男女ともに身なりは非常に重要です。
勿論それは特別な日のためのものと普段の日常生活の中とではしっかりと区別しておかなければならないものです。
今回は「身なり」について男女別にチェックしておきたい場面やタイミングをみていきたいと思います。
それぞれの場所に相応しい身なりをやっておけば、何の憂いもなく新たな人生のスタートを踏み出せますからね。
身なりとは?
さて本題に入って行く前に「身なり」について簡単に触れておきましょう。
「身なり」、それは場面やイベント、儀式、所属する組織における服装及びそれにまつわる髪型や携行品の事をいいます。
例えば結婚式の披露宴にTシャツとジーンズのような普段着で出席するでしょうか?
会社に出勤する際にこれまた普段着のようなヨレヨレの服装で出かけるでしょうか?
「身なり」とはそれぞれの場における、それに相応しい服装一式のことを言うのです。
そういった意味においては「身だしなみ」と解釈してもいいかも分かりませんね。
この事を念頭に、以下の説明に進んでいきましょう。
男女それぞれのチェックリスト、8個ずつのご紹介です。
身なりを整えるためのチェックリスト8個【男性編】
それでは具体的なチェックリストのご紹介と参りましょう。
まずは男性編、8個からです。
1.髪の毛
身なりを整えるためのチェックリスト8個【男性編】の最初の1つ目は「髪の毛」です。
要するに「髪型」という訳ですね。
「髪型」プラスそれにまつわるその他の要件を見ていく事に致しましょう。
清潔感があるか
「髪の毛」でまず注意していただきたいのが「清潔感があるか」どうかです。
髪の毛に関する清潔感、それはまず汚れていないか、です。
何日もお風呂に入っていないしシャンプーもしてない。
見た目にも髪がボサボサで串も通っておらず悪臭も漂う。
おまけに方にはふけまで溜まっている。
これでは誰が見ても清潔感を感じる髪型とは言えませんよね。
髪の毛は外見をアピールする上において第一印象を決めつける要素にもなってしまう大事な場所です。
最低限の清潔感を保っていないようでは男性としての身だしなみに「OK」サインは出せないでしょう。
伸びすぎていないか
次に髪の毛で注意していただきたいのが、髪の長さ。
つまり「伸びすぎていないか」です。
今の時代、若い人がボサボサに髪を伸ばしている風景は見なくなりましたね。
何故、そんなことを言うかと言いますと、私の青春時代だった昭和の頃は、若者の中でも特に男性に長髪が多かったからです。
特に芸能人がそうしていた影響からか、20代の男性のかなり多くは肩より長い髪をしていたものです。
それが当たり前のような時代だったので特別、違和感はありませんでしたけれどもね。
しかし、身だしなみとしては、やはり度を超した髪の長さはいただけません。
特にこれから就活に向かおうかと言う人にとったら、髪の長さは体制に反抗している印とも受け取られかねません。
今の時代に沿った髪の伸ばし方をしておれば身だしなみ的には大丈夫でしょう。