髪の長さは目立つだけに厳しく自分で管理しましょうね。
整髪料をつけすぎていないか
清潔感を意識させる髪の身だしなみでもう一つ、忘れてはならないのは「匂い」です。
特に必要以上に整髪料を塗っている方、気をつけましょう。
身だしなみ的には、刺激の強すぎる匂いを周囲にふるかける行為は、大迷惑です。
中にはその匂いで気分が悪くなる方も出るかもしれませんからね。
身だしなみという観点から見たら、髪の毛は非常に目立ってしまう部位です。
各自でしっかり管理して周りの人に迷惑をかけないようにしましょうね。
それが身だしなみという事につながりますからね。
2.ひげ
身なりを整えるためのチェックリスト8個【男性編】の2つ目は「ひげ」です。
「ひげ」は男性のアピールポイント。
女性で「ひげ」をしたためる人はまずいないでしょう。
歴史に名を残す人物の中にも、顔にひげをたくわえた人が大勢いる事から分かるように、「ひげ」は世の中が認めている男性の一種の「おしゃれ」と言えるでしょう。
後はしっかりと身だしなみ面で周囲のひんしゅくを買わない「ひげ」にまとめておく事ですね。
では「ひげ」にまつわる注意事項をみていくことにしましょう。
しっかり剃ってあるか
まず、「ひげ」の見栄えの問題からです。
要するに、その「ひげ」が綺麗に見えるかどうか、という事ですね。
「ひげ」というものはただ単に伸ばしていたらそれでいい、というものではありません。
特に見た目にも汚らしい「無精ひげ」は男のオシャレの範疇にも入りませんし、身だしなみ的にも全くの「アウト」です。
いくら「ひげ」が容認されていようとも、剃るべきところはしっかり「剃る」です。
これが基本でありマナーです。
たまに頰全体から喉にいたるところまで、手入れもせずにぶつぶつと伸ばしている人を見かける時があります。
全く持って、見た目にも汚いですしちょっと危ない人間の香りもしてきます。
ひげは伸ばす部分と剃る部分をしっかり区別する。
これがひげをたくわえる男の最低限のマナーであり、身だしなみだと思いますよ。
整えてあるか
次に「ひげ」で気を付けたいのが「整えてあるか」という事です。
「ひげ」といものは、きちんと整えてこそ紳士の身だしなみといえます。
それをぼさぼさの伸ばし放題。
無精ひげで人前に行ったらどういう評価を受けてしまうでしょうか?
明治の頃より「紳士」と呼ばれていた人たちは、ひげをきちんと「整えて」いたものです。
それが社交界にデビューするための最低限の身だしなみであったからです。
ただ、現代社会においては、ひげの存在感はかなり遠くに追いやられているようなのが実情でしょう。
という事は、ひげは男の身だしなみとしてはマイナスイメージにつながってしまっているのが今の時代の「常識」なのかもしれません。
それだけにフォーマルな服装で出掛けけるとしても、「ひげ」をきちんと手入れしてきれいに整えておくのは男としての最低限の「マナー」と取られるかも分かりませんね。
3.眼鏡
身なりを整えるためのチェックリスト8個【男性編】の3つ目は「眼鏡」です。
「眼鏡」は男女問わず、日常生活に広く深く溶け込んでいる必需品的存在になっています。