例え「自分とは合わない」と感じても、適度に聞き流す事でお互いに傷付かずに、一緒にいられるでしょう。
3.合わないことを認める
「いつめんと気が合わない」と気付いた時のショックはそれなりのものだと思います。
付き合いが長ければ尚更でしょう。
しかし、最初は気が合っても、徐々に違和感が出てきて“合わない人”になる事は珍しくないのです。
「友達だから仕方ない」という思いに縛られていると、心の逃げ場がなくなってしまいます…。
こういう時は、「あの人とは相性が合わない」と素直に認める事で、心がグッと軽くなるはずです。
いつめんの言動に違和感を感じても、「相性が合わないのだから」という風に思えれば、落ち込む事もなくなるでしょう。
相性が合わないなら合わないなりに、「あの人はそういう考えをするのだから」と相手を尊重出来る様になると、これからもいつめんで居続ける事が出来るかもしれませんね。
4.複数人で遊ぶ
いつめんだけで会わず、必ず他の人も含めて複数人で会うのも対処法になります。
大人数になればなる程、例え一緒にいても、あなたと性格の合わない友達と話す事も関わる機会も自然と減りますよね?
そうすれば、あなたも嫌な思いをしないで済むはずです。
それに、いつめんとは違う友達が加わる事により、場の雰囲気も変わるのでオススメ。
周りの友達に協力して貰うのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、“いつめんの作り方や仲良くなる方法”、さらに、“気が合わない時の4個の対処法”をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
これを見て「自分もいつめんが欲しい!」とか「気の合ういつめんを作って作ろう!」と意気込んでいる人もいるかもしれないので、実際に行動を起こす前に、以下の事を伝えておきたいと思います。
いつめんは無理に作ろうとするものではない
日本では「多くの友達がいて当たり前」という認識があり、「ぼっち」というネガティブなイメージを与える言葉が使われる様に、「友達がいない人=可哀想な人」などと思われる事もあります。
なので、特に若い人や学生は、友達やいつめんが出来ないと不安や孤独を感じやすいかもしれませんね…。
しかし、そこで焦って無理に友達やいつめんを作っても、性格が合わない相手だったら、例え不安や孤独は消えても、一緒にいて全く楽しくないでしょう。
その付き合いが長続きするとも思えませんし、いつめんとの間にトラブルが起きる可能性も高いと言えます。
本当に気の合ういつめんが欲しいのなら、ノリとテンションが似ている人を狙うのがポイントです。
「付き合ってみて初めて、相手の良さを知った」というケースもあるので、一度や二度は無理をして相手に合わせてみるのもアリですが、それでも「合わない」「疲れる」と感じる場合は、本当にあなたの友達に向かないのでしょう。
その時は諦めた方が、お互い幸せになれるはずですよ。
それに、自分にとって本当に必要な友達や気が合ういつめんというのは、気付いたら自然と出来ていて傍にいるものです。
覚えておいて下さいね。