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義理と人情は仕事に必要?大切にする...(続き2)

非常に頼りにされ、仕事をたくさんもらえる

仕事上での相談をたくさんされるということは、それだけ頼りにされているということです。

ですから、いろんな仕事の情報を知ることが出来ます。

そして、その相談がきっかけで仕事がたくさんもらえるということにつながることが多いでしょう。

営業職で歩合給で働いている人などには欠かせないことではないでしょうか。

仕事がどんどんもらえることで、稼ぎもどんどん増えていくのですから。

3.人脈が広がりやすくなる

成功するためには、いかにたくさんの人とつながっているかと言っても過言ではありません。

要は人脈です。

人脈と言っても使えない人脈では意味がありません。

名詞を持っているだけ、携帯のメモリに入っているだけの人脈では意味がないのです。

そうならないためには、定期的に連絡したり、お歳暮やお中元を欠かさないとか、そういった気遣いが絶対必要です。

ちょっとした気遣いが信頼につながり、使える人脈へと変わっていくものです。

人脈を広げるためには義理人情を欠くことは許されないのです。

ある程度の年齢に達した時に、自分の財産は今どのくらいかを考えるとして、お金がこれくらいその他の金融資産がどのくらいと数えると思いますが、それと同じように自分の人脈、人的資産はどのくらいかということも大切です。

全く誰も仲間がいないようなら、今までの人生で人脈を築く努力を何もしてこなかったということになります。

最近の若い人はそういった人の繋がりを嫌ってドライに一人で生きていくという考えの人も多いと思いますが、上手くいっている時はそれでもいいでしょう。

しかし、人生には試練あ訪れる時もあります。

そんな時に助けてくれる、助言してくれる仲間がいなければ、そこで停滞してしまうでしょう。

恩や縁がずっとつながっていく

人の恩や縁というのを無駄にしてはいけません。

この広い広い地球で70億人とも言われている人間の中で、自分の人生の中で出会う人というのは、ほんの数百人です。

ですからものすごい確率でその人たちと自分は出会っているということを考えてみると、出会った人との縁や、してもらったことの恩がどれほど貴重なことかがわかると思います。

そういった貴重な恩や縁をないがしろにする人間は、大成などできるはずがありません。

成功者と呼ばれる人達は皆、こういったことを非常に大事に扱っています。

恩や縁をずっとつなげていくことが本当に大切なのです。

私たちは日々の生活があり、自分や家族のことで精一杯という人もたくさんいるでしょう。

滅多に会うこともない人のために何かをするというのは面倒に感じるかもしれません。

しかし、いかに面倒臭くても、人の縁というのは絶やしてはなりません。

少しの、ほんの少しの手間を惜しんだために、大切な人との縁が切れてしまうことはたくさんあります。

例えば、携帯電話を新しく変えたとします。

以前に使っていた番号から変わりました。

当然知人、友人、会社の同僚などに番号が変わったことを伝えます。

しかし、以前に使っていた携帯電話の電話帳に入っていた人全員に伝えますか?まあこの人には伝えなくてもいいだろうということで切ってしまう人も当然出てくると思います。

そういう時には、この人と縁を切ってもいいのだろうかと一度自問してみてください。

自分はそれほど重要には思っていなかった人でも、相手は自分のことを非常に大切に思ってくれていたかもしれません。

もしそんな人との関係を自分から切ってしまうとしたら、相手は大きな失望を抱くことでしょう。

4.たくさんの人に好かれる

義理人情を大切にする人ですから、当然皆に好かれます。

社会人になるとどうしても自己中心的な考えになってしまうことが多く、自分の得になることしかしないという人もたくさんいるでしょう。