「服装」は男女問わず、身だしなみ(身なり)チェックの上で最上位に来るであろう、重要なチェック項目です。
まあ、とはいえ男性のうん十倍はオシャレ感覚に長けた女性にとって服装で気を付けるのは、どんな服装をすれば最も自分を可愛く演出できるのか、という点だけかも分かりませんね。
派手過ぎないか
とにかく女性が身だしなみ上、服装で気をつけることは「派手過ぎないか」でしょう。
そのポイントさえ踏み外さなければ、女性が服装で身だしなみチェックを受けてしまうことはほとんどないでしょうね。
可愛く、エレガントに、シックに着こなす。
服装はメイクと並んで女性にとったらなくてはならない大切なもの。
ここで細かく注意を促すほどの必要はないでしょう。
8.露出度
身なりを整えるためのチェックリスト8個【女性編】の最後の8つ目は「露出度」です。
女性の魅力はたくさんありますが、身体の「露出」という点も異性の目をくぎ付けにする大きな要因になる事は間違いがないでしょう。
「露出」させて肩や背中の一部を「見せる」ことは、それに相応しい場所であれば特に問題のない事です。
例えば結婚式の披露宴やパーティ会場などでは思い切ったドレスを着こなして赴くのも女性ならではのアピールの一つと言えるでしょう。
周囲に不快感を与えていないか
問題は、その露出度がその場に相応しくないかどうかでしょう。
要するに「TPO」という問題が絡んでくるのです。
時と場所と目的に合った衣装、服装を考えて着こなさなければなりません。
その場の雰囲気に合わせずにあまりに奔放すぎる服装をやってしまうと、周囲にこのうえない不快感を与えてしまい居心地が悪くなってしまうものです。
いくら「お肌」の自信があったとしても周囲に不快感を与えるような場での装いには十分、気をつけましょうね。
TPOに合っているか確認を
如何だったでしょうか?
今回は「身なり」という問題に対して男女別に以下のような項目を並べて紹介して参りました。
今回は「身なり」というよりも「身だしなみ」の面にウエイトを置いて紹介していった感じですね。
まあ、「節度ある身なり」というものは「身だしなみ」という事になっていきますから、あまり深く考え過ぎずにお読み頂いたら幸いです。
「身なり」イコール「身だしなみ」は男性も女性も社会に羽ばたいた瞬間から意識していただきたい重要なものです。
それをきちんとやっておくことは、あなた自身が世の中から認められたのと同じ事になりますからね。
これからも続くであろう長い社会人としての人生を有意義に送ってゆくためにもここで紹介いたしました。
「身なり(身だしなみ)」をしっかり頭に焼き付けて実社会で役立ててくださいね。