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「よろしくお伝えください」の本当の...(続き7)

気心が知れた間柄であれそうでもないでしょうが、社交辞令としてはふさわしくありません。

️よろしくお伝えくださいは状況を見極めてから使おう

よろしくお伝え下さいは、自分から言うものではなく基本的に目上の人間から言うものになります。

相手に自己判断させてしまう事になるので、目上の人間に対してそんな手間をかけさせるのは失礼に値しますね。

ビジネスのみだけではなく、プライベートでも普通に使用される事は多いです。

私は既婚者なのですが、よく旦那の義母から私の母によろしく伝えておいて欲しいと言われる事があります。

こういうつながりって結構大切ですよ。

相手もですが、どういう状況やまたシチュエーションに気をつけて使うようにしましょう。

反対に相手に対して伝達する時も同じです。

状況を判断する事は重要ですよ。

慣れない内はそんなに使用しない方が身のためですね。

よろしくお伝え下さいとは一般的に社交辞令としてはよく使われるものとしての認知が多いようですが、実際は社交辞令ではないかもしれません。

もしも社交辞令として言った方が良いのか?と考えている人は、その認識を改めた方が良いでしょう。

たまになら良いのですが、毎回毎回訪れる度によろしくお伝え下さいばっかり伝えさせられると面倒くさいと思われてしまいます。

会うような期間が3ヶ月に1回程度のスパンであれば、仕方がないかもしれませんけどね。

滅多に会う事がない人間であれば、よろしくお伝え下さいと目下からでも言っておいても失礼にはならないでしょう。

よほどの事でなければmよろしくお伝え下さいはある程度偉くなってから使用した方が良いです。

口頭だけではなく、メールでもみなさんによろしくお伝え下さいという場合もあります。

こういうケースでは特定の人物ではなく、全員という事になるのでセーフかもしれません。