愚痴は、聞いてもらわなければ消えないものではありません。
時間とともに、気持ちは変化するものです。
愚痴期間が過ぎれば、またいつものように楽しい会話もできるようになるはず!愚痴聞きに嫌気がさしたら、相手のためにも自分のためにも、少し距離を置いて愚痴る機会を与えないようにしましょう。
「愚痴は聞きたくない!」会うたびに愚痴聞き係はもうごめん!
愚痴聞き係になっている女性は多いようです。
家では旦那に仕事の愚痴を聞かされ、ストレスのはけ口にされる。
友達は会うたび愚痴。
まるで言いたい愚痴が溜まってきたから会う約束をするかのよう…。
職場の愚痴聞き係になってしまっている人もいるようですね。
私っていつから愚痴聞き係になったの?もう私にばかり言わないで!というあなたの心の叫びが届くはずもなく、周囲の人の愚痴は今日も止まりません。
女性たちからは、「愚痴聞き係はもうごめん!」という愚痴が…。
旦那の愚痴に疲れている女性は多い!
毎日顔を合わせる旦那。
そんな旦那様の愚痴に毎日付き合わされたら嫌になりますよね。
仕事の話を家に一切持ち込まない夫がいる一方で、仕事の愚痴のはけ口が妻になっている人もいるようです。
そんな旦那様は、きっと外面が良い人なのでしょう。
もしくは、とても慎重派。
自分が発した愚痴が発端となりトラブルが起きることや、人に陥れられることを恐れているのかもしれません。
誰かに聞かれているかもしれない外では、愚痴なんて言えないのです。
もちろん、中にはただ愚痴っぽいだけの人も…。
「あ~だるい」「仕事行くのめんどー」「疲れたー」というようなネガティブワードを毎日口癖のように言う旦那様なら、ただ愚痴っぽいだけなのでしょう。
こんな言葉を聞かされていたら、こっちの気が狂いそうになりますよね。
どちらにしても、「旦那を励ますのはもう限界」と感じている女性が多いのです。
愚痴の多い友人、職場の人の対応に困っているという人も
愚痴を言ってくるのは旦那だけではありません。
毎日のように顔をあわせる職場の人、頻繁に会う友人…。
そんな人たちの愚痴聞き係にさせられて困っているという人も。
愚痴って、聞いているとこっちまで嫌な気分になりますよね。
相手は愚痴を言ってスッキリするかもしれませんが、そのぶんこっちの気持ちが沈みます。
それに、愚痴を言う人ってものすごいパワーを持っていたりしませんか?
嫌なことがあって落ち込んでいるはずなのに、愚痴を言うときは妙に生き生きしているものです。
まるで愚痴が、パワーの源になっているかのように…。
もう愚痴が生活の一部で、その人の会話のテッパンネタのようなもの。
愚痴を言っている意識もないし、相手がつらく感じていることに気づくこともないのです。
旦那や友人の愚痴を聞くとつらくなり、疲れる理由
旦那や友人は、本来かけがえのない存在のはず。
でも、愚痴を聞くとつらくなってしまいますよね。
一体何故なのでしょうか。
それは、そもそも愚痴がつらいものであること。
そして、愚痴を言ってくる相手が大切な存在であること。