◯◯◯◯」
「今日職場に来る前に、とんでもない事がありました」
実際よく使う言葉ですね。
この状況では意外過ぎるを純粋に押し出していると言っても良いでしょう。
台風の時期など雨の影響で電車が遅延してしまったり、ストップしてしまうときにも使います。
異常事態が発生した時に使うかもしれませんね。
最近地震や台風など自然災害による二次災害がひどいので、あちらこちらからこの言葉を聞くことが多いかもしれません。
実際地震や台風などだけではありませんが、世間のニュースでもとんでもないことばっかりな気がします。
例文3「◯◯◯◯」
「いえいえ、とんでもないです」
これは上司対してしている感じですね。
私が上司から褒めてもらったり、相手さんから謝られた場合はこういう風に使います。
この状況で使用する場合は、思いがけないや大変なだという風に言っています。
褒められた時ってそのまま当然ですなんて言えませんよね?
プライベートでは謙遜せずにドヤ顔をする人はいますが、さすがにそれをビジネスシーンでしてしまうと嫌がる人は多いです。
そうだよと言いたい気持ちはわかりますが、ここは謙虚さをアピールしておくのが無難でしょう。
例文4「◯◯◯◯」
「とんでもないです。是非とも視野に入れていただければ幸いでございます。」
ビジネスシーンにて、自分の提案を言い採用もしくは褒めされた際にはこの使い方をしてみましょう。
謙虚さをアピールしつつ、自分の提案が通った際はこのように伝えて下さい。
誰でも褒められた時や自分の意見が採用された時は自慢したいものですが、調子に乗って自分凄いでしょう?とアピールをしてしまうと器の低い人間だと思われてしまうでしょう。
しかし自分の提案や意見を言っても、採用されるかどうかは可能性は極めて低いと思って下さい。
意見というのはころころ変わってしまうので、あまり当てにならないんですよ。
謙虚さアピールのみをしてしまうと、最後のインパクトが弱いので最終的に選ばれない可能性が考えられます。
そういう時こそとんでもないですの後ろに、お願いをしてみましょう。
必死すぎてしまうと相手が引いてしまうので、丁寧にお願いをする程度に留めておくのが一番ですね。
例文5「◯◯◯◯」
「普通に喫煙ならまだしも、歩きタバコは他の人の迷惑になるし、小さい子にも危険だ!とんでもないことですよ!」
私の旦那が喫煙者なのですが、時々歩き煙草をしています。
この場合は相手を非難するもってのほかという強い否定ですね。
歩きタバコ自体常識的、他者の迷惑行為になるものなので、非人道的で大変な行為とも言えます。
東京の千代田区では歩きタバコ禁止条例が出ているほど、危険な行為といわれているのです。