ウェルカムで働かせてくれるところも多いはず。
資格を持っている人を雇うことは企業にとっても心強いことです。
例えば調理資格を持っている人を見ると、料理が上手なのでは?とイメージを抱くものです。
それと同じように看護師資格も「ケガしたときに」「機転が働くのでは?」と良いイメージを抱きます。
看護師の仕事にかぎらず、全く関係ない業種でもナースであることはアピールポイントになるのです。
男性を収入で選ばない
ナースの給料って、実際にどれ位なのか考えてしまいますよね。
厚生労働省が調べた「平成29年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は478万2700円です。
思ったよりも高い?でも、これは平均年齢が39.3歳と結構なベテランクラス。
しかも所得税、社会保険料などを控除する前の額であり、時間外勤務手当、深夜勤務手当、通勤手当、家族手当を含むものです。
実際に全ての看護婦が、ここまで年収が良いか?と聞かれれば微妙かもしれません。
20~25歳の若手看護婦であれば月収は25万程度、年収は389万程度になります。
大手商社に勤めるOLさんと年収で考えれば大きな差はないかもしれません。
看護師は年齢とキャリアによって給料面もアップしていきますが、給料の良さや安定を求めてナースの道を選ぶ人は少ないはず。
ナースの仕事に誇りを持ち働いています。
それだけに早く男性を見つけて結婚しよう!と適当な気持ちでナースをしている人は少ないと思われます。
男性の収入や給料で選ぶようなことは少ないです。
ナースイコール医者と結婚するイメージもありますが、実際にナースは患者さんとカップルになる率も高いのです。
また、看護師資格があることで結婚後も社会復帰する女性も多いです。
6.心が綺麗
ナースは白衣の天使と言われる職業です。
天使の心が汚れているなんて誰も思わないですよね。
まさにナースは純白な白衣が似合う、心の綺麗な職業と言えるのではないでしょうか。
人間誰しも楽して、お金を稼ぎたいと思うことが当然の中で、ナースの仕事は肉体労働であり、場所によっては夜勤もあることもあります。
ナースの仕事は見た目では想像もできないほどハードです。
そして綺麗な場面ばかりに遭遇する仕事ではありません。
時には「こんな仕事はイヤだ」なんて思うこともあるはずです。
そんな過酷なナースのお仕事ですが、続けて行ける理由は、ただヒトツ。
命の大切を充分に理解できる、心の綺麗な人だからですよね。
ナースは心が綺麗な人が多い職業です。
命を大切にできる
「命の大切を知っている」ほとんどの人は言えるかも知れません。
少なくても自分の命を粗末に考えることなんてしませんよね。
ナースの思う命の大切さは、簡単な考えではないのです。
それは生死が行きかう生々しい現場だからこそ、実感できることだと言えます。
医療現場に関わることない人間からすれば、やはり綺麗ごとで言っていることがほとんど。
毎日のように生々しい現場で生まれ行く命、消えゆく命を目の前にしていると、本当の意味で命の大切さを感じると思います。
だからこそ、ムチャな生活をすることも少ないと思います。
自分の命はもちろんですが、ナースは他人の健康面でも気にかけてくれます。
命に対して真面目に考えることができるナースと一緒に行動することで、プラス思考に物事を考えることができるはず。