旦那や友人の愚痴…聞いてあげたいけど正直つらい。

そう感じてしまうときもありますよね。

最初は「聞いてあげるだけで気分が晴れるなら!」と相手を助けるつもりで始めた愚痴聞きでも、毎日となれば嫌になるのも当然。

だって、こっちも感情のある人間!しかも聞くのはただのおしゃべりでもなく、気分のあがる楽しい会話でもなく…人の愚痴。

人の負の感情に向き合うのって、実は専門家でもパワーのいる作業です。

それをタダで聞いてあげるのには、やっぱり限界があるのです。

それでも、優しいあなたは何とか相手を傷つけないようにしてあげたいと考えているはず。

だから「今は我慢して聞くしかない」と、つらくても聞き役に回ってあげているのでしょう。

でも、そんなことを続けていたら、あなたが参ってしまいます!

そこで今回は、『愚痴を聞くのがつらいときの対処法』をご紹介します。

相手の負のオーラに吸い込まれないように、愚痴聞きもほどほどに!上手に人の愚痴に対処できるようになりましょう。

旦那や友人の愚痴を聞くのがつらいときの6個の対処法

仕事から帰ってきたら毎日旦那の愚痴聞き…。

友人から電話が来ては、長々と愚痴を聞かされる…。

愚痴って、短時間で終わらないですよね。

しかもその人の気分が晴れるまで、長期間に渡って愚痴を聞かされることもあります。

そんな愚痴聞きを続けていたら、あなたの貴重な時間は奪われるばかり。

しかも愚痴を聞いてもらっている当の本人たちは、あなたの迷惑になっていることに気づくことはありません。

すっかりあなたに甘えてくる旦那や友達…。

さすがのあなただって、イライラしてしまうこともあるはずです。

愚痴聞きがつらいときは、あなたも少し態度を変えてみて?

相手は愚痴を聞いてもらいたいばかりで、人のことまで考える余裕がないのです。

あなたの対応次第で、周りが見えなくなっている自分にも気づけるかもしれません。

それも愚痴る人への優しさとなるはずです。

ご紹介する6つの対処法の中から、自分と相手に会うものを見つけて!旦那や友人のつらい愚痴聞きから解放されましょう。

1.聞き流す

愚痴は、すべて真剣に聞かなければならないものではありません。

愚痴を聞くのがつらいと感じたときは、聞き流すようにしてみませんか?

愚痴の内容って、その本人の身に起きた、何か嫌なコトですよね。

嫌な思いをして落ち込んだり、イライラしていたり…そんな気持ちを吐露してくるのが愚痴です。

その気持ちを「分かって欲しい」という気持ちが伝わるだけに、つい聞くほうも真剣に話を聞いてしまいますよね。

でも、延々と続く愚痴をすべて真剣に受け止めるのって、並大抵の精神力ではできないことです。

愚痴には、強く相手をマイナスの方向に引き込む力があり、気を抜くと相手の苦しみを、そのままあなたが受けることになってしまいます。

相手のことを考えずに愚痴を言い続ける人は、当然あなたが受ける影響のことまでは考えていません。

むしろ同じ気持ちの仲間になって欲しいとすら、考えているかもしれません。

しかし仲間になったところで、あなたの愚痴を聞いてはくれないでしょう。

愚痴は、案外聞いてもらうだけでもスッキリするものです。

聞き流したほうが、あっさり「聞いてくれてありがとう」なんて言われることもあるものです。

すべてを真剣に聞かない

愚痴の全てを真剣に聞く必要はありません。

とくに「聞くのがつらい」と感じたときは、相手の気持ちにまでなろうとせずに聞き流しましょう。

あなたが真剣に聞こうとすればするほど相手の愚痴はエスカレートしますし、あなたが聞き流していれば相手もほどほどで引き上げたりします。

延々と話していても聞き流していれば、聞いてもらっただけで満足することもあるものです。

自分が誰かに愚痴を聞いてもらいたいときの気持ちを考えれば分かるはず。

「分かって欲しい」という気持ちより「吐き出したい」という気持ちのほうが強いですよね?

言いたいことを言わせてあげるだけでも、立派な愚痴聞きです。

すべてを真剣に聞かないようにしましょう。

適度な相槌を


聞き流すと言っても、いつも真剣に愚痴を聞いてあげていた人は、どうしたらいいか分からないかもしれませんね。

そんなときは、適度な相槌を打つようにするのがオススメの方法です。

相槌があるだけで、相手は“話を聞いてもらっている実感”を得られるものです。

聞いてもらった実感さえあれば、言うだけ言って満足できるのも愚痴。

「うんうん」「そうだったんだね」「大変だったね」と相槌を打ちながらも、あなたは感情を無の状態にしておきましょう。

話は聞くけど、感情までは相手に捧げない!というスタンスで聞いていれば大丈夫。

“相手の気持ちに引っ張られてつらい気持ちになることもなく、相手は話を聞いてもらって満足できる”。

これが、理想の愚痴聞きです。

愚痴は、適度に相槌を打ちながら、話だけを聞きましょう。

2.話題を変える

いいかげん愚痴を聞くのがつらい!というときは、話題を変えるのも愚痴への対処法です。

ちょっと強制的ではありますが、話題を変えれば愚痴も終わるのです。

愚痴を聞いてしまう人は、もともと優しい性格の持ち主ですよね。

それに、会話ではいつも相手のペースに合わせてしまうはず。

そのため、愚痴を聞き始めると、相手が終えるまで聞き続けるハメになってしまいます。

でも内心「早く終わらないかな」なんて思っているのなら、その話はあなたが終わらせるべきです。

だって、その時点でもう、相手の話を聞いていませんよね?聞いているフリをしているだけで本当は「終わって欲しい」と思っているなら、相手にも失礼です。

それに、相手もあなたの中途半端な態度に気づいている可能性があります。

その態度に満足できなくて、愚痴を言い続けることであなたを困らせたいのかもしれません。

別の話に切り替えよう

いつも愚痴聞きをしてあげているあなたにとって、話題を変えるのは冷たい態度に感じるかもしれませんね。

でも、聞きたくない以上はもう聞けません!別の話に切り替えて、愚痴聞きを自分から辞めましょう。

相手が面白くなさそうな顔をしても、気にする必要はありません。

愚痴を聞くのが「もう無理」とアピールしておけば、しぶしぶでも相手は納得するはずです。

あなたに聞いてもらえないと分かれば、その後も控えるようになるでしょう。

最初は切り替えるタイミングが難しいかもしれませんが、それも愚痴対処への訓練だと思って!愚痴聞きをしてしまう人は、旦那や友達の愚痴だけではなく、いろんな人の愚痴を聞いてしまうはず。

愚痴を聞くのがつらいなら、自らその役を降りなければなりません。

愚痴がはじまったら別の話に切り替えて、愚痴聞き役ではないことを示しましょう。

自分が会話の主導権を握る

愚痴を聞かないようにするには、自分が会話の主導権を握るようにすることも大切です。

「ふつうの話をしていたはずが、いつのまにか愚痴聞きになっていた…」ということが多い人は、会話の主導権が相手にある人です。

だから、会話のネタは相手の思うまま。

相手が話したいことを話してくるので、愚痴も始まってしまうのです。

愚痴はいつも誰かの心の中にあって、聞いてくれる人がいてチャンスがあれば、話したいネタのひとつです。

愚痴を言うほうも“聞いてくれそうな人”を選んでいるし、“話せるチャンス”を見計らって話しています。

あなたが会話の主導権を握れば、相手は話しだすタイミングが難しくなります。

たとえ愚痴がはじまったとしても、会話の主導権はあなた。

聞いてあげられるなら聞けばいいし、聞くのがつらいなら話題を変えてしまいましょう。

3.席を立つ

愚痴を聞くのがつらい。

でも、話を聞き流したり、話題を変えたりするなんてハードルが高すぎる~!という人は、席を立つのが愚痴への対処法となります。

席を立てば、とりあえず話はいったん止まりますよね。

上手くいけば、席に戻るころには相手の興味も違う話題に切り替わっているかもしれません。

勘のいい人なら、「ちょっと愚痴ばかり話過ぎたかも」と気づいてくれる可能性もあります。

話の中断は、愚痴でいっぱいだった相手の頭の中も、冷静さを取り戻す良い機会になります。

愚痴を言いはじめるとヒートアップして、辞めるタイミングが分からなかったりするものですよね。

落ち着きを取り戻してもらうキッカケを与えてあげるのも、愚痴を言う人への優しさになるのではないでしょうか。

長くなる時は、リセットしよう

愚痴が長くなりそうなとき、長くなってきて聞くのがつらいなと感じたら、席を立って一旦会話をリセット!話が終わりそうにないときは、あなたもそのすきに対処法を考えましょう。

たとえば、席に戻ったら「今、面白い店員さんがいてね」と新しい話題にしたり、「そういえば今思い出したんだけど」と切り替えたり。

席に戻ったらあなたの話を始めると良いですよ。

そのまま話を続ければ、相手の頭の中も愚痴からあなたの話題へと切り替わるはずです。

愚痴を聞き流したり、聞きながら別の話題に切り替えたりするのは、確かにちょっと難しいテクニック。

でも、席を立ってリセットするのは、誰でもできる愚痴への対処法ですよね。

愚痴聞きがつらくなったら、席を立って会話をリセットしましょう!

4.相手がしてほしい返事をする

愚痴聞きの対処法としては、ちょっと上級テクニックになりますが…「相手がしてほしい返事をする」というのも対処法のひとつです。

相手がしてほしい返事をするということは、最も相手を満足させられる愚痴聞きをするということになります。

愚痴を話す人には「わかってほしい」という欲求がありますよね。

つまり、その欲求を早く満たしてあげることで、早く愚痴を終わらせるように仕向けるということです。

ただ、そのためには愚痴を真剣に聞かなければなりません。

真剣に聞いて相手の気持ちを理解し、相手が何を求めているのか察知する必要があります。

洞察力が求められるので、愚痴への対処法としてはちょっと難しいテクニックとなります。

早く話を終わらせよう

相手がしてほしい返事をすることが出来れば、お互い気持ちよく愚痴の話を終えることができますよね。

相手は聞いてもらったことに満足!あなたは相手の話を無理やり終わらせることがないので、罪悪感もありません。

あなたのイメージが悪くなることもなく、話も早く終わるのです。

それこそ、最高の愚痴聞きテクニックと言えるでしょう。

でも、テクニック的になってしまうと相手にもバレてしまいます。

話を早く終わらせるのが目的ではありますが、聞くときは真剣に話を聞くことが必要です。

相手が求めているものを分かってあげることこそ、この対処法を活かす唯一の方法となります。

共感する

相手がしてほしい返事をしてあげるには、とくに共感の気持ちが大切です。

相手が何に対して納得いかないのか、何が面白くないと感じているのか、何に怒っているのか…。

あなたも相手の気持ちになって、愚痴を言いたくなる気持ちを理解してあげましょう。

共感することが出来れば、相手も分かってもらえたことに満足するでしょう。

愚痴を聞くとき、最も必要とされるのは共感です。

愚痴を言う人は、アドバイスが欲しいのではなく、意見して欲しいのではなく、ただ共感して欲しいだけ。

下手にアドバイスすると反発されて話が長くなる可能性もあるので、話を早く終わらせたいなら共感に徹することです。

5.はっきり伝える


会うたびに毎回愚痴を聞かされる…となれば、愚痴聞きがつらくなるのも当然ですよね。

気分は沈むし、何より楽しくありません。

楽しくなければ、会うのだって億劫になってしまいます。

いつもいつも愚痴ばかりでつらいときは、はっきり伝えるのもひとつです。

相手は、愚痴を聞いてくれるあなたに甘えているんです。

いつも聞いてくれるからと、あなたがつらいと感じていることにも気づいていないはず。

それでつい、愚痴ばかりを話してしまうのです。

そんな相手も、あなたの気持ちを知ればハッとなるでしょう。

いつも愚痴ばかり聞かせていた自分に気づき、ちょっとは反省もしてくれるでしょう。

それに、愚痴聞きをしてくれている人は、その人にとって心を許せる大切な存在。

つらい思いをさせて愚痴を聞かせ、あなたに嫌われることのほうがよほど嫌なはずです。

時には楽しい話をしようと伝える

気持ちや考えていることって、言葉にしなければ伝わらないものです。

言われた瞬間はショックを受けても、内心「嫌だな」と思われながら話を聞かれるよりはマシなはず。

もちろん、相手がダメージを受けるような言葉をわざわざ使う必要はありません。

「今日は愚痴はなし!楽しい話をしよう!」と、明るく言ってみればいいのです。

愚痴ばかりで沈んだ気持ちになりがちな相手を楽しい気持ちにさせてあげよう!というスタンスなら、あなたも伝えやすいですよね?

そのときは、あなたが楽しい話をしてあげましょう。

相手が楽しい気持ちになれば、「愚痴よりもこっちのほうがいい」ということにも気づいてくれると思います。

愚痴聞きがつらいときは、あなたの気持ちをはっきり伝えて!相手を愚痴ワールドから抜け出させてあげましょう!

6.少し距離をおく

愚痴聞きがつらいときは、少し距離を置くのも対処法のひとつです。

距離を置けば、相手は話すこともできません。

つまり、あなたは相手の愚痴を聞かなくて済むのです。

もういい加減愚痴を聞くのはウンザリで、もう会話をするのも疲れた!という人は、相手にお灸を据えるつもりで距離を置いてみるのもいいかもしれませんね。

距離を置いて愚痴を聞かなくなれば、あなたの時間ももてるようになり、相手への気持ちも落ち着いてくるでしょう。

愚痴が止まらない相手にも、愚痴を聞いてしまう自分にも、それがいい機会となるかもしれません。

愚痴る機会を与えないように

愚痴があるときって、しばらくの間その愚痴のことで頭がいっぱいになりがちですよね。

だから相手も愚痴が止まらないし、あなたも嫌になるほど愚痴聞きばかりさせられてしまうのです。

距離を置いて愚痴る機会を与えないようにすれば、その間に相手の気持ちも落ち着いてくるでしょう。

愚痴は、聞いてもらわなければ消えないものではありません。

時間とともに、気持ちは変化するものです。

愚痴期間が過ぎれば、またいつものように楽しい会話もできるようになるはず!愚痴聞きに嫌気がさしたら、相手のためにも自分のためにも、少し距離を置いて愚痴る機会を与えないようにしましょう。

「愚痴は聞きたくない!」会うたびに愚痴聞き係はもうごめん!

愚痴聞き係になっている女性は多いようです。

家では旦那に仕事の愚痴を聞かされ、ストレスのはけ口にされる。

友達は会うたび愚痴。

まるで言いたい愚痴が溜まってきたから会う約束をするかのよう…。

職場の愚痴聞き係になってしまっている人もいるようですね。

私っていつから愚痴聞き係になったの?もう私にばかり言わないで!というあなたの心の叫びが届くはずもなく、周囲の人の愚痴は今日も止まりません。

女性たちからは、「愚痴聞き係はもうごめん!」という愚痴が…。

旦那の愚痴に疲れている女性は多い!

毎日顔を合わせる旦那。

そんな旦那様の愚痴に毎日付き合わされたら嫌になりますよね。

仕事の話を家に一切持ち込まない夫がいる一方で、仕事の愚痴のはけ口が妻になっている人もいるようです。

そんな旦那様は、きっと外面が良い人なのでしょう。

もしくは、とても慎重派。

自分が発した愚痴が発端となりトラブルが起きることや、人に陥れられることを恐れているのかもしれません。

誰かに聞かれているかもしれない外では、愚痴なんて言えないのです。

もちろん、中にはただ愚痴っぽいだけの人も…。

「あ~だるい」「仕事行くのめんどー」「疲れたー」というようなネガティブワードを毎日口癖のように言う旦那様なら、ただ愚痴っぽいだけなのでしょう。

こんな言葉を聞かされていたら、こっちの気が狂いそうになりますよね。

どちらにしても、「旦那を励ますのはもう限界」と感じている女性が多いのです。

愚痴の多い友人、職場の人の対応に困っているという人も

愚痴を言ってくるのは旦那だけではありません。

毎日のように顔をあわせる職場の人、頻繁に会う友人…。

そんな人たちの愚痴聞き係にさせられて困っているという人も。

愚痴って、聞いているとこっちまで嫌な気分になりますよね。

相手は愚痴を言ってスッキリするかもしれませんが、そのぶんこっちの気持ちが沈みます。

それに、愚痴を言う人ってものすごいパワーを持っていたりしませんか?

嫌なことがあって落ち込んでいるはずなのに、愚痴を言うときは妙に生き生きしているものです。

まるで愚痴が、パワーの源になっているかのように…。

もう愚痴が生活の一部で、その人の会話のテッパンネタのようなもの。

愚痴を言っている意識もないし、相手がつらく感じていることに気づくこともないのです。

旦那や友人の愚痴を聞くとつらくなり、疲れる理由

旦那や友人は、本来かけがえのない存在のはず。

でも、愚痴を聞くとつらくなってしまいますよね。

一体何故なのでしょうか。

それは、そもそも愚痴がつらいものであること。

そして、愚痴を言ってくる相手が大切な存在であること。

また、あなたが愚痴聞き係にされているということに、理由があるのだと思います。

ここからは、愚痴を聞いているときの自分の状態、そして相手の状態がどうなっているのかを解説していきます。

愚痴聞きがつらくなる理由を知れば、もっと愚痴に上手に対処できるかもしれません。

1.気力を奪われる

愚痴聞きがつらく感じたり、愚痴を聞くと疲れてしまったりするのは、気力を奪われるからです。

愚痴は、ネガティブワードのオンパレード。

そのネガティブワードは、言っている本人の心も、聞いている相手の心もネガティブにしていきます。

誰の愚痴を聞いているかにかかわらず、そもそも愚痴を聞くのはつらいことなのです。

それに、愚痴ってほとんどが誰かの文句ですよね。

「あいつはホントあり得ないやつだ」「あの子まじウザイ」などと、人に対する悪口を聞かされる。

すると、まるで自分が言われているような感覚にもなってしまうのです。

「それって私のこと?」「もしかしたら私のことも愚痴られてる?」なんて感じると、つらい気持ちになったり、疲れてしまったりするのも当然ですよね。

愚痴を聞くことで不安な感情を呼び起こされるから、気力を奪われ疲れてしまうのです。

相手はデトックスしようとしている

また、気力を奪われたような感覚になるのは、相手がデトックスしようとしているのも原因です。

基本的に愚痴は、聞いてもらう相手にぶつけようとしているものではありません。

誰かの文句や自分の不満を、吐き出してデトックスしようとしているのです。

そのため、愚痴を言う本人は、言うだけである程度スッキリできるわけですね。

しかしそれを聞くほうはというと、相手の負の感情の受け皿となり、相手のストレスをそのままもらうことになってしまいます。

ネガティブの塊のような言葉を受け取り続ければ、精気を奪われるのも当然のこと。

愚痴聞きに気力を奪われつらくなるのは、相手のデトックスしたものを受け取ってしまうからです。

2.聞いている内容を疑似体験した感覚に

旦那や友人の愚痴聞きがつらくなるのは、聞いている内容を疑似体験した感覚になるのも理由です。

旦那や友人の気持ちを少しでも分かってあげたいと思えば、話も真剣に聞きますよね。

せめて共感して、彼らのつらさを軽くしてあげたいと思うのが愚痴を聞く人の気持ちでしょう。

そのため、愚痴る人と同じ体験をしたようなつらさを味わうことになるのです。

ネガティブな言葉を聞くだけでもつらい愚痴。

それを、まるで自分が体験したかのような感覚にまでなれば、つらくなるのも当然です。

無意識に自分を重ねている

きっと聞いてあげているあなたは、ただ「寄り添ってあげたい」「楽にしてあげたい」という気持ちでいるだけなのでしょう。

でも、そこに無意識に自分を重ねてしまうのです。

それが、つらくなってしまう最も大きな原因です。

愚痴を聞くときは、ある程度客観的な立場で聞くようにしなければなりません。

寄り添ってあげるのと、自分を重ねて同じ気持ちを味わうのは違うんです。

ふたりともがつらい気持ちになってしまったら、そこから這い上がることもできませんよね。

愚痴聞きに共感は大事だとお話ししましたが、自分を重ねる必要まではありません。

深く入り込みすぎないよう客観的な立場で聞くことを心がけましょう。

自分を重ねてしまうことこそが、愚痴聞きがつらくなる原因なのです。

3.どんどんネガティブになっていく

旦那や友人の愚痴を聞いているとつらくなり、疲れてしまうのは、どんどんネガティブになっていくことも理由のひとつです。

先ほどもお話しした通り、愚痴はネガティブワードの塊です。

ネガティブな言葉を聞き続けていれば、人はその負のオーラに支配され、ネガティブになっていくものなのです。

感情が人にどう影響するかの研究でも、ストレスや感情は人に伝染することが確認されたそうです。

愚痴聞きは、共感よりもいつのまにか、ただの伝染になってしまうわけですね。

負のオーラに支配される

実際、ポジティブな人と一緒にいると、自分まで気分が明るくなりますよね?何でもできそうな気持になって、その人と一緒に居ることが楽しくなります。

一方でネガティブな人と一緒に居れば、気分は沈み、自分の人生まで絶望的に感じてしまうもの。

不安はまん延しやすく、一気にその場を支配してしまうのです。

旦那や友人が相手であれば、なおのことネガティブになりやすいはず。

だって、もともと信頼している相手だから、相手の言うことは間違っていない!って思ってしまいます。

だから深く入り込みすぎてしまうし、ネガティブが伝染して自分まで落ち込んでしまうのです。

旦那や友人の愚痴聞きがつらいのは、自分までどんどんネガティブになってしまうから!愚痴を聞くときは、断固としてポジティブ思考を貫きましょう。

4.周りへの迷惑を感じる

旦那や友人の愚痴聞きがつらく感じるのは、周りへの迷惑を感じるのも理由です。

相手の気持ちに寄り添って、愚痴を真剣に聞きすぎてしまう人は、周囲の人への気遣いも考えてしまう人でしょう。

ネガティブワードを発信しているその場の雰囲気に、自分がつらいというより周囲の人に「申し訳ない」なんて感じてしまうのです。

それは何より、愚痴が与える周囲への影響を分かっているからですよね。

愚痴は、あなたのみならず他の人にも影響するかもしれません。

もちろん、愚痴を言っている本人の心にも、悪影響を及ぼしています。

悪影響の連鎖

お話しした通り、不安な気持ちほどまん延しやすい感情はありません。

ポジティブ思考は簡単に信用してもらえないのに、ネガティブワードはあっという間に共感を集めます。

悪影響の連鎖は、始まればそう簡単には止まりません。

もちろん、その連鎖はあなたが愚痴を聞いている時点ですでに始まっているということです。

ある悩み相談サイトで、「旦那の愚痴聞きがつらい」という女性の投稿がありました。

毎日愚痴ばかりなのに、本人はまったく気づいていない!もうイライラがとまらない!という…愚痴でした。

この相談には共感の声が寄せられていましたが、その中にこんな一言がありました。

「あなたも今、愚痴を言っています。

あなたの愚痴も、聞きたくありません」と…。

その女性は旦那の愚痴を聞いたストレスを、他の場所で吐き出したわけです。

そこには彼女の愚痴を聞く人がいるわけで、これこそが悪影響の連鎖なんですよね。

周りへの迷惑を感じるあなたは、悪影響の連鎖を止められるひとりかもしれません。

あまり心配せずに、愚痴を聞き流しておきましょう。

あなたがネガティブにならなければ、悪影響は広がりません。

5.呆れる

旦那や友人の愚痴に、いい加減呆れている…という人も、もちろんいるでしょう。

つらいというより、愚痴聞きに疲れてしまったんですよね。

最初は旦那のため、友人のためにと聞いてあげていた愚痴も、長く続けば嫌になります。

カッコイイと思っていた旦那がネガティブ思考だと知って、なんだかガッカリしてしまう気持ちもあるでしょう。

楽しく盛り上がりたいのに、愚痴ばかりの友人には呆れてくるのも当然ですよね。

自分は我慢していることを平気でやっている

そもそも愚痴聞き係の人は、自分の愚痴はあまり話しません。

愚痴が相手に与える影響を知っているからこそ、自分は我慢をしているのです。

そんなことにも気づかず、自分のことばかりを考えている相手には心底失望。

旦那や友人だからこそ、そんな人間であることに呆れ、そんな人たちの話を聞かなければならない自分にも疲れてしまうのです。

相手に合わせすぎないように(まとめ)

いかがでしたか?今回は、『旦那や友人の愚痴を聞くのがつらいときの対処法』と、『愚痴を聞くとつらくなり、疲れる理由』についてお伝えしてきました。

少しでも、愚痴に対処できるようになれば幸いです。

愚痴聞きは、相手の負の感情に巻き込まれないようにすることが大切です。

あなたがポジティブ思考でいれば、相手もあなたの良い影響を受けるかもしれません。

そうではないとしても、ポジティブ思考の人には愚痴を話しづらいもの。

愚痴聞きもほどほどに!あなたの心と時間を大切にしてくださいね。