ビジネスシーンや堅苦しい席でよく耳にする事のある「つきましては」、これを正しく使えている人はいるのでしょうか?

そもそもつきましてはなんて言葉、ビジネスでも滅多に聞かないですね。

人生の中でも結婚式やお葬式くらいしか聞いた事のない人かもしれません。

ただもしかしたら格好を付けて使用している人もいるかもです。

もしつきましてはを使うならどういう場面で使うのが一番なのか?

今後のために是非覚えておいて損はないですよ!

「つきましては」正しく使えてる?

つきましてはを正しく使えていますでしょうか?

あまり普段使いするような言葉ではないのですが、中学や高校の英語の授業時で嫌ってほどやった接続詞として使われます。

接続詞とは大まかに言えば文章と文章などの構成同士の関係を示す品詞とされています。

言葉の意味をちゃんと理解していないで使われている人も多いのですが、適当に言葉を使っていると凄くカッコ悪いですよ。

正しく使うのであれば、言葉の意味を理解しておきましょう。

ビジネスシーンなど多くの場面で活用


むしろビジネスシーンなどかなりかしこまった言葉として使われる事が多いです。

私が働いていた時は、つきましてはなんて使用した事はありません。

営業やそういう結婚式関係などくらいでしょうね。

私が働いていたのは医療系でしたので、かしこまったような言葉を使用するという方が大事でした。

職場の同僚や上司、企業ではなく患者さんでしたので、フラットな言葉にしなさいと言われたほどです。

どちらかと言うと小難しい言葉を使用するなと言われる会社の方が多いかもしれません。

「つきましては」の解説

つきましてはには接続しての意味を持っているとはお伝えはしました。

基本的に話題を変えたい際に使うものになります。

何となく話題を変えるということまではご存知の方もいるとは思いますが、このつきましてはというのは実は何かを依頼したりお願いしたりする前の言葉だと思って下さい。

つきましてはと言われたら、相手の話を聞けるような体制を取りましょう。

耳にした事があるのは、部屋の移動とかかもしれませんね。

私が人生で耳にしたのは、「つきましてはあちらの部屋でお話を聞かせて頂きます」とか、テレフォンオペレーターで対応してもらっている時のような気がします。

ちなみにつきましてはという言葉は、上司や取引先など目上の人にも使用できる言葉だという事を理解しておいて下さい。

たまに言葉の意味を理解していても、目上の人に使用しても良い言葉なのかわからない人いますよね。

使用してしまって上司から苦い顔されたり、取引先の人がドン引きしたりする人いるんですよ。

特に新社会人の方はそういうループに陥りやすいです。

反対にこの言葉は同僚や同格の人間に使用すると変な顔をされるので気をつけて下さいませ。

まだ同格の人間に使う程度なら、凄く丁寧な人や難しい言葉を知っているだと思われる事もあるので悪いようにはならないでしょう。

「つきましては」の意味

つきましてはというのは、ついてはを丁寧語にしたものです。

相手に対して依頼を要求する言葉とはお伝えしましたが、別の使い方も存在します。

依頼ではなくもっと軽い言い方、すなわち協力や会合などへの参加にしてもらうように声掛けをすると言った感じですね。

またこの言葉の意味は、「~関して」と同意語となります。

つきましてはは接続詞としてとはお伝えしましたが、つきましてはを漢字で書くとどんな字になるかご存知でしょうか?

就業の就を用いて、就きましてはと読みます。

実はパソコンやスマートフォンでも普通に変換されるのですが、一般的にはひらがな読まれる事が多いのであまり認知されている人はいません。

漢字で書いた方が良いのではと思うかもしれませんが、漢字で書いた方がちょっと分かりにくいという方もいますのでひらがなで書いた方が良いでしょう。

あまり調子に乗って自分の知識を見せつけてしまうと、相手を無知だと思わせてしまう行為と思われてしまいます。

何事も行き過ぎてしまうと返って失礼に値しますので、漢字では書かない方が良いです。

他者から認知度が低いものは凄いとは思われない傾向があるので、一般的に知られているものを使って下さいね。

ちなみにつきましてに関して、同じ様な言葉がいくつか存在します。

「ついては」の丁寧語

「つきましては」は「ついては」の丁寧語となります。

「ついては」を使う場合、主従関係では使用する事が出来ません。

丁寧語ではないからですね。

例文としては「花火大会については、日程が分かってから話しましょう」などでしょうか。

結構砕けた感じですね。

「ついては」の場合、対比を表現する文法としても言われています。

その場合の例文としては、「あの件については、後ほどお話しましょう」という感じです。

対比を表現する文法の場合は、あの件以外話が出来るという事になります。

ついてはもそこそこ使用頻度が高いですが、「ついては」の丁寧語が「つきましては」という認識を持っている人は低いですね。

以前私が働いている時、普通に使っていた人がいました。

普段お世話になっている業者さんなのですが、今考えるとないんだなと思いますね。

「つきましては」の言い換え


つきましてはの言い換えは実は物凄くたくさんあるという事をご存知でしたでしょうか?

私もよく使う事が多いのですが、それ故やそこで、そのためやなので、従いまして、そういう訳で、それなので、~に関してなどがあります。

~に関しては就きましてはと同意語とは言いましたが、他にもまだまだあるんですよ。

知らずに使っている方、もし目上の方につきましてはを使う場合は言葉を変えてみてはいかがでしょうか?

普通に使う事もある言葉なので、知っていて得はすると思いますよ!

それ故

それゆえはだからと同じ意味合いになります。

だからは断定の助動詞と接続助詞をかけ合わせたものになるのですが、言い方はちょっときついですね。

結構だからを使用してしまうと、他者から嫌がられる事多いんですよ。

使用される用途としては「だから~こうなるんだ」、「だから~こうでしょう!」という言い切りになります。

私も調子に乗ってだからを使用していた時、人から嫌な顔をされた事がありました。

だからって断定、つまりは言い切りの使い方をしますので、相手に対して使う際はちょっとキツイのです。

言い方によってはお前は余計な口をはさむなと言う意味が込められているような気がして、他者からすると不快感を感じるのだそうですよ。

実際使用する時って、結構上から目線な気もします。

私もだからは使用する事はなくなりましたが、他者に言う時は断定出来るような時でないと使用できません。

口では言うことはありませんが、それ故は文章を書く時や打つ時によく使用する事はあります。

単純に私の滑舌が悪いのかそれ故ってちょっと言いにくいんですよね。

調子に乗って使用した事があるのですが、滑舌の悪い人はかみます。

ここで使用させていただきますが、それ故に「それ故」を使用するのは文章のみとさせて頂きておるのです。

それ故はまだ良い方もきつく聞こえませんし、だからと比べるとややかしこまって聞こえるので悪い気をする人はいません。

意思表現を表す言葉でもありますが、それ故の主な使い方は物事の原因やそれについての理由、根拠などを使うものになります。

そこで

そこでも話題を変える時の言葉として使用されます。

ちなみにそこでもそれででも同じ使い方はすると考えておいて下さい。

だからなどと比べるとそんなにキツくはない言い方に聞こえるでしょう。

主な使い方は成り行きの説明ですね。

状況説明と状況を打開するための前置きとして使用される事が多いです。

未来や過去ではなく、現在の状況について述べているものになります。

基本的には具体的な解決策などを相手に伝える時に言うものでしょう。

例文として、「同僚が仕事で行き詰まっていた。

そこで私は同僚に協力した」という感じです。

そこでの使用頻度は解決策を伝える時くらいなので、あんまり使う事はほぼないですね。

ただそこでという使い方をする方が、相手に対しても解決策を提示している状態なので、安心はしてもらえるでしょう。

なので

つきましてはと比べると、なのでは丁寧な言葉ではありません。

フランクな言葉になりますので、ビジネス用語としてはふさわしくないでしょう。

間違われやすいのですが、なのでは実は接続詞ではなく、助動詞の扱いとなります。

助動詞とは動詞+助詞を組み合わせたもので、文法上では補助にあたるものです。

どんなものが助動詞に相当するかと申しますと、「ございます」や「~やすい」などですね。

なので自体の使い方も「~なので」という言い方が正しいです。

つきましてはと異なり、なのでも文頭に使用できるのか?と言われると使用できません。

このなので実は結構間違った使い方をしている人多いですよ!

間違った文章としては「私は今度デートに行く予定にしている。なのでこの日は絶対にあけておかないといけない。」と言った感じでしょうか。

なのでは接続詞ではありませんが、こういう使い方をしている人は結構います。

ただビジネスではなく、プライベートな関係であれば別に良いとは思いますよ。

もしくは同僚や後輩などに使うのもありです。

目上の人向けの言葉ではないので注意して下さい。

正しいなのでの使い方は、「私は今度デートなので、この日は絶対にあけないといけない。」という感じになります。

もしなのでを丁寧語にしたい場合は、「ですので」や「従いまして」が良いでしょう。

普段何気なく使っている言葉を使用していると、何が正しのか分からなくなってしまう人も多いのです。

なのではそれ故と同じで原因や状況説明をする際に使用する言葉になります。

言いやすいし使いやすいので、それ故に使用頻度はとても高いのですが、何気なく使っている言葉をビジネスなどかしこまった場面で使用してしまいますと、ボロや教養の無さが出てしまう事につながってしまうでしょう。

言葉というのは社会のマナーになりますので、ビジネスシーンで使用しても良い言葉か注意して下さい。

基本的に注意してもらえるのが当たり前ではありません。

人によっては注意してもらえずそのままの可能性も考えられるので、自分で学んで用途を覚えていくようにしましょう。

従いまして

従いましては従ってを丁寧にした言葉となります。

一般人はあまり従いましてはおろか、従ってすら使用して事がないのではないでしょうか。

強いて使うのであれば、「上司の指示に従いまして行動したのみです」など上からの命令でというような言い方をする場合が多いです。

これはつきましてはの接続詞ではなく、動詞の意味合いになりますので意味が多少異なりますね。

つきましてはと同じように使用するのであれば、格下への依頼の使い方をするような感じでしょうか。

この言葉は命令形の言葉になりますので、ビジネスとして使用する事はほぼほぼないに等しいでしょう。

少なくとも目上の人に向けて使用する言葉ではありません。

例文としては「明日全体ミーティングを行います。従いまして、明日の8時半までには会社に来て頂くようお願い致します。」と言った感じですね。

この言葉は無理やり使わずとも、他の接続詞はいくらでもあるのでビジネスとして使用する場合はそちらをお勧めいたします。

間違って上司に使ってしまったら、高確率で自分より下の立場なのに随分と偉そうにしていると思われてしまうでしょう。

従いましては従っての丁寧語ではあるとは言いましたが、どちらかと言うとまだ従ってという言い方の方が良く耳にすると思います。

ニュースなどでよく聞く気がしますよ。

別にわざわざ従いましてと丁寧にする必要はありません。

結構従いましてって言いにくいですからね。

無理にカッコつけず、従ってという言い方をする方がいいかもです。

それなので

「それなので」というのに限らず、あれなのでやこれなのでという言い方も使用します。

この表現は日常的によく使用される接続詞の1つではありますが、敬語ではありません。

この言葉は同格や目下の者に使用される言葉です。

「~なので」を敬語として使用する場合は、「ですので」が敬語となります。

同格や目下の者に使用する言葉とは言いましたが、あまりビジネスシーンにはふさわしくない言葉ですので、休憩時間などフランクな時間帯の時にしましょう。

言い方的にはだからやそれ故に近いものになります。

最近現役の学生さんたちと接する機会が多く、その子達と話をする時よく「それなので」を文頭に持ってくる人も出てきました。

元々「それなので」は接続詞ではありますが、あまり知られていないようですが文頭では使用してはいけない決まりとなっているのです。

私の方が年齢が上なのですが、そう考えると無知って怖いなと思います。

〜に関しては

関してという言葉は、するを漢字にしたサ行変格活用になります。

サ行変格活用について、あまりご存知ない人の方が圧倒的にいるでしょうね。

このサ行変格活用とは、日本語の文法などにおける動詞の形になります。

主に古文などに使われますよ。

古文で変な言葉を耳にした事があると思いますが、「おはす」などがサ行変格活用となります。

普段何気なく使用しているのですが、この言葉は歴史のある言葉なんですよ。

「~に関しては」は結構頻繁に使う事が多いでしょう。

ビジネス以外に日常的にでも使えますね。

これはつきましてはと同意語ですが、「~について」という意味合いの方が強いです。

特定の物に関して説明をする感じだと思って下さい。

使い方の例文としては、「あの件に関してお伝えさせて頂きたい事があります」という
風にナチュラルに使う事が出来ます。

ちなみに「~関しては」の場合は目下や同格に使用するものとなります。

「~関しては」の丁寧語は~関しましてとなるのです。

文と文をつなぐ言葉

接続詞というのは文と文を繋ぐ言葉になります。

接続詞は中学や高校時代に嫌ってほどやらされたと思います。

国語でも教わりましたが、どちらかと言うと英語の方が多かったのかもしれません。

学生時代テストなどで接続詞の問題を解く時大変な目にあったと思いますが、文と文が接続していると言っても文章全体の構造などを把握し、相手が何をどう伝えたいのか把握しておかないといけません。

文章を作成する時って1行でまとめたいと思う人もいるでしょうが、ある程度段落を分けておかないとだらだらだらだら長いだけの文章になってしまうんですよね。

むちゃくちゃな人だと長ったらしい文章を1行でまとめようとした人がいるのですが、長すぎると何が言いたいのか把握できません。

校長先生の話が長すぎて面倒くさいと感じたように、ある程度区切りを入れないと何が言いたいのか理解できないんですよ。

理解しない相手が悪いのではなく、自分のせいなのです。

物事・理由→結果のような流れ

基本的にビジネス的には物事・理由→結果のような流れのような感じですね。

人に説明をする時は物事・理由→結果が基礎の話し方となります。

話し方を間違えてしまうと、人は理解ができませんからね。

よく女性や年配者とかだらだら話す人いませんか?

基本的に女性は物事を順序よく立てて話すのが得意ではなく、時系列でものを話しがちです。

ビジネスでも時系列で話してしまう人はおり、聞いている側からすれば結論をしりたいと思われてしまいイライラされてしまいます。

プライベートやビジネスだけではなく、人と話す時は接続詞をしようする事を心がけて下さい。

「つきましては」の使い方

「つきましては」の使い方をお伝えしていく前に、どういう場面で使われている事が多いのかチェックしていきましょう。

例文を5つ用意させて頂いておりますが、意外とどれも使用頻度がそれなりに高いかもしれません。

学生時代に学内放送や進行役などを経験した方は、何となく分かるかもですよ!

ビジネスシーンに多いのですが、ビジネスだけではない部分でも普通に使用している場面があります。

こんな言葉使うの?と思うかもしれませんが、いつどこで、どんな時に使用するかなどそれは把握出来ないでしょう。

いつでも対応出来るようにしておくのが、本当のプロフェッショナルというものです。

言葉1つにしてもそうですよ。

メールなどならともかく、会話って本当にボロが出てしまうものです。

会話をしただけで相手は敬語をちゃんと使用できているのか把握できますからね。

「つきましては」はどんなシーンで使用されるのか、是非参考にして下さいませ。

使い方を例文でチェック

つきましてはの正しい使い方を例文でお伝えしていきましょう。

なにげに日常的に言う言葉も含まれているので、今まで言った人もいるのではないでしょうか?
用意させて頂いた例文の中でも、自分が電話対応をしている時に何気なく言っているかもしれませんよ。

普通に対応していて普通に使っていた事に、自分でも驚きました。

当たり前のように使用していたので何も考えずやっていましたが、もしこれが失礼な言葉に当たっていたら恐ろしいものですね。

「その件につきましては…」

よく電話口などで対応する際、「その件につきましては…」という事を言った事はありませんか?
私自身電話口で対応していた時、相手の業者さんやそれ以外の方に言った事が何十回もありましたね。

よく断りを入れる際や、もう少し返事を待ってもらいたい時、話をはぐらかしたい時に使用している気がします。

直接ではなく、電話口の場合は企業さんやお客さんなどの対応なので、丁寧語が当たり前になると思って下さい。

よくよく考えると電話口でフラットに話す人いませんよね?

電話口ほどちゃんと対応していないと、あの会社の人の対応は悪いと判断されてしまうため、こういう言葉は使っておいて損はないですよ。

相手と直接話すのであれば誰が誰かわかりますが、電話口の場合は相手の顔が見えない分失礼のないようにしておかなければなりません。

電話応対って結構重要ですよ!

顔が見えない分、誰からか分かりませんし、もしかしたらお偉いさんの可能性もあるので失礼な事をしてしまったら上司から大目玉を食らうでしょう。

今はゆとり世代ではなくなりましたが、それでも新社会人の方は電話応対がロクに出来ないという人も少なくありません。

電話応対自体難しいものなのです。

この例文のつきましてはは文頭につけていますが、事前に伝えた内容を本題に進めていきたい時の接続詞として使用されます。

例文通りその件につきまして…と申し上げているので相手にどういう対処をしてもらうかが鍵になっているとも言えるでしょう。

「お忙しい中お集まり頂きありがとう御座います。つきましては皆様が楽しんで頂けるよう、ささやかではありますが料理やお酒を用意させて頂いております。」

上記の例文は結婚式やお葬式など、冠婚葬祭の際に使用される文章ですね。

基本的につきましてはは接続詞なので文章の前に使用される事が多いのですが、今回は文章の冒頭ではなく、後ろの文章に来ています。

このように後ろにつきましてはが来ている場合、依頼内容を示す文章ではありません。

依頼内容ではなく、結論を示す意味合いが含まれていると考えて下さいませ。

例文をご覧いただくとわかりやすいと思いますが、別に依頼しているような内容ではないですよね。

こうだからこうですって感じではないでしょうか。

「先日は御社に大変な不手際、不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。つきましてはこの件に関しまして、お詫びをさせて頂きたく存じます。どうかお納め下さいませ。」

クレーム対する返答や、謝る際などにも使用される事はあります。

つきましてという言葉は接続詞としての役割を持っていますが、目上の方にも使用できる言葉というのはお伝えさせて頂きましたね。

例文中で使用されている「関しまして」という言葉とは同じ意味合いになります。

使う頻度は限られているのですが、つきましては+関しましてはを同時に使用する事でより丁寧な文章となっているのです。

組み合わせが少々難易度高いですので、ある程度つきましてはの使い方をマスターできたら使用して見るものよいかもしれません。

カッコを付けるために無理矢理に言葉を使おうとしている人は少なく無いのですが、使いにくければつきましてはのみで結構です。

無理に使用してしまうと馬脚を現してしまう事になりますので、返ってカッコ悪い印象を相手に与えてしまうでしょう。

ある程度慣れてから使用するようにしておかないと、相手に大分無理している感が伝わってしまいます。

文章とは自分自身の言葉でもあるのですが、どういう風に使用するかは使用者によって大きく変化するものですね。

「ご来店の皆様、当デパートにお越し頂き誠にありがとう御座います。つきましては現在7Fフロアで北海道物産展を行っておりますので、是非お立ち寄り下さいませ。」

お店のアナウンスなどでよく使用されていますね。

このような場合は依頼ではなく、参加して欲しいと呼びかけている状態になります。

依頼の意味は相手に対して用件を頼む事です。

同僚や何かして欲しい場合は依頼をしますが、お客様に依頼なんせしませんよね?

もし依頼のようにお伝えすれば、お客様はちょっと強制なのでは?という気持ちになるでしょう。

お客様に依頼するのは筋違いになりますので、この場合は参加を呼びかけるような使い方をします。

上記の例文のように、上記の潤し物をしているので是非とも見ていって下さいという言い方がスマートです。

こういうアナウンスは結構多いので、よければ是非注意して聞いてみて下さいませ。

「当マンションに住まわれている住民の皆様、来月マンションの管理役員などを決める会合がございます。誰がという訳ではなくご自身で立候補して頂く形となります。つきましては、住民の皆様方のご協力をお願い致します。」

これは以前私の住んでいるマンションで実際にあった文章です。

私が現在住んでいるマンションは新築なのですが、マンションというのはこのような環境を整えたりなどの管理役員を募集していました。

自治会みたいなものかもしれません。

この文章は最後にご協力をお願い致しますという文章があるように、相手に対して協力を要請しているような文章となります。

参加だけでなく、協力を呼びかけるような文章にも使用されます。

ただつきましてはを協力を呼びかけるような文章にする場合、結構こういう風に大勢に呼びかけている事が多いですね。

強制ではないですが、よろしくお願いします的な感じでしょうか。

協力とは依頼とは違い、相手と力を合わせて行う事を指します。

依頼だと相手と力を合わせる訳ではありませんものね。

「つきましては」の使い方を理解できましたか?

つきましての言葉自体は使用が出来れば、上司に不愉快をされる事なく良い印象を持ってもらえるでしょう。

基本的に言葉って何気なく使っている事が多いのですが、どんな言葉にも意味はあるのです。

知っておいて損はないのですが、無知こそ罪という言葉があるくらいですからね。

つきましてはだけでなく、普段当たり前に使用している言葉の意味をちゃんと理解していない人間もいます。

特に気にしないではなく、間違った言葉を使用してしまっていると人間はそこでおしまいだと思って下さいませ。

自分が普段使う言葉くらいは調べておきましょう。

プライベートはともかく、普通に使用している言葉も調べておくクセは付けておいた方が良いかもしれません。

現在正社員で働いている、事務などおかたいお仕事についているような方は覚えておいた方が良いです。

丁寧な言葉というのは使い方が難しいものでもありますが、使えるようになれば一人前のビジネスマンになれますよ!