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「愚痴は聞きたくない!」旦那や友人...(続き2)

そんなときは、適度な相槌を打つようにするのがオススメの方法です。

相槌があるだけで、相手は“話を聞いてもらっている実感”を得られるものです。

聞いてもらった実感さえあれば、言うだけ言って満足できるのも愚痴。

「うんうん」「そうだったんだね」「大変だったね」と相槌を打ちながらも、あなたは感情を無の状態にしておきましょう。

話は聞くけど、感情までは相手に捧げない!というスタンスで聞いていれば大丈夫。

“相手の気持ちに引っ張られてつらい気持ちになることもなく、相手は話を聞いてもらって満足できる”。

これが、理想の愚痴聞きです。

愚痴は、適度に相槌を打ちながら、話だけを聞きましょう。

2.話題を変える

いいかげん愚痴を聞くのがつらい!というときは、話題を変えるのも愚痴への対処法です。

ちょっと強制的ではありますが、話題を変えれば愚痴も終わるのです。

愚痴を聞いてしまう人は、もともと優しい性格の持ち主ですよね。

それに、会話ではいつも相手のペースに合わせてしまうはず。

そのため、愚痴を聞き始めると、相手が終えるまで聞き続けるハメになってしまいます。

でも内心「早く終わらないかな」なんて思っているのなら、その話はあなたが終わらせるべきです。

だって、その時点でもう、相手の話を聞いていませんよね?

聞いているフリをしているだけで本当は「終わって欲しい」と思っているなら、相手にも失礼です。

それに、相手もあなたの中途半端な態度に気づいている可能性があります。

その態度に満足できなくて、愚痴を言い続けることであなたを困らせたいのかもしれません。

別の話に切り替えよう

いつも愚痴聞きをしてあげているあなたにとって、話題を変えるのは冷たい態度に感じるかもしれませんね。

でも、聞きたくない以上はもう聞けません!別の話に切り替えて、愚痴聞きを自分から辞めましょう。

相手が面白くなさそうな顔をしても、気にする必要はありません。

愚痴を聞くのが「もう無理」とアピールしておけば、しぶしぶでも相手は納得するはずです。

あなたに聞いてもらえないと分かれば、その後も控えるようになるでしょう。

最初は切り替えるタイミングが難しいかもしれませんが、それも愚痴対処への訓練だと思って!愚痴聞きをしてしまう人は、旦那や友達の愚痴だけではなく、いろんな人の愚痴を聞いてしまうはず。

愚痴を聞くのがつらいなら、自らその役を降りなければなりません。

愚痴がはじまったら別の話に切り替えて、愚痴聞き役ではないことを示しましょう。

自分が会話の主導権を握る

愚痴を聞かないようにするには、自分が会話の主導権を握るようにすることも大切です。

「ふつうの話をしていたはずが、いつのまにか愚痴聞きになっていた…」ということが多い人は、会話の主導権が相手にある人です。

だから、会話のネタは相手の思うまま。

相手が話したいことを話してくるので、愚痴も始まってしまうのです。

愚痴はいつも誰かの心の中にあって、聞いてくれる人がいてチャンスがあれば、話したいネタのひとつです。

愚痴を言うほうも“聞いてくれそうな人”を選んでいるし、“話せるチャンス”を見計らって話しています。

あなたが会話の主導権を握れば、相手は話しだすタイミングが難しくなります。

たとえ愚痴がはじまったとしても、会話の主導権はあなた。

聞いてあげられるなら聞けばいいし、聞くのがつらいなら話題を変えてしまいましょう。

3.席を立つ

愚痴を聞くのがつらい。

でも、話を聞き流したり、話題を変えたりするなんてハードルが高すぎる~!という人は、席を立つのが愚痴への対処法となります。

席を立てば、とりあえず話はいったん止まりますよね。

上手くいけば、席に戻るころには相手の興味も違う話題に切り替わっているかもしれません。

勘のいい人なら、「ちょっと愚痴ばかり話過ぎたかも」と気づいてくれる可能性もあります。

話の中断は、愚痴でいっぱいだった相手の頭の中も、冷静さを取り戻す良い機会になります。

愚痴を言いはじめるとヒートアップして、辞めるタイミングが分からなかったりするものですよね。

落ち着きを取り戻してもらうキッカケを与えてあげるのも、愚痴を言う人への優しさになるのではないでしょうか。

長くなる時は、リセットしよう

愚痴が長くなりそうなとき、長くなってきて聞くのがつらいなと感じたら、席を立って一旦会話をリセット!話が終わりそうにないときは、あなたもそのすきに対処法を考えましょう。

たとえば、席に戻ったら「今、面白い店員さんがいてね」と新しい話題にしたり、「そういえば今思い出したんだけど」と切り替えたり。