女性の方からそういった話を振ってこない限りは、こちらから深い部分の話について突っ込むのは止めましょう。
5.彼氏が言ってた彼女への不満を暴露する
友達がもし、自分の彼女への不満をあなたに零していたとしても、それを決して当の彼女へは伝えないようにしましょう。
女性もそうですが、男同士でしか話せないことも時にはあります。
特に彼女への不満は、彼女自身に言えないからこそ友達であるあなたへ話しているのです。
その内容が軽い愚痴であれ深刻な悩みであれ、「自分がどうしかしてやろう」などとお節介を焼いて、彼女にそれを忠告するような真似は止めましょう。
例え友達同士でも、「あの子があなたのことを悪く言っていたよ」と人づてに自分が悪く言われていることを教えられると、誰しも不快な気持ちになりますよね。
恋人同士でもそれは同じことです。
特に女性の場合、自分への不満を友達へと零されていることを知れば、あなたに自分の愚痴を零されたことに対する恥ずかしやショックの気持ちも強く、高確率で彼とのトラブルの原因となってしまいます。
「口は災いの元」ですので、男同士の話は自分たちの中だけに留めておき、彼女へは言わないようにしましょう。
6.友達の彼女を不安にさせる
「あいつはよく女友達に誘われる」や、「あんまりしつこいとあいつに嫌がられるよ」など、友達の彼女を不安にさせるような発言はなるべく控えましょう。
彼女は彼氏とあなたが友達関係であれば、それだけであなたの口から出る彼氏関連の話には敏感になりますし、信じ込みやすいです。
そのため、冗談であれ事実であれ、友達の彼女を不安にさせてしまうような話はしない方が賢明です。
あなたの発言で彼女が不安に思っていると知れば、彼氏(友達)からの印象も悪くなります。
女性は自分の彼氏に女の影がないか、自分の言動で彼氏が不快に思っていないかといった内容には特に敏感です。
そのため、もし事実として友達と女性も含めた飲み会などに行ったとしても、それをペラペラと友達の彼女へ話すのは止めておきましょう。
友達が彼女にその内容を伝えていなければ尚更です。
余計な火種を作らないよう、友達の彼女を不安にさせてしまう恐れのある話については触れないようにしましょう。
下品な言葉遣いや行動はしない
彼氏に関する話で不安を煽るのもよくありませんが、あなた自身が女性から見て「下品」だと思えるような言葉使いや行動もなるべくは控えましょう。
もちろん自分の彼女ではないのですから、あなたはあなたの好きなように行動すれば良いのですが、友達との円満な関係を続けていくためにも、友達の彼女の前では多少言動を慎むようにしましょう。
あなたの友達が、もし自分の友達と、自分の彼女とも交えて交流したがる性格の場合は、彼女があなたと一緒にいるのを嫌がってしまうと、彼氏(友達)も困ってしまいます。
友達の彼女のため、というよりは、友達のためにも必要な場面では多少言動を抑えましょう。
「こんな人と友達なんだ…」と思われないように!
女性は自分の彼氏だけでなく、彼氏の友達のことも意外とよく見ている人が多いです。
その理由としては、大好きな彼氏の周りの人間関係も知っておきたいという気持ちが強いためです。
しかし、それゆえにもしも彼氏の友達が下品な人であったり、遊び人やタチの悪い人である場合には、「彼はこんな人と友達なの?」と感じてしまい、彼の友達に対してのみでなく、彼に対してまで不信感を募らせる可能性があります。
友達が友人関係を大切にしていた場合、「友達付き合いを見直して」と彼女が求めたときに大喧嘩に発展してしまうこともあります。
友達の恋愛関係を円満に見守っていきたいと思うのなら、友達の彼女の前にいる間だけでも、「いい友達」と思われるように振舞ってあげましょう。
7.友達の彼女に惚れる
男同士の友情が最も壊れてしまう恐れがあるのが、友達の彼女に惚れてしまうことです。
男性でも女性でも「人のものが欲しくなる」性格の人は、つい友達の恋人に対して「いいな」と思ってしまい、横恋慕しようとしてしまいます。
そういったタイプの人は、元々友情に対してそこまで誠実ではありません。
そのため、友情が壊れてしまっても仕方がないでしょう。
しかし、友達を大事に思っているのに友達の彼女を好きになってしまいそうな時には、自制心を総動員して自分の気持ちを抑えましょう。
「隣の芝生は青く見える」ということわざのように、人の彼女はつい良く思えてしまいます。
好きになるつもりはなくても、親密過ぎず、適度に親しい関係を保っていると、どうしても気持ちが揺れてしまうことはあります。
しかし、彼女はあくまでも「友達の彼女」です。