困った状況に陥った時に頼れる人、助けてくれる人が仲間というものです。
あなたにはそんな人が一人でもいますか?いや、困った時に誰も頼る人がいない、皆知らん顔をしているという人も結構多いのではないでしょうか。
自分の大切な物事を否定された
仲間の指標としては、自分のことを評価してくれる、賛同してくれるというのがあります。
特に自分がこだわりをもって大切にしていることを評価してくれるかどうかは、非常に重要な要素です。
もし、自分の大切にしていることを否定するとしたら、その人のことを仲間とは思えないでしょう。
人には何か一つくらいこだわりがあったり、よりどころにしているものがあるもので、それを否定されるとしたら仲間とは言えません。
自分がやろうとしている物事に同調してくれる人がいない
自分がやろうとしていることに賛同してくれない、同調者がいないほど寂しいものはありません。
そんな時には世界に自分が一人ぼっちになったような気持ちになることでしょう。
人間ひとりがやれることなんてたかがしれています。
やはり、賛同する人を一人でも集めて、助けを借りながらやるほうが大きなことができます。
同調してくれないということは何か問題があることは間違いありません。
その企画に無理があるかもしれないし、あなた自信の性格に問題があるかもしれません。
味方がいなくなる人の特徴
いつの間にか自分の味方がいなくなってしまう人には、いくつかの特徴があります。
一つでも当てはまる項目があるならば、改善するよう努めるべきだと思います。
人付き合いが下手
人付き合いが下手な人がいます。
特に男性に多いように思います。
女性は、男性と比べると全体的にコミュニケーション能力が優れているので、多くの女性は人間関係を順調に築いていることができています。
逆に男性は人付き合いが上手な人と、下手な人に分かれている印象です。
たまに友人の結婚式に出席すると、新婦側にはたくさんの友人が来ているのに、新郎側には親戚関係の人しか出席していないケースがあります。
これは新郎が人付き合いが下手なため、呼べるような友人がほとんどいなかったのでしょう。
人付き合いというのは慣れるということも大切ですから、一旦苦手だと自分が思ってしまうと、人を避ける癖がついてしまいます。
これでは人と関わることに慣れることができないので、ますます疎遠になってしまうのです。
自己中心的
自己中心的な人というのは仲間がいない人が多いです。
当然といえば当然かもしれません。
自分のことしか考えていない人と仲間になりたい人はいないと思います。
人はなんだかんだ言って、何かの見返りを期待して人と関わったり、行動しているのですから、この人と絡んでも自分には何の見返りもないと思えば、避けていくのは当たり前の話です。
よく考えてみると人間なんて皆自己中心的な生き物です。
それは分かっているのですが、人付き合いをする上においては、相手にも与えることによって自分も与えられるという考えに立っておかなくては、必ず孤立して一人ぼっちになってしまうでしょう。
そこを賢く立ち回っている人がうまくいっている人です。
馬鹿正直に自分は自己中心的な人物であると公言しているのは賢いやり方とは言えません。
清潔感がない
人は見た目で大半が決まってしまうと言っても過言ではありません。
悲しいですが現実はそうなのです。
時間も限られている中で多くの人と出会い、その人と関わり合いになるかどうかを選択しなければならない時に見た目の印象というのはとてつもなく大切になってきます。
何も容姿のことを言っているのではありません。