だからこそ、あらゆることに目を光らせることができます。
5.経済的な安定
ナースは看護師という立派な国家資格です。
ナースの仕事は看護を担う専門職。
医師と共に医療が安全に行われるよう診療の補助を行うのが仕事です。
ナースの仕事は正直なところ、見た目以上に重労働かもしれません。
ナースの仕事の責任は重大であり、時には厳しい場面にも立ち会うこともあるでしょう。
仕事内容からしても、けして楽な仕事とは言えません。
体を動かし、頭を使い、そして心のケア、サポートと非常に心身共に疲れる仕事かもしれません。
けして高給取りとは言えないナースの仕事ですが、看護師の資格は一生物と言っても良いでしょう。
たとえ結婚をして出産しても現場に復帰することは可能です。
看護師はプロの専門的な知識や技術が要求される仕事です。
それゆえに医療の高度化と人口の高齢化によりナースの需要は高まっています。
看護師になれば、年齢関係なく経済面では安定した収入を稼ぐことができます。
資格職は強い
看護師になる為には一般的に高校卒業後に看護大学で4年間通い看護師国家試験の受験資格を得ることができます。
看護大学に通い、選択制で保健師と助産師の受験資格も得ることができます。
また別の方法では、看護師学校または短期大学に3年間通うことで、看護師国家試験の受験資格を得ることもできます。
高校に通ってなくても、准看護師として勤務することができます。
7年間の准看護師の実務経験の後、2年間の通信制看護学校を修了して看護師国家試験受験資格を得ることもできる。
ナースになる間口は意外と広いです。
しかしながら長い時間と受験資格を得ることが必要ですし、簡単に合格できる資格ではありません。
でも、看護師の資格を取得すれば働き口も広く困ることがありません。
資格は一生物といいますが、まさに結婚してからママになっても子育てとしても役に立つ資格と言えるでしょう。
就労機会が多い
ナースの良さは就労機会が多いところと言っても良いでしょう。
ナースは病院に勤めるばかりが仕事ではありません。
例えば、診療所、市町村、学校、事業所、老人保健施設、訪問看護ステーション。
また保育所や特別養護老人ホーム等で働くことができます。
今は看護師専門の求人サイトまである時代です。
看護師を雇う病院や企業側もブラック的な労働環境は、あまり見られません。
一般的な企業では特に資格等がなくてもデスクワークをすることはできます。
その為、応募者も殺到してしまいます。
ナースの仕事は最低限看護師資格が必要です。
ナースを必要としている病院や施設が多いですが、現実は看護師不足で結果的に就労機会が多い職業に繋がります。
どこでも働ける
自分の身の回りを見ても看護師資格を持っている人は何人いるでしょうか?
誰でも看護師資格を取得できるわけではありません。
看護師の資格はレアな資格と言えます。
例えば、歯科など専門分野じゃない場所やフィットネスジムなど病院とは別の業務でも、
看護師の資格あることで「もしものときに」と雇う側は考えます。