それだけに人前に出るにあたっては、身なりというか、身だしなみとしての一線を越えていないか、を十分検討しておく必要があるでしょう。
汚れていないか
身だしなみ上で眼鏡に関して気をつけたいことは「汚れていないか」という事です。
特にレンズ、フレームなどは手垢や脂でギトギトしていないかを要チェックしたいですね。
メガネも清潔感を演出していないと、晴の舞台ではとんだ恥をさらしてしまう結果につながりかねかせんからね。
あとは、場所に応じたデザインや、あなたの服装に応じた形になっている物を使用して欲しいところですね。
レンズの大きさや形状、フレームの色や形などがその場に合ったものかどうか、またはあなたの顔や雰囲気にマッチしているかどうか。
眼鏡は付けている人の顔半分を覆ってしまうもの。
否が応でも目立ってしまいます。
TPOに応じた使い分けが欲しいところですね。
4.ハンカチ
身なりを整えるためのチェックリスト8個【男性編】の4つ目は「ハンカチ」です。
「何だ、ハンカチくらいならいつも持っているよ」と簡単に処理してしまうおうとしていませんか?
普段はポケットの中にあるので見えないグッズですが、ハンカチも男性にとったら身だしなみ(身なり)を演出してくれる重要なアイテムになるのを知っておく必要がありますよ。
ちゃんと持っているか
身だしなみ上でのハンカチについての注意点は、まずハンカチを「ちゃんと持っているか」という点に尽きるでしょう。
「ハンカチ」というものは外出した際、案外多くのところで役に立っています。
トイレから出て手を拭いたり、汗をかいた際はその汗を拭きとる目的に使用したり、衣類にシミがついたりしたらハンカチをちょっと濡らして染み抜きにしたり、と。
ハンカチの使用用途は実に多方面に及んでいるのです。
よって、「自分は男だからハンカチなんて必要ない」、というスタンスは捨て去って外出する際はハンカチを忘れずに持ち歩きましょう。
ハンカチもあなたの清潔感を演出してくれる格好のアイテムだという事を忘れないでくださいね。
5.靴
身なりを整えるためのチェックリスト8個【男性編】の5つ目は「靴」です。
身だしなみというか身なりというか、オシャレ感の演出にも欠かせないのが「靴」の存在です。
当然ながら出席する場所によって靴は選び分けて履きたいものです。
まさか、フォーマルな出で立ちが求められる場において、草履や下駄、あるいは最近流行っている「スリッポン」などを履くことはないだろうと思います。
思いますが、案外、男というのは下から上は気を遣っていながら、足元は全く気が回っていない人も案外、いらっしゃるからです。
靴も男の身だしなみ(身なり)を考える上で外す事の出来ない、重要な部分である、という事を胆に銘じておきたいですね。
毎日同じものを履いていないか
それでは靴に関する身だしなみ上の注意をみてみましょう。
まず、毎日、同じ靴を履いていないか、です。
これ、結構、男はやってしまいがちなのですよね。
特にオシャレに関しての概念が不足している人の場合は、この傾向が顕著でしょう。
靴は出来たら日替わりで3足は用意しておきましょう。
いくらお気に入りの靴でもさすがに毎日履いていたらそれだけくたびれてくるのも早くなります。
当然、汚れの頻度も上がります。
長持ちさせるうえでも3足ローテーションを実行していきたいところです。
しっかり磨かれているか
靴に関する身だしなみでもう一つ、気をつけたいのが「しっかり磨かれているか」です。
これは特にビジネスマンにとっては自分のイメージアップに欠かせない重要なポイントになります。