そうでなければイライラを呼ぶ可能性がありますよ。
また、よくあるパターンですが、「私のこと、好きなの嫌いなのどっちなのかはっきりして」などというものもありますね。
これは女性が優柔不断な女々しい男に対して彼の気持ちを聞き出そうとしています。
しかし、この場合も女々しい男ははっきりすることができないのです。
ではなぜ、はっきりできないのでしょうか。
それは自分に自信がないからなのです。
自分に自信がないから「これを言ったらこうかな」と不安で仕方ないのです。
それで決められない、はっきりできないということにつながるわけです。
このように優柔不断さは自信のなさから来ています。
もし自信があれば自信を持って「こうだ」と言えるはずなのです。
しかし、優柔不断な女々しい男はこのことをとてもコンプレックスに思っている可能性もあります。
他人から見れば「あいつ優柔不断だよな。仕方ないな」くらいに思っていても。
本人としては「これは直さねばならない。優柔不断はカッコ悪い」と思い込んでいるのです。
しかし実際は、優柔不断は恥ずかしい事でもかっこ悪いことでもないのではないでしょうか。
むしろ、優しく柔軟であるがゆえに、決められないということではないでしょうか。
そう考えると、優柔不断な女々しい男の見方も変わってくるかもしれませんね。
自分で決断して責任が降りかかるのを恐れている
優柔不断な男は自分で判断したことに対して、責任を持たせられることを恐れています。
責任という重たいプレッシャーをおいたくない、ということなのです。
例えば仕事をしていて、誰かに質問されるとします。
そしてなんとか答えるのですが、頭の中では「どうしよう」がいっぱいなのです。
「あんな風に答えてしまったけれど、大丈夫かな」と不安でいっぱいなのです。
もう答えてしまったことは仕方のないことなので、くよくよ悩んでも仕方ないのです。
ですが、女々しい男はいつまでも責任が降りかかることに恐れを感じています。
もし、間違っていたらどうしようと不安で仕方ないのです。
こうなるともうマイナス思考に歯止めがきかず、ずっとそのことを考えている人もいるかもしれません。
「やっぱり、こういえばよかったかな」などと永遠と考えているわけです。
この特徴に関するみんなの声
2.言い訳が多い
女々しい男は言い訳も多いのが特徴です。
自分がしたことについてなにか言われると「でも・・・~だったので」と言い訳が始まります。
これはどうしてなのでしょうか。
それは自分の非を認めたくないからなのです。
自分は悪くないと主張したいのですが、弱弱しい言い訳になるのです。
それから、弱い自分を一生懸命守っているということも言えるのではないでしょうか。