みなさんには「いつめん」がいますか?
広く浅い付き合いを好む人は、一緒に連むメンツも毎回違う、なんて事も珍しくないのかもしれませんが、いつめんがいると一緒に過ごす時の安心感も違うものです。
今回は、そんな“いつめんの作り方や仲良くなる方法”、さらに、“気が合わない時の4個の対処法”をご紹介します。
いつめんが欲しい人は必見ですよ!
いつめんって何?
ところで、みなさんは「いつめん」について知っていますか?
いつめんの作り方や仲良くなる方法を見る前に、まずは、「いつめん」の説明をしていきたいと思います!
意味を知っている人も、一応、ここでその意味を再確認してみて下さいね。
いつものメンバー、いつものメンツの略
「いつめん」とは、「いつものメンバー」や「お決まりのメンツ」という意味で若者達の間で使われる俗語になります。
ちなみに、「イツメン」とか「いつメン」などと表記する場合もありますが、意味は同じなのであまり気にしなくても大丈夫でしょう。
“メン=面子”だと知らないと、「メン=男子限定…?」と思われるかもしれませんが、もちろんそんな縛りはなく、男女混合や女性限定でも「いつめん」という言葉は使われます。
使い方の例としては、「今日の飲み会はいつめんで!」とか「いつめんの中では、〇〇ちゃんが一番オシャレだよね」といった感じ。
他にも、プリクラ写真の文字入れでよく使われるかもしれませんね。
よく一緒に遊ぶ仲の良い友達のこと
「“いつものメンバー”とか“お決まりのメンツ”って言われても、いつめんの具体的な関係性は何なの…?」と疑問に思っている人もいるのでは?
いつめんの関係性は、“よく一緒に遊ぶ仲の良い友達”とか“いつも連んでいるメンバー”というのがしっくりくるでしょう。
ただし、いつめんで仲良くしていても、親友同士とは限りません。
親友同士だから一緒に連んでいるというパターンもありますが、中には「一緒にいる分には楽しいけど、親友ほど自分と相性がバッチリ合う訳ではない」というパターンも存在するみたいです。
つまり、いつめんはあくまで、“遊び友達”という認識なのかもしれませんね。
いつめんの作り方や仲良くなる方法
「いつめん」の意味が分かったところで、続いては、“いつめんの作り方や仲良くなる方法”をご紹介していきます!
狭くて深い関係を望む人はともかく、「色んな人と仲良くなりたい」とか「広い人脈を築きたい」と考える人は、自然と多くの人とコミュニケーションを取る必要があるので、いつめんという存在が出来るまでに多少、時間が掛かる傾向にあると言えるでしょう。
いつめんを作るにはそれなりに一緒の時間を過ごして、お互いの事を知り、その後も関係を築いていける相手であるか(=自分と相性が合うかどうか)を見極める必要があるのです。
それでは、その辺の詳しい説明も次からしていくので、“いつめんの作り方”を1つずつチェックしていきましょう!
サークルや部活に入る
友人作りの手段というと、特に学生はサークルや部活を思い浮かべるのではないでしょうか?
サークルや部活の仲間は一緒に過ごす時間も割と長いので、所属していると自然といつめんも出来るはずです。
メンバーや部員には興味や趣味が似ている人が集まっているはずなので、自分が気になるサークルや部活に入るのがオススメ。
さらに、インカレなら他大学の友達も出来るので、いつめんが出来る確率も上がるかもしれませんね。
正式に所属しなくても、サークルの新入生歓迎会に参加して、そこで自分と気の合いそうな友達を見つけるのもアリでしょう。
サークル内のいつめんが出来上がってしまう(入学から大体3ヶ月程度)前の、4〜6月辺りにいつめん候補の目星を付けておくのがポイントです。
既にグループが出来ているところに入っていくのは難しいので、早めの行動を心がけて下さい。
社会人向けのサークルもあるので、気になる人は興味のあるサークルを探してみてはいかがでしょう?
バイトをする
バイト先も出会いの場の1つ。
バイト先でいつめんを作るには、バイト選びの段階で、友達を作りやすい環境かどうかを重視する事が大切になります。
バイト先の環境次第では、いつめんに相応しい人材を見つけたとしても、友達にすらなれない事もあるでしょう。
例えば私語厳禁なバイト先なら、親しくなる為のコミュニケーションを取るのも難しいですよね?