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いつめんとは?作り方や仲良くなる方...(続き3)

みんな話しかけられるのを待っている

これを見ている人の中にも、「初対面の人に声をかけるのは恥ずかしい」とか「積極的に声をかけるのは苦手…」という人もいると思いますが、そう感じているのはあなただけではないかもしれません。

特に1から友達作りをする上では、受け身な姿勢の人は意外と多いです。

実際、初対面同士の人達が集まって、その中で積極的に話しかける事が出来る人は稀なのでは…?

多分その人達の中には、「馴れ馴れしい態度を取ったら、相手からの印象が悪くなるかも…」とか「いきなり話しかけて、“変な奴”だと思われたらどうしよう…」と、自分から話しかけるのを躊躇う人も少なからず存在すると思います。

でも、心の中では「誰でも良いから話しかけて欲しい」「ぼっちは嫌だ!」と思っているもの。

つまり、みんなも誰かに声をかけられたがっているのです!

特に顔見知りだと自分からはなかなか話しかけられないので、誰かが話しかけてくれるの待っている可能性が高いです。

だから、自分から人に話しかけられる事が出来れば、友達やいつめん作りでは圧倒的に有利となります。

それに受け身の人が多い分、声をかけるだけで好印象を抱かれる傾向があるので、やはり気になる人には積極的に声をかけていくのが正解でしょう。

誘われたらとりあえず一度は乗ってみる

誰かから誘われたら興味がない事でも、一度はその誘いに乗ってみるのも、いつめん作りのコツと言えます。

こちらが誘いを拒否してばかりだと、相手は関係性を作る事を拒絶された様に感じて、距離を置いてしまう可能性もあるので注意しましょう。

それに、誰だってノリや付き合いがあまりにも悪い人とは、仲良くしようとは思いませんよね?

遊び・パーティー・食事会・打ち上げ・集まりなどは、人が集まる場なので、友達やいつめんを作るチャンスです。

壁を作らずに自分から積極的に関わる事で、コミュニケーションスキルも身に付くでしょう。

自分がどういう人間か知ってもらう


いつめんを作るには、“自分がどういう人間か”を周りにアピールする事も大切!

より良い人間関係を築くには、相手に合わせ共感するのも大切ですが、時には自分の考えをしっかり伝える必要もあるでしょう。

アピールと言っても、「私は赤が好き」「自分は犬派」「食べ物では〇〇が一番好き」といった感じで構わないのです。

とにかく、周りの人達にあなたを知って貰う事が重要になります。

気が合う人に自分をみつけてもらうため

何故いつめん作りに、自分がどういう人間かを周りに知って貰う必要があるのかと言うと、自分と相性が良い人に自分を見つけて貰う為でもあります。

気の合う友達を探すにも、自分一人の力では限度があると思いませんか?

自分では気付かないところに、相性バッチリのいつめん候補がいる可能性もあります。

だから、相手に見つけて貰う為に、「自分はこんな人間だよ!」「自分はここにいるよ!」と、自分の事を分かりやすく発信する必要があるのです。

本音を話す


「本気で仲良くなりたい」と思う相手なら、本音で話しましょう。

それで離れていく様な相手なら、「相性が良くなかった」と諦めた方が良いです。

自分の気持ちに嘘を吐いてまで合わせなくてはならない相手とは、恐らく長続きはしないでしょう。

そんな関係だと、いつかあなたの方が辛くなるはずです…。

もちろん、どんな相手でも適度に合わせる必要はあるかもしれませんが、本気で仲良くなりたい相手には、思っている事はなるべく正直に伝え、過度なお世辞など思ってもいない事は言わないのが大切。

もし、コミュニケーションが上手く行かない事に悩んでいるのなら、その原因はあなたの中に“隠しておきたい部分”があるからだと言えます。

では、あなたが隠している事とは一体何でしょうか?

人と話すことが苦手、面白くない、勉強や仕事ができない、自信がない、人によって様々だと思います。

その知られたくない事が「バレてしまうとマズい」と感じたり、「本当の自分が否定されると立ち直れない…」という思いがあると、自己防衛から自分を偽ったり人と距離を取ったりしてしまう訳です。

心を許せる友達を作らない事で、「バレたくない事を隠し通せる」「傷つかなくて済む」というメリットを得ているのでしょう。

つまり、人とコミュニケーションが上手く取れないのは、あなたのコミュ力や性格のせいではなく、あなた自身が「相手と心の許せる距離になりたくない…」と無意識に壁を作ってしまっているから。

結論を言うと、「その隠し事がバレてもいい」「本当の自分を晒して傷ついても良い」と覚悟を決め開き直ってしまえば、コミュニケーションは驚く程上手くいくのです。

それに、気にしているのは自分だけで、周りは大して気にしていない事も珍しくありません。